幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

農道最速(笑)軽トラを、海外に売るべきです!

2018-01-19 00:21:47 | 自動車から見える日本と世界

 

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ここは幸福の科学高知の布教ブログですけれども、代表管理人の自動車好きが高じて、時折、「自動車という窓から見た社会」というテーマで記事を書かせていただいております。

って言うか、「アクセスが減ってくると、自動車記事が増えてくるの法則」がこのブログにはあります。(爆笑)

さて、私の暮らす地方都市では、数多くの軽トラックが活躍中でして、恐らく、限りなく「永遠のベストセラーカー」なのではないかと思うのですね。

これも恐らくですけれども、「市中くまなく駆け抜けるレース」とかやると、私の暮らすところでは、軽トラックが優勝するのではないかとも考えております。

軽トラと言えば、その名の通り軽自動車企画のトラックですが、経済性だけでなく、こう見えて、これがなかなか運動性能が高いのですね。

そして軽トラの大きな特徴は、「道路状況が悪くなればなるほど力を発揮する」ということです。

日本は世界的にも、道路環境が良い国ですが、世界には日本ほど良い道路環境でない国の方が多いので、軽トラを今のような国内企画とするのではなく、積極的に海外に輸出するべきだと思います。

すると軽トラは、世界のベストセラーカーになる可能性が出てまいります。

なぜ軽トラの運動性能が高いかと言うと、第1に「ボディーが滅法強い」ということが挙げられます。

 

強靭なモノコックボディだけでなく、外力を受け止めるフレームまで付いていますので、耐久性だけでなく、タイヤをつるすサスペンションがきちんと動きます。

そして第2に、「重量バランスが良い」というのも大きいです。

軽トラは全て後輪駆動、つまり後ろのタイヤを回して進むのですが、車両スペースが限られていますので、重いエンジンをボディーの中央に置かざるを得ません。

またそのエンジン、上方には荷室があるので、横を向けるなり傾けるなりして、べたべたに下方に搭載しているので、見た目に反して重心が低いのですね。

これらは、(フロント)ミッドシップ構造で、重心の低いスポーツカーのような構造をしているのが軽トラです。

ホイールベース(前輪と降臨の距離)も短いので、高速時の安定性や乗り心地では不利ですが、とにかく小回りが利き、悪路走破性も強いです。

そう、道が狭い、舗装が不十分など、道路条件が悪くなればなるほど、走行性能で優位になるのは、軽トラのこういった特徴のためなんですね。

4輪駆動だと、雪道やぬかるみなどでも、十分走行可能です。(ただし、安全運転で・・・ですけど。)

 

商品も、とても魅力的です。

軽トラ最古参でベストセラーは、ダイハツ・ハイゼット。

丈夫なだけでなく、使いやすさにこだわったつくりで、荷室の広さと長さが軽トラ最大、最小回転半径が軽トラの最も小さく小回りが利きます。

また最新版ではAT(自動変速)も備え、快適性を大幅に向上させました。

日本の地方の、「小さな巨人」です。

 

小さな巨人「ダイハツ・ハイゼット」

ハイゼットを追うのは、スズキのキャリー。

キャリーはとにかく丈夫です。

丈夫で鳴る軽トラの中でも、キャリーの丈夫さは、その一枚上をいくところがあります。

それもそのはず、スズキ自動車は、海外生産においては、日本随一の経験があります。

特に、自動車新興国のインドでは、スズキは第2のメーカーです。

インドの道路状況は悪く、丈夫に作っておかないとまともに走れません。

以前、「日本車にしては錆に弱い」という一面がありましたが、防錆対策も進んできましたし、クラッチレスのマニュアルシフトAGSなど、先進技術も搭載しています。

言うなれば、「ユニバーサル・タフガイ」が、スズキ・キャリーでありましょう。

「ユニバサル・タフガイ」スズキ・キャリー(東京モーターショー出品者)

そして軽自動車の中で、運動性能に関して言えば、最も優位なのが、ホンダアクティです。

私の仲間周囲には、「アクティ最強説」という都市伝説まであるほど。(笑)

さすがに私も「ホンマカイナぁ」と思ちょったのですが、アクティの構造図を見てびっくり!

これはまさしく、トラックの衣を着たスポーツカーですわぁ。(笑)

軽トラは後輪駆動しかできず、フロントミッドシップが主流ですけれども、ホンダアクティは、完全なミッドシップスタイルで、重いエンジンは荷室の下に傾けられて搭載されていますので、そこいらのスポーツカーより低い重心、良好な重量配分です。

また後輪のサスペンションは、ド・デオンアクスルと言って、戦後のレーシングカーや、80年代まで、イギリスのアストンマーチンや、イタリアのアルファロメオが採用していた、凝った半独立式構造です。

 

半独立式にするくらいなら、独立式にした方がパーツが少なくて済むのですが、独立式だと重量の変化や、コーナーでの車両の傾き(ロール)で、タイヤの接地面や角度が変化が大きくなる欠点がありますので、重量物を積載するトラックという商品の特徴から、そういう弱点のない、半独立式にしたのだと思われます。

完全なミッドシップだと、エンジンもミッションもデフも一体ですので、独立式のような癖のない、固定式サスペンションにはできなかったのでしょうが、それにしてもコストのかかる方法で、ホンダらしい形式です。

しかしその、トラックの衣を着たスポーツカー、ホンダアクティの別名は、「農道のフェラーリ」と言われているのですから恐れ入ります。

そう言えば、亡くなった私の不肖の親父殿も、生前は愛車のアクティの4WDで、恐ろしいスピードで池川町の山道を駆け抜けて行きよった。(爆笑)

 

「農道のフェラーリ」ホンダアクティ

とにもかくにも、日本にはまだまだ使いきれていない富が山盛りあります。

「中古車で軽トラを見かけることが少ないなぁ」と思ってはいたが、どうやら中古車の軽トラは、海外で人気を得ているらしい。

やっぱり、ニーズはあるのですね。

それを現状では、「前例がない」というお役人の一言で、富にもならず、海外の方々も、せっかく便利なものを、気軽に購入できないでいます。

幸福実現党的には、とっとと規制緩和して、日本の素晴らしい小さな働き者を、世界中で役立っていただけるようにするはずだと思うのですが。

ということで本日は、本日は、2月3日(土)開催される大川隆法幸福の科学グループ総裁の宮﨑講演会のお知らせに続いて、『危機に立つ日本』(幸福の科学出版)で、社会主義的経済への警告部分をご紹介します。

         (ばく)

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所さん!大変ですよ 9月15日 160915 

  

 

大川隆法講演会サイト(https://ryuho-okawa.org/sp/mission/lecture/20180203 

☆大川隆法総裁先生 第1回講演会☆  

「情熱の高め方」 

日時:2月3日(土)13時~ 

会場:宮崎県都城市総合文化ホール(本会場)および、全国支部・精舎にて衛星中継  

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11   

TEL:088-882-7775 

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TEL: 0880-34-7737 

書籍 「危機に立つ日本」 大川隆法 (2010年4月刊) CM1 幸福の科学出版

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=96

理性でもって、世の中をすべて動かせる」と思っているのが社会主義なのです。(中略)日本のエリートたちは、この思想にずいぶん惹かれたのです。「エリートである自分たちが、理性でもって世の中を動かせば、社会をより良くできる」と考えたわけです。

頭の良いエリートたちからすると、アダム・スミス型の自由放任経済など、まったく原始的に見えるでしょう。(中略)

彼らは、「『放っておいたほうがうまくいく』などということはありえない。やはり、一部の賢いエリートたちが、きちんとデザインを描いて、そのとおりにやらせれば、世の中はうまくいくのだ」と考えたのです。これが社会主義です。(中略)

実際の「生身の人間」というのは、日々の精進によって変わっていくものですし、相手の存在というものもあります。例えば、商売というのは相手があって成り立つものです。貿易も相手があって成り立つものです。

「自分としては、理性的に考えて、この値段以外にない」といくら言っても、相手が値切ってきたときには、交渉によって値段は変わってきます。

メーカーの生産部から、「この値段以外で売ってはいけない」といくら言われても、第三次産業である商業の世界では、同業他社もあれば、顧客もいるので、どうしても売りたければ、五十パーセントオフや三十パーセントオフの値段を付けなければいけないときもあるのです。

そのように、今の経済においても、感性の世界は、まだ十分に生きていて、理性どおりにはいかないのです。

なぜアダム・スミスのレッセフェールが肯定されるのかというと、それは、「ただ放任する」ということではなかったからです。「各人の持っている、いろいろな智慧や才覚を、全身全霊で最大に発揮することを通して、経済は花開く」という思想であったのです。

後追い型で経済を統計化することは可能ではありますが、事前に国家が計画し、十カ年計画、二十カ年計画、三十カ年計画というようなかたちで、線引きできるようなものではありません。

それが、ある程度、成功したのは、旧ソ連が重化学工業化を推進し、国力を上げた時代です。計画どおりにいっていたときには、一時期、アメリカを抜いたように見えた時代もありました。しかし、その後、ソ連邦は崩壊し、実態はひどいものであったことがかなり分かってきました。

旧ソ連では、完全に生産者サイドのものの考え方をしていて、需要者側、消費者側のニーズを考えていませんでした。食品などが不足し、店先にはいつも行列ができていました。

必要なものが必要なだけつくられていないため、すぐに品物が売り切れてしまっていたのです。中央のほうで決めた数量だけをつくるので、需要と供給が合っていなかったわけです。

これは「敗れた経済」なのですが、それがまた復活してこようとしています。(中略)

しかし、その先にあるものは「地獄」です。
『危機に立つ日本』(幸福の科学出版)P87~94


日本の平和のために必要なことは、中朝の民主化をプロデュースすること。

2018-01-17 23:59:28 | 釈量子という器(幸福実現党)

釈量子幸福実現党党首 https://shaku-ryoko.net/

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急に暖かくなりました。

聞くところによると、今日17日の気温は、3月~4月並みの暖かさだったそうですから、つい先日の最強寒波騒動から一変し、春の雰囲気すら感じさせるほどで、これほどの気温差だと、体調を崩す方も多くなるでしょうから、どうかくれごれも御注意を。

この暖かさは、今週いっぱい続くようですが、来週からはまた寒さがぶり返します。

同じ季節なのに、日によって気温が違うのは、気団が違うからです。

もちろん、季節がカレンダー通り過ぎゆくわけではなく、また太陽の角度によってでもなく、短期間の気温は、今、ただいま、周辺の地域が、どの気団の影響を受けているかによります。

日本は世界でも稀な、性格の違う4つの気団の影響を受ける国でして、どの気団が優位かで季節が決定します。

冬は乾燥した冷たいシベリア気団の影響を受けますが、今日は南の暖かい気団からの風が日本に入っています。

これは一時的なもので、「これで春が来た」と想ったりする方はいないと思うのですが、何やらテレビニュースなどを見ていると、北朝鮮の平昌オリンピック参加や、韓国の融和ムードつくりに、「朝鮮半島有事の終焉」を演出しているかのような言動が見られるので、これなどは、数日暖かかったから、冬服を捨てるが如きな、パープリンな思考でございます。

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7405

一時的な気温上昇ではなく、「これは春が来る兆し」というのには、たとえば、春の花が芽吹いてくるとか、日が長くなって来たとか、明らかな兆候が見て取れます。

北朝鮮と融和できるようになるには、「北朝鮮が人権をどのようにとらえているか」を見て判断しなければなりません。

これは中華人民共和国も同じです。

人権の根源は、「人間の生命には、神仏の命が宿っている」という基本的な宗教観が根底にあるわけです。

これは、全世界共通の概念と言い切れます。

今現時点で世界の利益になることは、北朝鮮の武装解除であり、もしくは金正恩氏の北朝鮮政府からの亡命や失脚など、影響力の徹底的な排除なのです。

北朝鮮が核保有国として国際社会の表舞台に立つことは、日本の安全保障上きわめて憂慮すべきことなので、断固阻止しなければなりませんが、これは日本のためだけでなく、北朝鮮国民が、あの日人権主義国家によって、永遠に愚弄され続けることを意味します。

北朝鮮国民とて、我らと同じく「神仏の子」なのであって、永遠に、あの山賊以下の人間性しか持たない、ごくわずかな為政者の腹を太らせるためだけに、数千万人の貴重な人生修行のときを浪費させるわけにはいかないのです。

今北朝鮮が考えていることは、「時間稼ぎ」であり、あわよくば、「韓国とアメリカとを分断させたい」と言うことだろうと思うのです。

「韓国の文在寅大統領は、そんなこともわからないのか?」と思ってしまうのは私だけでしょうか。

このような、いつ第3次世界大戦の火ぶたが切られてもおかしくない状況の東アジアにおいて、日本がなすべきことは、戦略的な平和構築に向けての、体系だった国内外政策なのです。

「国防強化」や「憲法改正」などは、それ自体が目的ではなくて、その先にある、恒久平和構築にむけてのプロセスに過ぎないんです。

なぜか。

それは日本の地理的な条件が、「東アジア全体が平和地域でなければ、日本は平和ではいられないから」です。

そういう地理的条件の中で、最も有効な日本の平和構築への道筋は、「中朝などの共産主義(無神論)全体主義国家の民主化」以外ありえないのです。

それが、幸福実現党がやろうとしていることなんですね。

幸福実現党は、きわめて体系だった平和論を構築しているんです。

先日我が家に届いた幸福実現NEWS、ちょっと感動しました。

党員向けではありますけれども、本日は、2月3日(土)開催される大川隆法幸福の科学グループ総裁の宮﨑講演会のお知らせに続いて、一部抜粋してご紹介させていただきます。

日本は親米とか親中とか、そういう基軸で国論を語るのではなく、「真に、親日であるべきだ」と、私は強く思っております。

            (ばく)

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「アンサー」Vol.1~幸福実現党の党員は幸福の科学の会員が多いのでしょうか~【幸福実現党】

 

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☆大川隆法総裁先生 第1回講演会☆  

「情熱の高め方」 

日時:2月3日(土)13時~ 

会場:宮崎県都城市総合文化ホール(本会場)および、全国支部・精舎にて衛星中継  

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「愛してるから、黙ってられない。」若者1200人が渋谷でデモ行進【幸福実現党】

幸福実現NEWS第83号

中国民主化に向けて、宗教政党の存在は不可欠

(前略)時代の潮流は大きくうねろうとしています。

立党以来、中国の民主活動家の方々と交流していますが、「中国共産党は、北朝鮮同様、激しい人権弾圧を行っている」と口々に言っています。

ある人権活動家の妻は「夫は水牢に入れられ、横になることもできず、皮膚が裂ける拷問を受けている」と悲痛な叫びを上げていました。

秦の始皇帝さながらの独裁国家です。

こうした中国にも、反・中国共産党の革命の萌芽が予見されます。劉暁波氏をはじめ、民主化を求めた人々が、一粒の麦となり、不毛に見える唯物論・無神論国家を緑あふれる大地に変えると信じています。

北朝鮮と中国が民主化されれば、日本海側や九州、沖縄に、新しい繁栄が生まれるはずです。

北朝鮮危機の後には必ず、独裁国家中国と向き合う時期がやってきます。

中国の軍事拡大に立ち向かい、「自由」や「民主主義」という神の望む価値観を根付かせるためには、私たち宗教政党の存在が絶対に必要だと確信しています。

《左写真》「『尖閣諸島開拓の日』式典」で挨拶する中山市長。《右写真》中山市長と釈党首。http://blog.goo.ne.jp/zaikebosat777/e/7e1856413a89c93f73632373733b9b17

最強ダーウィンスナイパー(笑)ゆかいな「カモノハシ」の物語

2018-01-16 23:39:50 | 命の不思議

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このブログは、幸福の科学の地方布教ブログですけれども、時折、進化論に対して、アンチキャンペーンをやっております。
私は看護師ですので、生物学のほうは、一応素人ですけど、力の続く限り、見解の尽きるまで、頑張ってみようと思います。

カテゴリー「命の不思議」でお伝えしたいのは、「生命は創られたものだ。」ということです。

宇宙も生命も、偶然などで出来上がっているわけではなく、おおいなる意思によって創られた、意味ある存在だということをお伝えしたいのです。

さて本日は、対進化論最大の『刺客』を紹介します。

刺客と言っても、とってもプリティーな生き物です。

その名は、『カモノハシ』です。 

このカモノハシ、何から何まで変わった生き物として有名です。

ほ乳類なのに、卵を産みます。(笑)

卵を産むのに、卵から生まれた赤ちゃんをお乳で育てます。(爆笑) 

 カモノハシの卵

カモノハシの授乳の様子

このカモノハシ、その名の通り、カモのようなクチバシがあるのに、な~んと肉食なんですね。
あのクチバシの形は、水面に浮かんだエサを食べやすいようにできているはずなのに・・・です。 

ちなみに、カモノハシの排泄機能は、鳥のようにオシッコとウ●チが、一緒の穴から出ます。

哺乳類では、カモノハシが唯一の単孔排泄です。

そしてミミズ、カニ、小魚、まぁ、自分より小さな生き物は何でも食べちゃう、見かけによらぬ悪食です。(笑)

また、オスの後ろ足には鍵爪があって、何に使うかわかりませんが、そこから毒まで出ます。 



オーストラリアの淡水に住み、カモノハシ科カモノハシ属カモノハシという、他の生き物とは、全く繋がりを持たない、唯一の孤立種です。

哺乳類なのに卵生で、哺乳類なのにカモのようなクチバシを持ち、カモのようなクチバシなのに肉食で、水鳥のようなミズカキを持つ。

そして、天敵のいないオーストラリア住んでいるのに、毒まで持っている。

はたまた訳のわからぬ、可愛いヒットマンです。(笑) 

進化論者は、このカモノハシの存在を、どう説明付けるのでしょうか?
カモノハシに対する進化論的な見解、私は聞いた事ないですねぇ。 

多分、説明できないですねぇ。(笑)

さて、実はと言うと、カモノハシが発見されたのは、ダーウィンが、「種の起源」を出版する直前なんですね。

ダーウィンさんは、カモノハシの存在を、知らなかったんでしょうか?

だったら、真理を追究するのに必要な、科学的な根拠が片手落ちであります。

それとも、知っていて見解を出さなかったのでしょうか?

それでしたら、ダーウィンさんの、真理を追究する者としての資質を私は疑います。

真理とは、誰から見ても、どこから見ても、いつ何時見ても正しいことです。

カモノハシを進化論で説明できない限り、この仮説は真理ではありません!!

このカモノハシ君。

きっと、進化論などという邪説がはびこることを予見した神様が、急ごしらえで創造したに違いない!!と私は考えています。(笑)

だってあまりにも、「そこら辺にある材料で、作りましたぁ!!」的な、匂いを感じる生き物なんですもの。(爆笑) 

それでは本日は、2月3日(土)開催される大川隆法幸福の科学グループ総裁の宮﨑講演会のお知らせと、経典『太陽の法』(幸福の科学出版)より、宇宙と生命の創造に関する一節をお届けいたします。

      (ばく)

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日時:2月3日(土)13時~

 

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世界で注目のハッピーサイエンス ブルガリア国営放送での紹介1/2

 

ゆかいなカモノハシ オーストラリア シドニー水族館

 

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=153

私は、第1章において、宇宙の創造と地球霊団の成立の歴史を語ってきました。その成立過程からもわかるように、いわゆる天地の創造とは、高次元のものが、下次元のものをつくってゆくという歴史だったのです。

つまり、超高次元の根本仏の意志により、各次元に、つぎつぎと高級大霊がつくられる。そして、恒星意識、惑星意識が誕生したあと、大宇宙大霊の内部にひとつの異変が起こり、それが、三次元宇宙のもととなる。

そこから、やがて三次元空間に星ができ、星団ができ、それぞれの星、あるいは、各太陽系において、九次元以下の人格霊の生活空間ができてきた。そういうことなのです。

わが太陽系においても、地球を中心とする霊系団は、まず、九次元宇宙界層ができました。

そのあと、八次元如来界(金剛界)ができ、七次元菩薩界(聖天上界)、六次元光明界、五次元善人界、四次元幽界(精霊界および、地獄界)が完成したのです。

各次元に対応するこの次元構造は、もちろん、ほかの宇宙空間にもあります。しかし、九次元世界は、各星団の霊界とつながっているけれども、八次元世界以下は、それぞれの星に固有の霊界として発達していることが特徴です。

こうしてみると、通常、ひとことで、魂と呼んでいる各人の生命体は、はるか高次元の根本仏が、下位レベルで発現したものであることが明瞭となります。

つまり、根本仏とは、あなたがた以外の別のところにある他者ではなく、あなたがたを存在せしめているところのひとつの高次の意識体なのです。

ですから、あなたがた自身も、仏の意識体の一部であり、仏の自己表現のあらわれの一部だということができます。

つまり、根本仏は、自己表現の一端として、大宇宙をつくり、大宇宙のなかに住む生命体をつくり出したのです。

それは、根本仏の意識の反映です。

ですから、根本仏が大宇宙の存続を望まなくなれば、この無限にも思える三次元宇宙空間は、ある日、忽然とその姿を消してしまいます。

ましてや、あなたがた人間の生命体も、仏が自己表現の意志を放棄すれば、たちまちにして、あとかたもなく姿を消してしまう、はかない存在なのです。

しかし、このはかない存在でもあるあなたがた個人の生命体も、仏の意識体の一部であるという意味においては、非常に高度な存在だといえます。

ですから、あなたがたは、自分自身が仏の一部であり、仏の自己表現の一端をになっていることに、誇りと自信をもつべきなのです。

これこそが、魂の真実です。
『太陽の法』(幸福の科学出版)P70~72


日本よ、朝鮮半島に翻弄されるなかれ。

2018-01-14 22:28:49 | 古代文明

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北朝鮮が、平昌オリンピックに参加する見込みです。

それに伴ってか否かは存じませんが、2015年突然合意した日韓合意が、韓国側の以降で事実上の反古になろうとしています。

日本は外交が下手なんでしょうけれども、朝鮮半島国家の外交は危うい。

危なっかしくて見ていられないのですが、この危うさが、彼の国々にの方たちには、どうも理解できないらしいから困ったものです。

どうしてこう近視眼的なんでしょうか?

そういう「目の前の小さな利益」とか、「国内の一時の評判」というような、ちっぽけな基準に基づいた判断が、国際的に信頼を失うことが、ここはいつになったら理解できるのでしょうか?

そうやってこの国々は、いつも外交を間違い、国難にあい、国家をいくつもいくつも滅ぼしてきたのです。

それが今も続いていると思いますし、何もこういうことはここ最近始まったことではありません。

朝鮮半島国家群の内乱により、日本に助けを求めてきたのは、日本最初の歴史書である『古事記』にも記載があることですから、少なくとも、もう千数百年の歴史があることです。

古事記は、当時まで口伝えで語られていた神話をまとめた歴史書です。

そこには神功皇后による三韓征伐まで書かれていますので、聖徳太子の前の時代から、今も変わらぬ状況なわけです。

「三韓征伐なんてあったはずがない。」というのは簡単ですが、少なくとも、古事記の書かれた1300年前の日本が、韓半島の国家軍を認識していたのは間違いない『史実』です。

まぁ彼の国々がどのような道を選択しようが、私には興味はございませんが、しかし日本と近すぎる地理的な問題から、「朝鮮半島国家群からのとばっちりをいかに防ぐか」が、古来からの日本の基本的外交指針であったと思うのです。

なぜかと言うと、そういう視点だと、日本の歴史の全ての謎が解けるから。

今は日本の歴史教科書では、朝鮮半島にあったとされる任那(みまな)日本府は、「なかった」ことになっています。

けれども、古事記にあるように、朝鮮半島の百済(くだら)から援軍の要望があったのなら、百済と任那が隣接していないと、海を渡って、はるばる日本まで援軍を求める意味を成さないですよね。

 、

また、日本各地に存在する前方後円墳は、朝鮮半島にも存在するので、古墳が墳墓、つまり墓であるならば、これは古墳時代の日朝が、宗教を同じくする間柄、つまり神話を同じくする間柄であった確固たる証拠に他ならないのです。

また、弥生時代のものだと言われている古墳だけでなく、その前の縄文時代の縄文土器も、朝鮮半島から出土しますので、文化圏経済圏としての日朝のつながりは、千数百年では済まないものがあると思わなければなりません。

1万年以上続いたことがわかっている縄文時代、驚くべきことにその遺跡からは、全く武器が出土しないので、1万年以上に渡って戦闘行為がなかったのが縄文時代です。

朝鮮などの外国との戦闘どころか、村同士の内乱すらなかったのが、縄文JAPANなんです。

1万年以上に渡って、ドンなぎの平和社会であった縄文JAPANが、弥生時代に急速に武装化したのも、アジア大陸で、「国家」が出現したことによる、アジア大陸の急速な武装化への対応や、「国家」という仕組みを必要としたのなら、日本の古代の歴史の謎が紐解けます。

古代日本は、アジアからの軍事的脅威があったはずです。

そしてそれによって、朝鮮半島等の古代日本の文化圏や経済圏が、ジリジリと撤退せざるえなかったのではないでしょうか。

そして古事記なども神話には、九州から神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれびこのみこと)、後の神武天皇が神武東征によって、今の奈良の地に都を構えたことになっていますが、これもアジアの軍事的緊張から、天照大神の子孫を、軍事的脅威の及ばないところに移すという行動ではなかったでしょうか。

このように私は、神武東征というのは、事実上の遷都ではなかったかと考えております。

というのも、奈良盆地は、防衛にはもってこいの地形だからです。

しかしそれでも、数々の謎があります。

朝鮮半島からの防衛が神武東征の大きな要因ならば、九州の軍事力を東征に使うことができません。

そんなことをすれば、朝鮮半島から敵軍がなだれ込んでくるからです。

ですので、神武東征というのは、ほとんどは『交渉』だったと思うのです。

その『交渉』の痕跡が、日本神道の宗教行事に残っていると私は考えます。

本日は時間がなく、なかなかその実例まで至れませんが、この古代日本のミステリーや、日本国家の成り立ちが、今後の日本の未来を考える上で、とても大切だと思いますので、いつかまた書かせていただけたらと思います。

ともあれ、朝鮮半島国家からの災いをいかに防ぐかは、日本の幸不幸に直結します。

ですから日本の皆様は、確固たる信念と、正しい指針を求める姿勢を失ってはいけないと思うのです。

日本の先祖が、この確固たる信念を持つ努力と、正しい指針を求め続けたからこそ、度々国家が変わり、外憂の歴史を続けたお隣の中朝韓の国々とは違う歴史、数千年にも及ぶ歴史を、日本の国は歩んで来たのだと思いますから。

では本日は、Libertyweb記事をご紹介します。

         (ばく)

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日韓合意をちゃぶ台返し!韓国の反日の裏には北朝鮮!?【ザ・ファクトニュースセレクト2018.01.13】

「オオヒルメノムチの霊言」―天照大神のルーツとその教え―【CM動画】

韓国が日韓合意に新方針 「慰安婦」も「北朝鮮」も、解決のカギは日本にある

《本記事のポイント》

  • 韓国政府は日韓合意に関する新方針を示し、合意を事実上反故にした
  • 河野談話で発信した「虚構の歴史」を喝破しない限り、慰安婦問題は解決しない
  • 北朝鮮問題を解決するためにも、日本は韓国に強いリーダーシップを発揮すべき 

日韓合意が「なかったこと」になろうとしている。 

韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は9日午後の記者会見で、いわゆる慰安婦問題をめぐって2015年に締結された日韓合意に対し、韓国政府の新たな方針を示した。これにより、日韓合意に基づいて設立された「和解・癒し財団」の財源10億円は、日本政府ではなく韓国政府が拠出することとなった。 

また、康外相は、日本政府に対して合意の再交渉を求めないとしながら、「(元慰安婦らの)名誉、尊厳の回復と心の傷の癒しに向けた努力の継続を期待する」と述べた。 

日本政府が資金を出さなくていいのであれば万々歳だという見方もできるかもしれないが、結局は「たった10億円で解決できると思うな」と言っているに等しい。 

2015年12月に締結され日韓合意に基づき、日本政府は元慰安婦支援のための「和解・癒し財団」に資金を拠出した。しかし、合意に異を唱える元慰安婦や韓国の市民団体は、日本政府からの資金を受け取ることに反対していた。 

こうした声を受け、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は4日、元慰安婦8人らと懇談し、「あなたたちの意見も聞かず、意向に反する合意をしたことについて申し訳なく、大統領として謝罪する」と述べた。文氏が日韓合意に不満を持っていることは明白だ。 

日本からの資金提供を拒否したことで、事実上、合意を反故にした形だ。 

「合意」では解決できない慰安婦問題

本欄で指摘してきた通り、日韓合意では慰安婦問題を解決できない。 

日本政府は、合意によって慰安婦問題は「最終的かつ不可逆的に解決」され、今後、両政府は国連など国際社会でこの問題の非難、批判を控えるとしたが、合意締結後も、韓国はオーストラリアやアメリカ、フィリピンなどで次々と慰安婦像を建てている。 

そもそも、日韓の戦後賠償問題は、1965年に締結された日韓基本条約により全て解決済みだ。結果的に、2015年の日韓合意は新たな論争の火種をつくっただけになってしまった。 

さらに言えば、本誌・本欄で繰り返し述べているように、慰安婦問題は、日本叩きのためのプロパガンダ(政治宣伝)にすぎない。日本軍が慰安婦を強制的に徴収したという事実はなく、数多くの資料がそれを証明している。 

にもかかわらず、1993年の河野談話で、日本政府は日本が「従軍慰安婦の強制連行」をしたと発信してしまった。 

結局、これが「虚構の歴史」だと喝破しない限り、慰安婦問題は終わらない。日本政府に求められるのは、合意ではなく、正しい歴史の発信だ。弱腰の姿勢では、正常な日韓関係を築けない。 

慰安婦問題も北朝鮮問題も、解決は日本次第

北朝鮮問題を解決するためにも、日本は韓国に対して強いリーダーシップを発揮することが求められる。 

合意に対する新方針を発表した9日午前、南北の軍事境界線上にある板門店では、約2年ぶりの南北会談が行われた。 

会談に参加した韓国の代表団は、平昌(ピョンチャン)で行われる2018年冬季五輪に北朝鮮が正式に参加表明をしたと発表した。北朝鮮の五輪参加により、米韓は3月のパラリンピック終了まで合同軍事演習を延期する方針だ。 

ドナルド・トランプ米大統領が武力行使も辞さない姿勢を示したことにより、北朝鮮は表面的に態度を軟化させてはいる。しかし、これまでの経緯をふり返れば、合同軍事演習が停止している間にも、北朝鮮が核・ミサイル技術を磨くことは明らか。日本政府は、対話を重視する韓国に対して、北朝鮮問題は金体制の崩壊でしか解決できないと説得すべきだ。 

日本が韓国に正々堂々と意見を言える国になれば、慰安婦問題も北朝鮮問題も解決に近付くはずだ。アメリカや国際社会に判断を委ねる外交は、終わりにすべきだろう。

(片岡眞有子)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『従軍慰安婦問題と南京大虐殺は本当か?―左翼の源流 vs. E.ケイシ―・リーディング』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=824

 幸福の科学出版 『南京大虐殺と従軍慰安婦は本当か―南京攻略の司令官・松井石根大将の霊言』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1272 

幸福の科学出版 『神に誓って「従軍慰安婦」は実在したか』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=957 

【関連記事】

2015年12月29日付本欄 歴史を20年後退させた慰安婦問題の日韓合意 安倍首相は真実の前に謙虚であれ

https://the-liberty.com/article.php?item_id=10703 

2014年8月号 幸福実現党・釈量子×故・渡部昇一氏 愛国対談【再掲】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13624 

Web限定記事 南京大虐殺、従軍慰安婦をめぐる論争に終止符を打つ衝撃レポート

https://the-liberty.com/article.php?item_id=4962

木花開耶姫(このはなのさくやびめ)のテーマ


「笑う門には福来る」インフルエンザに負けない人生のために。

2018-01-12 00:46:10 | 健康・美容

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今シーズン最強寒波に見舞われた日本。

南国高知と言えども、こじゃんと寒いです。

寒くなると猛威を振るうのがインフルエンザ。

なぜ冬になるとインフルエンザが流行るかと言えば、乾燥状態で活発化するインフルエンザウィルスの性格と、寒さで免疫力の低下する、人間側の要因があります。

 


ですからインフルエンザへの対応のポイントは、免疫力の強化と寒さ対策となります。

免疫力強化で最も効果がある・・・効果があるというのは、「罹らない」という意味ではないのですが・・・、インフルエンザワクチン。

残念なことに、現代のインフルエンザワクチン接種で、インフルエンザの発病を阻止することはできません。

ただ、発病を軽くすることはできますし、圧倒的に軽く済みますので、ワクチン投与はお勧めいたします。

 

なぜ今のインフルエンザワクチンでは、発病を防げないかというと、どうしても、ウイルスの進入を防ぐことができないからです。

主に鼻粘膜から侵入するインフルエンザウィルスを防ぐには、点鼻タイプのワクチンが必要ですが、聞くところによると、今治験中の点鼻型のワクチンは、かなり高確率でインフルエンザを発病してしまうらしい。

お笑いのネタになりそうな話ですが、それではワクチン接種の意味がないので、もう少し年代を下らないと実用化されないでしょうね。

点鼻型ワクチンの実用化までは、「いかに侵入したインフルエンザウィルスへの対応を、素早く的確に行えるか」が、インフルエンザの予防と治療の中核とならざるを得ません。

さて、インフルエンザに限らず、多くの感染症を防ぐ鉄則は、単位あたりの、菌やウイルスの、数を少なくすることです。


人間には、抵抗力があるので、ちょっと菌が進入したとしても、発病までには至らないのです。

つまり、いくらインフルエンザウイルスやノロウイルスのような、感染力の強いものとて、たった一個進入したから即発病するような、凶悪な菌やウイルスは存在しないのです。

発病にまでいたるには、免疫力が、著しく落ちているか、もしくは、免疫機能で対応できないほどの、大量の菌やウイルスを、体内に取り込んでしまったかのいずれかなのです。

まずは、「この二つしかない!」と思うことです。

こう思うことで、インフルエンザなどには、負けなくなるのです。

そう、「病は気から」と申しますが、これは「心の問題」なのです。


では、具体的にはどうするか。

まず第1に必要なことは、換気です。


看護師の教祖さまでいらっしゃる、フローレンス・ナイチンゲールは、その著書、「看護覚え書」の中で、もっとも訴えていることは、換気の重要性なのですね。

 

(フローレンス・ナイチンゲール  1820~1910年 イギリス)と代表的著書 看護覚え書

ナイチンゲールの生きたころのイギリスは、急速に都市化したロンドンを中心に、コレラが蔓延しておりました。

急激な人口増加に、環境面、特に上下水機能が、まったく追いついていなかったのです。

このコレラには、当時特効薬もなく、医学は無力で、次々と市民、特にテムズ川下流に住む、若き労働者たちがコレラで死んでいっていたのです。

ナイチンゲールは、当時のロンドンのコレラ禍を、換気で乗り切ったのです。

ナイチンゲール女史は、「室温を下げずに、換気せよ。」と著書の中で、再々訴えています。

また、清潔な水と衣服と寝具、部屋の掃除にまで、とにかく口うるさく書いてあります。

つまり、「病室の中の、コレラ菌の数を減らせ。」ということです。

インフルエンザも同様で、環境中のインフルエンザウイルスの数を減らせば、人間の抵抗力の方が強くなるので、発病しないんです。

最近の近代住宅は、機密性が高くなっています。

24時間換気システムもありますけれども、やはり一日一回は、ガバっと換気した方が、人口換気よりも効率的に、ウイルスの数を減らせます。

風水なども、現代的解釈で言えば、家中の空気の流れだと考えることができ、生活空間の空気のよどみをなくすことで、健康な生活や、気力に満ちた人生に、つながるのだと思います。

そしてもうひとつ、工夫できることがあります。

それは、お風呂の有効活用です。


風邪を引いたときや、熱のあるときには、お風呂を控える方も多いと思います。

しかしこの、単位あたりの菌やウイルスを減らす という鉄則を考えた場合、やっぱり「お風呂に入った方が良い。」ということになります。

体力が許せば、入った方が断然良いです。体についている菌やウイルスを、洗い流せるからです。

昔は、家にお風呂のないお宅も多く、寒いさなかに銭湯に行ったり、家の中が寒いことも多かったので、湯冷めすることも多かったと思います。

しかし今ならば、お風呂から出た後、体を冷やさないこともできます。

ですから、体調と環境が許せば、熱があっても、お風呂に入った方が早く治ります。







あとは、屈託なく笑うことです。(笑)

笑えば、免疫力が跳ね上がるからです。v(^^)


一日一回、窓をガバッと開けて、お風呂に入って、美味しいもの食べて、「あっはははははははは。」と笑う。(爆笑)

これで、強力な感染力を持つインフルエンザも、恐れをなして、「鬼は外!」されるでありましょうな。(さらに爆笑)

いずれにしましても皆様が、インフルエンザにならないように。

そして、もしも発病なさったら、軽度で済むようにと願っています。

私も、年甲斐もなくがんばります。(笑)

ともに、この厳しい季節を、乗り切ってまいりましょう。

本日は経典『永遠の法』(幸福の科学出版)の一節をどうぞ。      

          (ばく) 

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「病気を跳ね返す力」 幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋

「健康生活のススメ」 幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=155

みずからに足りないものばかりを嘆かずに、みずからに与えられているものの素晴らしさを発見し、それを武器として立ち上がっていくべきです。

目は見えなくても、口が達者な人がいる。足が不自由でも、手が充分に動く人がいる。頭がよくなくても、健康な人がいる。体が不健康でも、頭がしっかりしている人がいる。

人とくらべて、自分の足りないところばかりを嘆いたり恨んだりする前に、自分に与えられているものは何かを考えて、その長所を徹底的に伸ばしていくべきではないでしょうか。

そのなかに、みなさんの人生の問題集に与えられた一つのヒントがあるのです。

一人ひとりの人生というものは、なぞであり問題集であるのですが、この問題集には必ずヒントがあります。

自分自身を第三者の目で眺めたとき、他の人より優っているところがあるはずです。あるいは逆に、他の人より極端に劣っている面もあるはずです。

このように、性格や才能、肉体的な問題を他の人とくらべて、異常に突出したり、あるいは異常に窪んだりしている部分があれば、それが取りも直さず、その人の人生の問題集を解くためのヒントになっているのです。

そして、そうした課題がなぜ与えられているのかに対して、積極的に答えていこうとすることが大切です。そこには、今回の人生修行の目的の一つが明確に現われているからです。

身体的ハンディ、精神的ハンディ、能力的ハンディなど、いろいろなものがあるでしょうが、そこに、その人の今世の人生における目的と使命が明らかにされているのです。

こうしたことを自覚したときが、すなわち、「導きのとき」なのです。

自分の運命を自覚し、それと勇ましく闘っていこうと思い立ったとき、勇気と力が湧いてきます。

そのときには、あの世にいる高級諸霊が、あるいは本人の守護霊や指導霊が、大いなる力を投げかけてくれるのです。

したがって、まず、みずからの問題集に潜んでいるヒントを見抜くことです。

そのヒントによって問題を解こうとしたとき、必ずや大いなる高級霊たちの力を得ることができるはずです。
『永遠の法』(幸福の科学出版)P107~109


高齢者交通事故に思う(日産GT-Rと安全の未来志向・再掲)

2018-01-11 00:11:55 | 自動車から見える日本と世界

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☆過去記事ですが、高齢者による交通事故がありましたので、再度投稿いたします。

最近、歩行者の群れに自動車が突っ込む、痛ましい交通事故が多発しています。

その多くが、運転者が高齢者であったり、認知症の疑いがあったりと、高齢化社会を象徴するような現象であります。

そこで、高齢者ドライバーが、運転免許証を返納したりすることが、美談としてニュースとなったりし始めていますね。

私も子育て経験のある人の親ですから、「もしも我が子が、通学中に、暴走自動車にはねられたら・・・」と考えれば、心穏やかではありません。でもどうなんでしょうか?

一見美談のように思えますが、これは高齢者に対する、社会からの締め出し世論形成の一環なのではないでしょうか?

なぜならば、都市部にお住まいの方には、なかなかご理解いただけないのですが、公共交通の貧弱な農村部に暮らす高齢者にとって、自動車なしでは仕事も買い物もできない現状があるからです。

また農村部は高齢者の人口比率も高く、高齢者の生活の足を奪うことは、地方自治体にとっては、即、大幅な経済損失となります。

安易な高齢者締め出し世論、またその世論に基づく法整備は、幸福論の観点や経済の観点から言えば、むしろ危険ではないかと個人的には考えます。

この最近の、暴走自動車事故は、霊的な背景があるかも知れません。

と申しますのも、今年の夏には、重度障害者施設への襲撃事件がありましたし、その直後には、寝たきり病院施設において、患者の点滴ボトル内に洗剤を注入する殺人事件がありました。そしてここ最近の、高齢者による暴走事故です。

これらは「幸福になるには、誰かを排除してやむなし。」という共通する理念があるように思うからです。

幸福の科学では、ショッキングだった重度障害者施設襲撃事件の折り、それに関係する霊人の霊言収録がされていました。

この霊言では、障害者を世の中から排除しようとする悪魔の思想でした。そして、彼ら悪魔は、次に高齢者を排除する思想を社会にアピールすることを考えていることが、この調査でわかっていました。

 https://www.irhpress.co.jp/irhpress/company/media/media/newspaper_ad/

こんなとき日本人は我慢強いので、「三方一両損」的な我慢の思想が好きだし、行政もそのような施策を、「国民の協力」の美名のもとに、強いてくる傾向があります。

しかしそれでは、子孫に不自由を強制し、無理や無駄をさせ勝ちであると思います。

しかし現実問題として、この悪魔の仕掛けに対して、具体的な施策があるのかです。

そこで着目してみたいのが、日本を代表する高性能車、日産GT-R(通称R35)です。

 

これは自動車に限らずですが、安全に関する定見は、時代や地域によって大きく異なります。

自動車に話を絞ると、アラブやアフリカなどの地域では、トヨタのランドクルーザーが「永遠のベストセラーカー」と言われるほど売れているのですが、その購入動機というのが、「ランドクルーザーは、壊れないから。」だそうです。

砂漠地方は日中気温差が昼と夜で50℃にも及ぶところもあり、出かけた先で自動車の故障があれば命の危険があるので、自動車購入のポイントは、「生きて帰って来れるか。」というのが大きなウェイトを占めるようです。

日本などもアメリカなどの影響もあり、衝撃吸収バンパーに始まり、高強度ボディー、そして最近では運転席のエアバックや、ブレーキのアンチロックシステム(ABS)などが充実してきました。

これらの対応によって、日本ではかつて年間1万人ほどの自動車事故死傷者数だったのを、数千人単位まで大幅に減らしてきましたが、これらは主に、衝突から運転者を保護する施策だったと言えます。

 

ここ20年ほど前から、高齢者が自動車にひかれる事故が多くなりましたが、それは主に地方自治体において深刻でした。

地方では、車道と歩道が分離されていない道路も多く、地味な服装で歩くことの多い高齢者が、夜間に事故に合うケースです。

これらの対応は、自治体によってマチマチですが、自動車メーカー側とすれば、光量の多いライトにしたり、スバルのアイサイトを始めとする、衝突防止機能が普及しつつあります。

そして今、より高齢化が進んで、高齢者の運転が増え、問題視されていると同時に、その事故の中心が、地方から都市に移り変わってきているわけですね。

より強力な安全対策が必要なのだけれど、どう努力して良いかですが、最高時速300㎞以上と言われる超高性能車、日産GT‐Rには、高性能車であるがゆえに、実にユニークな機能が搭載されているのです。

通常市販車には、リミッターという速度制限機能があり、GT‐Rも同様なのですが、GT-Rでユニークなのは、地域によって解除することができることです。

これはナビゲーションシステムと連動させたものですが、今のところ日産が登録した日本国内のサーキットの特定エリアに入り、ナビゲーションを操作することで、180km/hを超えるスピードを出すことが可能です。

 

つまり、GT-Rはサーキットの区間限定で本領発揮することが、車両自体に埋め込まれているのですけれども、この逆バージョンも可能ではないかと思うのです。

つまり、通学通園路や住宅街や施設駐車場などは、徐行走行や、せいぜい最高時速は20㎞/hまでしか出ないように、車両を工夫できるはずなんですね。

つまり町に特殊な電波などを出すアンテナなどを設置して、それに感応する形で、自動車のリミッターが反応すると。

そしてアイサイトなどの衝突防止機能を併用すれば、いくらブレーキとアクセルを間違えようにも、絶対に暴走できない車両ができると考えます。

 

全国的にやれば、それなりの予算はかかるでしょうが、GT-Rの機能だと、それほどコストがかかっているとは思えません。

また、低速リミッター&衝突防止機能つきの車両の自動車税を、半額なり大幅特例措置をすれば、一気に普及するはずです。それは新産業創出&GDP増で、国民の生命と自由を守ることにもなります。

ただ、自動車税は都道府県税なので、法人税の国と地方の、税比率を変える必要があるかも知れませんが。

ともあれ、”三方一両損”的な発想ではなく、”三方一両得”な発想こそ、高齢化社会にもなお、豊かで自由な社会創りには重要なのではないかと私は考えるのです。

本日は、幸福の科学初期のベストセラー経典『常勝思考』(幸福の科学出版)より、問題解決のための「第3の道の選択思考」を説いた一節をご紹介します。

              (ばく)

 

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「スランプを乗り越えよう」 幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋

 

 

R35 GT-Rデビュー! 土屋圭市 TSUKUBA ATTACK!!【Best MOTORing】2008

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=164

 

 

いままでに宗教的な本を読んだことのある方は、ずいぶんいるでしょう。

そうした本のなかには、善い心・悪い心、善い念い・悪い念い、善い行動・悪い行動──こうしたことが説かれていて、善悪二元的にものごとを考えていく傾向が多かったのではないかと思います。

宗教では、人間について語るときでも、「この人は善い人か悪い人か」「地上を去ったあとは、天国へ行くか地獄へ行くか」というように、すべて二分法的に考えていく傾向があります。

特に、霊的なものに強く惹かれるタイプの人は、善悪を感じやすいため、とかく善悪二元論的にものごとを考えてしまうのです。そして、善悪二元的にものごとを考えた場合には、たいてい、〝色分け″の考え方をしていきます。

すべての人や事物、環境などに関して、善か悪か、どちらかに色分けをしないと、気がすまなくなってくるのです。しかし、そのようにものごとを見てしまうと、そこには大きな可能性があったにもかかわらず、それを捨てていくおそれがあるということです。まことに惜しいことです。

たとえば、宇宙人が円盤に乗って、はるかなる星からやって来て、梅雨の時期の地球に着陸したとしましょう。そして、円盤から出た宇宙人が、「この地球という星は、来てはみたが、何だか知らないがザーザーと雨ばかり降っている。実におもしろくない星である。こんな星からは、早く立ち去ってしまいたい」と考えたとしたならば、可能性の広がる余地はそれまでだと思います。

地球の可能性に関しても、自分の活動の可能性に関しても、それで終わりです。

しかしながら、地球では、雨が降ることもあるが、もちろん晴れることもあるわけです。そうしたことに気がつくかどうかです。そして、カラッと晴れ上がってみると、「この地球という星も、けっこう住みよいのではないか」と思えることがあるでしょう。

ところが、最初に来た日に雨が降っていたため、「ああ、こんな星はだめだ。こんな所はだめだ」と決めつけたならば、それ以上の可能性はないのです。

自分の決めつけで、可能性を放棄してしまうことになり、そして、次なる星をめざしてまた宇宙空間を漂わなければならなくなります。これは非常な徒労です。地球に踏みとどまって、長くて一カ月も待てば、梅雨は明けます。しかし、そうした我慢ができないために地球を飛び立って、また何十年も宇宙をさすらうようになるのです。このようにして、取り越し苦労症の宇宙人が出てくるわけです。

宇宙人のたとえで語りましたが、みなさん自身も、実は同じようなことをしているのです。(中略)

ここにおいて大事なことは、一つには、発想の転回、すなわち新たな発想を持つことです。別な視点がないかどうかを、常に考えてみる必要があります。もう一つは、努力や工夫といわれるものの存在です。

ここのところが、きわめて大事なのです。
『常勝思考』(幸福の科学出版)P72~76


『運命への挑戦』 『心の平和』 『信仰者のなぐさめ』

2018-01-09 15:13:44 | オープニングメッセージ

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幸福の科学月刊誌オープニングメッセージ第三集 伝道宣言より

『運命への挑戦』

自己の運命に対し、挑戦せよ。

そのためには、
「運命」とは、「命」が「運ばれる」のではなく、
「命」を「運ぶ」ことである、と悟ることだ。

人生の激流そのものは変えられなくとも、
力強く漕ぎ渡っていくことは可能だ。

地球上の全ての道路を舗装することは困難である。

しかし、心地よいゴム靴をはけば、
どんな砂利道も平気である。


幸福を掴みとるのは、
あなたひとりの、「心の力」なのだ。


『心の平和』

長い人生の間には、
あなたの敵として現れてくる人もいるだろう。

あなたを害し続ける人も出るだろう。

だが、よく知ってほしい。

愛と憎しみは、コインの裏表なのだ。

そもそも、あなたに関心のない人は、
あなたを敵視したり、
批判したりすることはないはずなのだ。

あなたは知らず知らず、
相手の自尊心を傷つけたのかもしれない。

あるいは、
相手の好意を無視したのかもしれない。

また、
相手の嫌っている人の味方をしたのかもしれない。

とにかく、

自分を害した人を、
いつまでも恨み続け、
憎み続けることは、
あなたの仏性を汚すのだ。

報復は、あなた自身の魂を、
地獄の泥沼に引きずり込むだろう。

許しなさい。
忘れなさい。

そして心の平和を得なさい。


『不滅への道』

この世の生命は、はかないものだ。

長くて百年は、
夢、幻の如くだ。

いつしか、実在界の、
永遠の生命の世界に還ると思って、
残された歳月を生きなくてはなるまい。

やり残したことは数多くあるだろう。
現世への執着は山ほどあるだろう。

愛している人たちを遺すのはつらかろう。

会社のこと、仕事のこと、財産のこと、
気がかりの種は尽きないだろう。

しかし、
この世とあの世を分かつ法則は、
厳然として存在し続ける。

持って還れるのは、その心だけだ。

その日のために、着々と準備し、
精進を続けるがよい。

法とともに生きる道が、
不滅への道である。

共にこの道を歩まん。

いざ、
勇気と忍耐をもって進め。

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信仰者のなぐさめ ―大川隆法総裁 心の指針143―

心の指針「信仰者のなぐさめ」天使のモーニングコール1311回(2016年11月12日)

大川隆法講演会サイト(https://ryuho-okawa.org/sp/mission/lecture/20180203

☆大川隆法総裁先生 第1回講演会☆ 

日時:2月3日(土)13時~

会場:宮崎県都城市総合文化ホール(本会場)および、全国支部・精舎にて衛星中継 

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11    

TEL:088-882-7775 

高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

TEL:0889-26-1077 

高知朝倉支部〒780-8062  高知県高知市朝倉乙988-11   

TEL:088-850-7774 

高知四万十支部〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22 

TEL: 0880-34-7737 

幸福の科学出版(https://www.irhpress.co.jp/


リアル西郷どん、『政治家の正義と徳 西郷隆盛の霊言』

2018-01-08 23:15:36 | 霊言情報

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1月7日(日)より、NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」が始まりました。

第1回は西郷隆盛さんの少年期で、主役の鈴木亮平さんは出演なしでしたが、なかなか小吉少年(西郷隆盛の旧名は吉之助)は良かったです。

また名君の誉れ高い島津斉彬役が名優渡辺健さんで、これもまたさすがでした。

 

始まった時代は天保年間ですから、11代徳川家斉将軍時代で、黒船来襲の随分と前ですけれども、世界の中の日本を意識した番組つくりを感じました。

この時から当時は島津家嫡男島津斉彬公は、清国とイギリスとの戦いを意識した富国強兵策を実施していましたし、そういう情報を持ちながらも、まだ、徳川幕府を気にかけている当時の世相とかがあって勉強になるし、また、「今も、あんまり変わっていないなぁ。」とも思えました。

これから1年、幕末・明治維新の番組を通して、日本の国防が再認識されることを願っています。

まだ藩主になっていない斉彬公が薩摩にいましたが、これは史実にはあってはならぬこと。(笑)

というのも、嫡男は江戸にいないといけなかったから。

そう、藩主の正室と嫡男は、江戸市中で言わば幕府の人質状態にあったわけで、渡辺謙さん演じる斉彬公は、「影武者を置いてきた」と言っていたし、弟君の島津久光に付き従う雑兵のようないでたちだったのも、幕府に見つかればお家お取りつぶしになりかねないから。

ここらへんは、もう少し、何らかの説明がいるんじゃないかなと思いました。

とまぁ、また楽しみが増えたわけですけれども、高知県民である私としては、郷土の大英雄、坂本龍馬先生がどのような扱いを受けるのに注目したいところです。

恐らく今年は、西郷どんブームが起こるのでしょうけれども、リアルに、「今なら、西郷隆盛さん、日本に対して何をおっしゃるか?」を知る方法がある。

それが幸福の科学の公開霊言であり、その内容をそのまま発刊した書籍です。

西郷さんはこれまで、3回霊言が収録されています。

そして驚きの過去世も。

その中には、神日本磐余彦天皇(かんやまといわれひこのすめらみこと)、そう、初代神武天皇も、そのお一人だとか。

その西郷さんの最新霊言が、「政治家の正義と徳 西郷隆盛の霊言」ですが、そのまえがきとあとがきを紹介すると、

まえがき
西郷隆盛の現代政治に対する最新の霊言である。ここまで現代の情勢に対して、真正面から、大胆に斬り降りしてくる太刀筋は、さすがだと思う。
このぐらいの胆力がある人がいてこそ、明治維新は断行出来たのだと思う。
3度目の霊言集ということで、言葉は、かなりこなれた現代用語を使っているが、その思想の太さ、あくまでも正義を貫こうとする態度は、日本人がこの150年間尊敬し続けた西郷隆盛のもの、そのものである。
日本の国の内憂外患を打破すべく発された言霊は、必ずやこの国が「正義」と「徳」を取り戻すために役立つことだろう。また私たちが立ち上げている『幸福実現党』が、泡沫政党扱いされてよいものではないことを、雄弁に代弁してくれているとも思う。
2016.6.15 大川隆法

 

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1694

あとがき
1000兆円を超す財政赤字をつくった国会議員を追放せよ、という言葉は、一見過激だが、この単純な正論が、今まで、マスコミも含めて、誰からも発せられなかったことが驚きである。
まだ記憶に新しい伊勢志摩サミットも、宗教性を無視した。また、核爆弾を投下した歴史上唯一の国、アメリカ合衆国大統領に、「人類の罪」にすりかえて美辞麗句を広島で語らせた。さらに、その演説は無批判に放送に流されて、安倍政権に利用された。こういう事実に、マスコミも日本人も気づいていないことが残念である。
私たちが唱えている「幸福実現革命」が、神武天皇の大和朝廷開始や、明治維新に続くものであることを、強烈に国民に訴えかける一書が本書であったと思う。
2016.6.15 大川隆法

この霊言、かなりキツメの霊言でしたが、これもまた私心なき西郷さんならではでしょう。

ということで本日は、Libertywebに、西郷隆盛さん関連記事がありましたので、ご紹介いたします。

          (ばく)

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20170412 シブ5時 北川景子 大河ドラマ 西郷どん 記者会見 インタビュー

日露国交回復60周年フォーラムでロシア政府の本音が明らかに! 【ザ・ファクト2016年年末生放送】

 

NHK大河「西郷どん」が初放送 もし西郷隆盛が、今の日本を見たら何と言うか? 2018.01.06

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13988

 

《本記事のポイント》

  • 西郷どんは今の政治家を見たら、「全員クビだ」と言う
  • 日本の安全保障情勢を見たら、攘夷論の必要性を説くだろう
  • 日本に必要なのは、邪悪なものを憎む「正義の心」 

7日夜から、NHKの新大河ドラマ「西郷どん」の放送が始まる。 

主役の西郷吉之助(隆盛)は鈴木亮平さん、大久保正助(利通)は瑛太さん、島津斉彬は渡辺謙さん、於一(篤姫)は北川景子さん。日本を代表する俳優たちが、明治維新の英雄を演じ、期待が高まっている。 

西郷と言えば、薩長同盟を結び、薩摩軍の総指揮官として旧幕府軍を破り、江戸城を無血開城させた人物だ。明治維新後には「廃藩置県」を断行した。座右の銘は、「敬天愛人」。大河ドラマでも、「愛に溢れたリーダー」として描かれるという。 

では、西郷が今の日本を見たら、何と言うだろうか――。 

多くの国民はそれを知りたいであろう。それについて、大川隆法・幸福の科学総裁は2016年6月、西郷の霊言を収録。この内容は『政治家の正義と徳 西郷隆盛の霊言』として出版されているが、今回はこれを元に、その疑問について考えてみたい。 

財政赤字をつくった政治家は、「全員クビ」

まずは、政府が抱える巨額の財政赤字について、どう考えるだろうか。 

2017年度の国と地方を合わせた債務残高は、約1100兆円。対GDP比は約239%と、極めて大きい。アメリカは約108%、イギリスは約89%、ドイツは約65%、イタリアが約133%であることから考えても、世界最悪の水準だ。 

西郷の霊は、これほど財政赤字を増やした政治家について、「全員、ファイアー(クビ)だ!」として、こう厳しく叱った。 

それだけの借金をつくった政治家は帰ってこれないし、それから、国会議員としての一生の年金みたいなのも、こんなもん、全部返納だわな、当然。当ったり前じゃないか。まずは経営陣を刷新しなきゃいけないんだろう?だから、全部クビだよ。現議会に勤めておる人たちはクビだよ、(机を叩く)全員。帰ってきちゃいけない。解散してもいいけど、帰ってきちゃいけない(机を叩く) (『政治家の正義と徳 西郷隆盛の霊言』) 

「愛の人」というイメージとは異なり、西郷はなかなか手厳しい。まるでトランプ米大統領のようだ。 

ただ、約1100兆円もの財政赤字をつくった政治家の罪は、たしかに重い。そんな政治家であっても、再選を果たしているのが現状だ。民間企業の社長ならありえない話だろう。 

また、西郷らが明治政府を樹立した目的は、「四民平等」の世の中をつくるためでもあった。しかし、現在の政治家の大半は世襲議員で、新規参入の余地は少ない。これでは、江戸時代の門閥制度とほとんど変わらないだろう。 

「今、必要なのは攘夷論だ」

さらに明治維新のきっかけは、黒船の来航だった。これを機に、西欧列強の侵略に立ち向かう「尊王攘夷論」が高まり、江戸幕府は倒れた。 

現在の日本を取り巻く現状を見ると、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長が「核のボタンが机の上にいつも置かれている」と威嚇し、中国の習近平国家主席は年初から、陸海空などの全軍を動員し、大規模な軍事訓練を行った。 

日本は、江戸末期と同じく、国家存亡の危機にある。西郷の霊も、「今、必要なのは攘夷論だ」として、こう語っていた。 

「『攘夷』ったってさ、もちろん、それは、『ほかの国をよくしていきたい』っていう人たちを拒否しているわけではないよ。『そいつらに取られたら、大量虐殺が起きて、国は奪われ、文化も奪われる』というのが見えてるような国に対しては、攘夷は『圧倒的な正義』ですからね。(中略)中国がやっとるような、チベットだ、ウイグルだ、その他を見たら分かるじゃない。取った国がどうなるか。全部、国の『文化』も『伝統』も捨てられるんだからさ」 (前掲書) 

中国の人権弾圧について、ドイツに亡命したウイグル人のエンバー・ジャン氏は編集部の取材に対し、「ウイグル人に対して、宗教的・民族的『浄化』が行われています。漢族との同化政策で、1949年には人口のわずか4%だった漢族が、現在はほぼ半分を占めています。地域によっては、ウイグル語での教育も禁止されています」と語っている(本誌2018年2月号)。 

もし、日本が中国の占領下におかれることになれば、ウイグルと同じ運命に直面することになる。つまり、言論や出版、信教の自由などのあらゆる自由が奪われ、当局の意向に従わない者は拷問・虐殺されるということだ。 

自国を守れる戦力を持った上で、対話すべき

韓国と北朝鮮は、9日に高位級会談を行うことで合意したが、西郷の霊は、北朝鮮に対する対話路線についてこう語っている。 

「私らが言ってるのは、『話し合っても構わないけども、自衛隊は、中国が土足で上がってきたら、それを追い返せるだけの実力が必要だし、北朝鮮が日本を挑発するんだったら、それは、彼らの軍事基地を、徹底的に叩き潰すぐらいの戦力はちゃんと持っておくべきだ』と。それで話し合うんなら、十分な話し合いができるけど、(戦力を)持ってないで話し合うっていうのは、延命というか、民族を生き長らえさせてもらうために懇願するということになるからなあ」 (『政治家の正義と徳 西郷隆盛の霊言』) 

幕末期にも、西洋列強が軍事力を背景に、不平等条約を押しつけてきた。これに対し、明治政府は「富国強兵」「殖産興業」を国策に掲げて対抗した。「自分の国を守れる戦力を持った上で、対話すべきだ」というわけだ。 

「邪悪なるものは、断固として粉砕する」

安倍晋三首相は、年初の記者会見で「今年こそ新しい時代への希望を生み出すような憲法のあるべき姿を国民にしっかりと提示する」と述べた。しかし、憲法9条については「自衛隊の存在」を書き加える(加憲)ことにとどまり、「戦争の放棄」「戦力の不保持」という条文を残すつもりだ。だが、これでは「自分の力で自国を守る」という国家主権が放棄された状態に変わりはない。 

こうした状況を見て、西郷は「日本人は臆病だ」と言うのではないだろうか。西郷の霊は、維新の志士と今の政治家の違いについても、次のように語っていた。 

「わしらはさあ、『永遠の魂』を信じておったし、『神仏の存在』を当然のことと思っておったから。『この世にあるかぎり、神仏の願う正義を実現するためにこそ、わが肉体生命はある。そのお役に立てないなら、肉体生命、生き長らえて意味なし』というのが基本的な考えだからね。だから、死ぬことも恐れなかったわけであって」 

「正義っていうのは、基本的には、やっぱり、『邪悪なるものは憎まなければならない』んだよ。邪悪なるものをねえ、繁栄させたり、生き延びさせたりしてはならないっていうこと。この邪悪なるものの拡散に対して、『断固、盾となって、それを防ぐ』っていう、あるいは、『粉砕する』というとこまで行かないといけないんだよ」 (前掲書) 

西郷が望んだのは、「日本に精神棒を入れる」ということ。西郷は、とりもちのように人を引きつける愛だけでなく、「邪悪なものは断固として許さない」という強い正義感を併せ持った存在だった。こうした相反する考えを持っていたからこそ、西郷は「徳ある人」として尊敬されているのだろう。 

大河ドラマを見る時には、西郷の「愛」とともに、「正義の心」も感じ取り、日本がどうあるべきかについて、考える契機としたい。

(山本泉)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『政治家の正義と徳 西郷隆盛の霊言』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1694 

【関連記事】

2018年1月号 西郷隆盛の過去世 - 新・過去世物語 人は生まれ変わる

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13815

  https://www.irhpress.co.jp/


神への感謝と精進、そして誓い。

2018-01-07 23:06:46 | ご法話情報 如是我聞レポート

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11375

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本日1月7日、幸福の科学大川隆法幸福の科学グループ総裁による「信仰の法講義」を、高知支部精舎で衛星中継で拝聴してまいりました。

幸福の科学では、その年の基幹経典の講義が、総裁から行われるのが通例でして、私ら古参信者にとっては、「総裁のご講義を聞かんと、年が始まらんわい!」という気分ですな。(笑)

そう、「〇〇の法講義」を聞くと、正月気分が吹き飛んで、やっとスィッチが入る感じですね。

で、本年平成30年、西暦2018年の基幹経典が、『信仰の法』です。

『信仰の法』という経典の名は、独特の重さがありますね。

『信仰』ですから、宗教の命そのものです。

https://www.irhpress.co.jp/

大川隆法幸福の科学グループ総裁にとって本公演が、2700回目の講演となるそうで、前人未到を越えて、驚きをも超えて、もはや「神」であります。

その2700回が、「同じ話は二度とない」と言われる内容であって、同じ真理であっても、立場を変え、見る視点を変え、適応する人物設定を変えての話なので、大川隆法幸福の科学グループ総裁の講演は飽きない。

これは法(教え)の根源でなければ、成しえない業だと思うのですが。

そしてこの『信仰の法』の内容ですが、はっきり申し上げて、今世界が直面する宗教紛争を根源的に解決し、そして無神論を国是とする共産主義国家を、理論的に瓦解させる内容になっています。

今回東京正心館で行われたご講義では、そういう社会性が強いだけでなく、「キリスト教が直面する科学との対峙問題」、そして、「イスラム教が標榜する偶像崇拝に対する考え方」、「自力と他力の関係」、「祈りと奇跡について」など、信仰の根幹を成す法理論が、多岐に渡って、この上なく平易な文言で、また、超笑えるたとえ話のオンパレード(初笑)で繰り広げられました。

大川隆法幸福の科学グループ総裁の説法は、とても楽しいです。

今年秋に上映予定の映画『宇宙の法エピソードⅠ』では、エル・カンターレ意識の古代神アルファが主人公で、恐らく3年後のエピソードⅡで中東の神エローヒムが紹介されるのだとか。

エル・カンターレの一部を紹介するのに、アニメ映画2本必要というのだから、そのスケールの大きさがうかがえます。

こういう価値観に触れると、宗教戦争をしている一神教の価値観とか、マルクスが書いた資本論一本で、他の価値観を否定したり、自国民を粛清したりしていることが、何とも薄っぺらく思えてしまう。

「これらは、大いなる神を、本一冊に閉じ込めているだけではないのか?」と思ってしまうし、だとすれば、ものすごく傲慢な信仰の態度ではないのだろうかとも思ってしまう。

ともあれ、私のレポートでお茶を濁すよりも、月曜日でも高知支部では録画放映があるので、お聞きでない方は、ぜひお聞きいただきたいです。

しかし感動したのは、新年早々全国から駆けつけた熱心な弟子信者たちに、大川隆法幸福の科学グループ総裁語った大きな指針を語ったこと。

それは、

「自らを神の子として証明しようとすれば、一日一日を輝かせ、今日は何か前進したかを確認してください。」 (如是我聞)

端的に信仰者のあるべき姿えあり、指針をくださった感じで、何ともありがたい一言です。

「信仰とは、感謝と精進、そして誓いの実践である。」

私は総裁のお言葉を聞いて、そう思った次第です。

来月2月3日(土)には、第1回講演会が九州の宮崎県都城市総合文化ホール(都城市) で行われるのだとか。

https://ryuho-okawa.org/sp/mission/lecture/20180203

高知でも高知支部精舎など支部で衛星中継されますので、ぜひ多くの方にご縁を持っていただき、心が神仏とつながっている、真なる幸福を実感していただきたいと願います。

本日は、最新刊『信仰の法──地球神エル・カンターレとは』(幸福の科学出版)のあとがきと、経典『奇跡の法』(幸福の科学出版)の一部抜粋をお届けいたします。

              (ばく)

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成功學入門(節錄、中文字幕)

 

 

神の愛を感じて 天使のモーニングコール1369回 (2017.12.23,24)

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トリビアな情報の奔流に押し流されている、今日の日本人や全世界の人々に告げる。 
これが現代の「聖書」にして「コーラン」である。

キリスト教、イスラム教の後に続く、地球規模の世界宗教の教えの核心である。

いずれ、あなた方は、「神の名」を呼ばなくてはならなくなるであろう。
その神の名を教えるのが本書の使命である。

「信じる」ということは、「永遠の生命」である、自分自身をも「愛する」ということである。
『信仰の法──地球神エル・カンターレとは』(幸福の科学出版)P308~309

 

あなたがたは、
ほんとうの意味において、やる気のある人間になってください。

あなたがた自身が生きていることで、
まわりの人がやる気になるような、
そういう生き方をしてください。

それが、この世を光明化していく第一歩なのです。(中略)

暗い想念と戦うことです。

明るく建設的な思い、
持続的な思い、
そして、信仰心でもって、
みずからを励ましてください。

常に最高の自己を世の中に差し出すこと、
自分の最高の光を放ちつづけることを、
願いつづけてください。

それがサクセス・マインドであり、
全世界の人類が、いま持つことを要請されている心構えなのです。
『奇跡の法』(幸福の科学出版)P237~239


ホンダVTECのエンジン革命と「創造の法」

2018-01-06 23:23:54 | 自動車から見える日本と世界

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何事にも、必ず始まりがあります。

それは偶然に起こりは致しません。

宇宙も、星々も、生命にも、必ず始まりがあり、それは偶然に起こりはしないのです。

これを私は「神の創造」だと信じています。

科学的思考のもとでは、「何もかも、偶然に出来上がった」と言いがちですが、科学的思考とは、原因と結果の連鎖、因果関係を重視する考えであって、これは宗教of宗教な、仏教の根源的思考そのものです。

このブログは幸福の科学高知の布教ブログではありますが、ときおりお届けしている自動車関連記事も、テーマは「始まり」です。

数々のテクノロジーや、世界に影響を与えた商品は、「偶然」には出来上がりません。

それはその時々を生きた人たちの、「創造のドラマ」そのものなのです。

以前の自動車は、今の商品のように、乗りやすい乗り物ではありませんでした。

その多くは、自動車に搭載されているエンジンの性格によるものだったのです。

以前のエンジンでは、「パワーの出る回転数が決まっている」という大きな欠点があったのです。

通常のエンジンは、燃料のガソリンを混ぜた空気をシリンダーという筒の中に吸い(吸気)、それを圧縮して(圧縮)、火花で点火して爆発(燃焼・膨張)させて、燃えカスのガスを吐き出す(排気)という4つの行程(サイクル)を経て、動力を取り出します。

これを、4サイクルエンジンと言います。

吸気や排気肯定では、それぞれの弁(バルブ)が開き、圧縮や膨張行程では、バルブは閉じてシリンダー内を密閉空間とする必要があります。

でなければ、圧縮漏れや爆発エネルギーのロス(パワーの損失)となってしまいます。

このバルブの開け閉めは、「カムシャフト」と言う道具で、バルブを押し開いて行います。

カムシャフトには、尖った部分と丸い部分があり、尖った部分でバルブを押し、丸い部分でバルブを閉じる仕組みです。

しかしなかなか、物事と言うものは、思い描いた通りにはなりません。

空気にも、空気に混ぜるガソリンにも、「重量」があるからです。

慣性の法則というものがあり、重量のあるものは、ある一定の時間をかけないと、動いたりとどまったりはしないのですね。

ですので、圧縮や爆発行程できちんと密閉するように吸気バルブを開け閉めしてしまうと、燃料入りの空気を吸い込めないし、排気行程の前に排気バルブを開けないと、排気ガスが抜けてくれないという現象が起きるわけです。

ですから、ビシッと吸気から廃棄までの行程が決まり、圧縮と膨張がきちんと行える回転域というものができてしまって、他の回転域では、圧縮漏れやパワーのロスができてしまっていたのですね。

その4サイクルエンジンの宿命を、世界で初めて克服したのが日本のホンダであり、VTEC(ブイテック、Variable valve Timing and lift Electronic Control system・4サイクルエンジン用の可変バルブタイミング・リフト機構)です。

第1号は1989年インテグラに搭載されました。

 

それまでのエンジンでは、高回転に基軸を合わせ、高出力を引き出すには、カムシャフトの尖りを緩くして、バルブが長く開いておくようにしていました。

すると、日常的に使用する低中回転域では、どうしてもパワーが出なくなって、あまり高出力化すると、日常的には使い物にならなくなっていました。

カムシャフトの尖りを強くすれば、低中回転領域では、エンジンの爆発がパワーに転化しやすいですが、高回転では燃料ガスが吸気できなくなって、パワーが出なくなります。

この、鄭中回転領域用と高回転領域用のカムシャフトを両方エンジンに持ち、なおかつ回転に応じて、両者を切り替える仕組みがVTECです。

VTECは、高出力と使いやすさと低燃費を兼ね備えていて、近代エンジンの革命とも言えるものです。

それ以前なら、排気量1000CCあたり100馬力など、レーシングカー以外では考えられないものでしたが、VTEC以降は、1000CC100馬力も珍しくはなくなり、S2000という作品では2000ccで250馬力、つまりリッター125馬力ありました。

ホンダは排気ガス規制突破第1号のCVCCエンジンといい、このVTECといい、独創性がものすごいですし、その独創性によって、新時代を切り開く力を持っていると思います。

この創造力こそ、人間の本質的な力です。

創造性は、神の子の証明でもあると思うのですね。

なぜならば、神は思いの力によって、宇宙を創り、星々を創り、生命を創ったからです。

本日は1月7日(日)の「信仰の法講義」お知らせと、経典『創造の法』(幸福の科学出版)の抜粋をお届けいたします。

              (ばく)

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☆大川隆法総裁先生 「信仰の法」講義開催☆  

日時:1月7日(日)13時~14時半 本会場東京正心館および、全国支部衛星中継  

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11     

TEL:088-882-7775 

高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

TEL:0889-26-1077 

高知朝倉支部〒780-8062  高知県高知市朝倉乙988-11   

TEL:088-850-7774 

高知四万十支部〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22 

TEL: 0880-34-7737  

地球神エル・カンターレとは 天使のモーニングコール1370回 (2017.12.30,31)

ホンダVTECエンジン(B16A)

 

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「馬上・枕上・厠上」の三上や、散歩中、喫茶店にいるときなどに、アイデアが出やすいとされていますが、それらに共通する条件は「リラックスしている」ということです。(中略)

ただ、その前の段階があるのです。

「不断に、何かを強く求めて研究したり精進したりしている状態が続いていて、そのあとのリラックスタイムに何かがひらめいてくる」ということが多いので、ひらめきを得る前の段階を忘れてはいけないわけです。

「ただ休んでいればよい」ということではないのであって、「一生懸命に何かを求め、考え続けている人が、少し日常から離れてリラックスしたときに、アイデアを得やすい」ということなのです。

したがって、私は、どちらかというと、リラックスしてアイデアが浮かぶ前の段階を重視したい気持ちを持っています。

アイデアを得る前に、「アイデアを得たい」という強い熱意や願望のあることが大事なのです。
必要に迫られると、人間は、さまざまなことを考えに考えるものです。

経営者は、一般に、必要に迫られて、考えを重ねているはずです。

アイデアを出したり判断をしたりするために、かなり頭を使って考えていると思いますが、やはり、「必要に迫られる」ということ、あるいは、「強い熱意を持つ」ということが大事です。

松下幸之助は、「『二階に上がりたい』という強い熱意があればこそ、人は、梯子をつくったり、階段をつくったりするのだ。『二階に上がりたい』という熱意がなければ、そのようなものは誰もつくりはしない」ということを述べています。

「どうしても二階に上がりたい」「どうしても屋根の上に上がりたい」という熱意があれば、人は梯子や階段を発明し始めますが、そういう熱意がなければ、建物は平屋建てばかりになります。

そのように、「どうしても、こうしたい」という強い熱意があれば、人は何でも考え出し、アイデアをひねり出してくるものです。

「どうしても星をもっとよく見たい」と思えば、人間は望遠鏡を発明するようになります。

「どうしても東海道をもっと速く楽に移動したい」と思えば、新幹線ができたり、飛行機が飛んだりするようになります。

「どうしても月に行きたい」と思えば、ロケットも飛ぶようになります。

まず、熱意というものが大事なのです。

「こうしたい」という強い気持ちを持っていると、その強い熱意に引かれて、必要なアイデアが引き寄せられてきます。

「実現したいもの」を持っていなければ、それに必要なアイデアを磁石のように引き付けてくることができないのです。

例えば、「海外に行きたい」という強い熱意を持っていれば、語学を勉強したい気持ちになります。

そして、それについてアイデアがたくさん浮かぶこともあります。「これを実現したい」という強い気持ちがなければ、そうはならないものです。(中略)

どうか、強い熱意を持っていただきたいと思います。そのときに必ず発明は生まれてくるのです。
『創造の法』(幸福の科学出版)P58~62

https://saraba-saredo.jp/


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