きょうは!

思いつくまま

韓国の世界遺産 華城・朝鮮王陵

2012-04-03 | 場所

 

                      ソウル郊外 

 

         

 

 

                    風水を重んじて場所を定めてイ・サン(正祖)が建てたお墓、

                               「隆陵(ユンルン)」

 

 

        

 

 

                    陰謀の末に殺された父・思悼世子や后の孝懿王后が

                    共に眠ります。

                    イ・サンは国民から敬愛された王様だったのですってね。

                    尊敬される王様 №2だそうです。

 

           

                 

 

  

                         韓国は厳しい階級社会だったということで、

                         真ん中の道が神様や王様が通る道

                         次の段が文官、その次に武官の道と決められているのだそうです。 

 

 

               

 

 

                    この鳥、韓国ではとてもポピュラーな鳥ということで、

                    街中でも木のあるところなどで見かけました。

                    日本でいうと、カラスのような存在かしら。

         

 

                 

 

 

                          これがその巣。

                       ちなみに韓国はほとんどが落葉樹で、

                       この時期の光景は少し寒々としています。

 

 

   

 

            

 

  

                    ほど近いところにある 華城

                    やはりイ・サンが建てた防護壁

 

 

 

          

 

 

                    花崗岩を使用する石の文化だった韓国が

                        レンガを焼く技術を導入し作ったものです。

 

 

 

 

               

 

 

                     危急の時、知らせを告げる目的の塔も遠くにみえます。

 

 

                     が、実際は当初の目的で使われることはなく終わりました。

 

             

 

 

 

                         国民に慕われたイ・サン

 

 

                  

 

 

                          見張りの役は体も凍えるだろうと、

                          床下にオンドルを作っています。

                             (左下が入り口)   

 

 

                  

 

                             「兵どもが夢の跡」

 

 

 

            

 

 

                           この旗たちの色は

                           方角を表しています。

                           青は東、黒は北、

                           五行説、中華街の四方の門に四神(四獣)を置いているのと一緒。

 

                           ちなみに真ん中は 黄色、

                           南は赤、西は白・・・、

                           ビビンバの色もこれから来てるんですって*