これまではほとんど気にならなかったのに、
急に惹かれるようになる俳優というものがいる。
「よっ!」
リチャード・ギア
以前は「何がそんなに魅力的?」なんて思ってたけど、
最近気づく。
「やっぱりこの人、女性がコロッといくような雰囲気持ってるわ。。」
オランジーナ、
炭酸飲料だけど、飲む前に軽く振ってから飲むんですって?
飲むぞ!
若い時の雰囲気があまりに甘かったり、どぎつかったり、ぎらぎらしてたり・・、
それが年をとってくると、いい具合に雰囲気を醸し出したりする。
最近見てないけど、ショーン・コネリー
「薔薇の名前」「小説家をみつけたら」「エントラップメント」 素敵だったね。
ジャック・ニコルソンも、いい雰囲気を出すおじさんになった。
(本人はそんな風に誉められるの、チッ!!かもしれないけど)
人間、いくつになっても
恋の魔法にかかるというようなストーリーだけど、
いくら映画だからって、
かのキアヌ・リーブスに
優しく若いドクター役で、
こんな事言われて、
それでも、おじさんを採るかって
勝手にヤキモキしたりもするけど・・。
映画も本も
出会う自分の年令が マッチするという時期があるものだ。
私も老眼鏡を手放せない年齢になったから、
味わえる気持ちがあるのだろう。
それにしても、
パリ。
心ときめく街。
「恋愛適齢期」