横浜美術館では、今日から 「プーシキン展」
招待状をいただいたので、一足早く昨日行ってみたら
音声ガイドをした水谷豊(三人の真ん中)が来ていてスピーチしたりしていたよ。
ちょうどそのとき、お隣に、
通っている横浜日仏学院の院長のような人がいることに気づいて!
「ボンジュール!」 って思わず声をかけてしまった。
「Bonjour」って返してくれて、?みたいなお顔なさったもので、
「ブゼット ディレクトゥール ドゥ ランスティトゥ (日仏学院の校長先生ですか)?
ジュ スイ エトゥズィオントゥ (私は生徒です)。」って言ったわけ。
そしたら、また 「Bonjour」 って、なんだかちょっと困ったようなお顔・・。
で、もう会話は打ち切りになったんだけど・・。
後で、ガ~ン!!
「directeur」じゃなくって 「directrice」だったわけ!
↑ これ男性 ↑ 女性
校長は女性なのだ@
きっと 「このおばさん、文法もわからない→話したらややこしくなりそう」
っておもわれたのかな。。
あ~あ、あいかわらず 情けないっ@@
いや!
恥をかいてこそ自分のものになることがあるんだぞ!
( しかし、今月からの新クラスの内容、全然しゃべらないまま毎回終わりそうな予感。
ますます会話が遠のきそう・・。 )
あっ、それと
好きな絵載せましたが、もちろんルノワールの「ジャンヌ・サマリーの肖像」も
すごくかわいかったよ*
常設展会場の個人コレクションがなかなかで、思わぬ収穫!
坂田武雄コレクションには、モロー、ルドン、カリエールのほかに、
ジョン・シーガー・サージェントのもあってびっくり!
昔、「シャルビーク夫人の肖像」ジェフェリー・フォード著 という本を読んだことがあって
その表紙絵に サージェントの 「マダムXの肖像」が使われてた。
この絵、ハッとする絵なわけです。
作家のサージェントという人も、この絵のモデルの夫人とのお話もなかなかおもしろいものだし、
本自体も、半分このサージェントを思い起こさせるような不思議な幻想小説だった。
と、横道にそれながら長々と・・、失礼。。