故村下孝蔵氏の最初の妻とその娘という方々によれば、氏の両親やら姉兄やらの
策略、謀略によって二人は氏の元を追いやられ、氏の経歴からも抹消され、いままで
様々な嫌がらせを受けたり時には命の危険さえ感じるようなことがあったという。
孝蔵氏は親族の言い分を一方的に信じ込まされ、自分が氏を裏切った悪人に仕立て上げられた
ということ。
氏の2番目の妻とその二人の娘が、氏の死去ののちやはり家を追われ、その2番目の妻は
すでに亡くなってしまったということ。当然、氏に関する利益、利権の恩恵に預かるべき
二人の娘さんの今の状況がとても危ういということ。
以上のようなことをもって、世間に名乗り出ることにしたと、だいたいそんな感じか。
孝蔵氏の両親、特に父親がちょっと「変わった」人物であることは、意外に有名らしい。
(最初の妻のブログによれば、その父親も最近亡くなったらしい)
最初の妻の話を鵜呑みにすれば、その父親は欲にまみれた唾棄すべき人物である。
そしてその唾棄すべき状況は、今も氏の姉兄、元バンド関係者らによって継続されている。(らしい)
最初の妻とその娘さんがブログを始め、お二人とも創造する側の人間であるので、いろいろ
自分たちの活動に関する記事も多いのだが、孝蔵氏に関する思い出話などの記事が上がると、
とたんにあの、昔公式BBSを荒らしていたような人達と同じ臭いのする言葉を書き込む人間
がコメントしはじめ、しばらく荒れるという状態になる。孝蔵氏の親族と近しく交流
していた古いファン(狂信者)や、はたまた業界の中で氏の作品でまだまだ甘い汁が吸いたい
人びとなんかがからんできていそうで、正直個人的に、そのブログは見ていてとても痛々しい状況
になっている。
そう、あらゆる事象が「痛々しい」。
所詮は他人事だから、件のブログには頑張れだの応援してますだのある意味脳天気なコメントも上がるが、
事態は、象のような巨大な業界の利権に牙を向いちゃった小さなネズミが今まさに踏みつぶされようと
している、という状況かもしれない。
こんな状況を知ると、以前も書いたがとてもレコード会社の死人商法に付き合うきにはなれない。
今年は、全国紙のTV番組欄に最新のCDの広告が載った。すこし嫌な気分になった。
いまだに毎年孝蔵氏を偲ぶコンサートが開催され、現役のミュージシャンや、はては実の姉までもが
氏の作品を歌ったりしているらしい。嫌な気分だ。
それでも、私は孝蔵氏の曲は少しも嫌いにならない。やはり彼は天才だった。
死してなお、このような話題を提供する村下孝蔵は、やはり最高のアーティスト・エンタテナ―である、
というのは、言い過ぎの皮肉だろうか?
距離感が大事だ。
とりあえずおしまい。
策略、謀略によって二人は氏の元を追いやられ、氏の経歴からも抹消され、いままで
様々な嫌がらせを受けたり時には命の危険さえ感じるようなことがあったという。
孝蔵氏は親族の言い分を一方的に信じ込まされ、自分が氏を裏切った悪人に仕立て上げられた
ということ。
氏の2番目の妻とその二人の娘が、氏の死去ののちやはり家を追われ、その2番目の妻は
すでに亡くなってしまったということ。当然、氏に関する利益、利権の恩恵に預かるべき
二人の娘さんの今の状況がとても危ういということ。
以上のようなことをもって、世間に名乗り出ることにしたと、だいたいそんな感じか。
孝蔵氏の両親、特に父親がちょっと「変わった」人物であることは、意外に有名らしい。
(最初の妻のブログによれば、その父親も最近亡くなったらしい)
最初の妻の話を鵜呑みにすれば、その父親は欲にまみれた唾棄すべき人物である。
そしてその唾棄すべき状況は、今も氏の姉兄、元バンド関係者らによって継続されている。(らしい)
最初の妻とその娘さんがブログを始め、お二人とも創造する側の人間であるので、いろいろ
自分たちの活動に関する記事も多いのだが、孝蔵氏に関する思い出話などの記事が上がると、
とたんにあの、昔公式BBSを荒らしていたような人達と同じ臭いのする言葉を書き込む人間
がコメントしはじめ、しばらく荒れるという状態になる。孝蔵氏の親族と近しく交流
していた古いファン(狂信者)や、はたまた業界の中で氏の作品でまだまだ甘い汁が吸いたい
人びとなんかがからんできていそうで、正直個人的に、そのブログは見ていてとても痛々しい状況
になっている。
そう、あらゆる事象が「痛々しい」。
所詮は他人事だから、件のブログには頑張れだの応援してますだのある意味脳天気なコメントも上がるが、
事態は、象のような巨大な業界の利権に牙を向いちゃった小さなネズミが今まさに踏みつぶされようと
している、という状況かもしれない。
こんな状況を知ると、以前も書いたがとてもレコード会社の死人商法に付き合うきにはなれない。
今年は、全国紙のTV番組欄に最新のCDの広告が載った。すこし嫌な気分になった。
いまだに毎年孝蔵氏を偲ぶコンサートが開催され、現役のミュージシャンや、はては実の姉までもが
氏の作品を歌ったりしているらしい。嫌な気分だ。
それでも、私は孝蔵氏の曲は少しも嫌いにならない。やはり彼は天才だった。
死してなお、このような話題を提供する村下孝蔵は、やはり最高のアーティスト・エンタテナ―である、
というのは、言い過ぎの皮肉だろうか?
距離感が大事だ。
とりあえずおしまい。