みなさままいどです
こまりさまのセレブルームにはたくさんのメッセージをいただきましてありがとうございます
一部、こまりさまにお伝えさせていただきましたところ、
「ありがとうございます。励みになります!」とこまりさまから、みなさまへのメッセージをいただきました
こまりさま、素敵なお写真、本当にありがとうございました。
またお待ちしております!
みなさまの素敵なお部屋のお写真も、ぜひお送りくださいね。お待ちしております
えーっと・・・
昨日の新作・世界でたった三つのティアラプリンセスランプ、完売後も、
たくさんのリクエストをいただきましてありがとうございます
さっそく新しいデザインを作家に送りました
土台やパーツの入手など、いろいろと事情があり、同じデザインで、たくさんはお作りできませんが、
楽しみにしていてくださいね
それから
またまた最高にうれしいご報告をいただきました
大切なお客様
まどかさま
がイマン懸賞キャンペーンにご当選されました
わーい
まどかさま、おめでとうございます
ご報告を受けてすぐ、口をついたのが「ダーありがとう
」
まどかさまのお荷物に、応募券をお入れするたび、
「頼むで・・・」と、神様ではなく、ダーにお願いをしていたわたし^_^;
開店当時から、ずーっと当店でイマンを・・・イマン博物館ができるくらいにお買い上げくださっている大切なお客様、ということ以外にも、
様々な理由があり、わたしは今回、どうしてもまどかさまに当選していただきたかった。
プレゼントに当選した、というただそれだけのことかもしれませんが、
そのことが、まどかさまに、もしかすると小さな幸せを運んでくれたかもしれない・・・と想うと・・・とってもうれしい・・・。
秋・・・
昔からわたしは一番好きな季節は? と訊かれると、迷わず「秋!」と答えていました。
夏の匂いが少しずつ消えていくあの気配・・・一段と聡明になる草いきれ、ほのかに香る金木犀・・・
多くの人が、「秋は何とはなしにさみしくなる」と言うけれど、秋はわたしにとって、安らぎの季節でした。
だけど今年は少し違います。
いや、今年からは・・・と言ったほうが正確かもしれませんね。
近づいてくる一周忌・・・できれば後ずさりしたい。できれば逃げ出したい。
できれば・・・時を止めてほしい^_^;
毎日毎日、去年の今頃はこうだった・・・と振り返るのが日課になり始めました。
そんな意味のないこと、一刻も早くやめたい・・・(>_<)
それに、振り返って心が乱れるたびに、ダーの声が聴こえてくるんですよ。
「マキ、もうやめてよ。マキには悪いけど、今、ぼくはとっても幸せなんだよ。
生きていたときよりずっとマキのそばに・・・好きなだけいられるし(*^^)v」
わたしの耳に、いえ、心に聴こえてくるあの人の声は、いつも、いつでも、明るくやさしく、この世に生きていた頃そのままです。
それでも振り返ってしまう。想い出してしまう。もう二度と体験したくないほどに辛かったのに、
それでもどこか幸せだった・・・去年の今頃。
日に何度も何度も病院と家を往復していたあの頃。
火事場の馬鹿力、とか言いますけど、そんなものだったのでしょう。
本来持っている自分の力を、100%出し切っていた日々でした。
その頃のわたしの寝床は、外科外来のソファでした(ほんまです)。
毎日、立ったままでも眠れるような・・・つまり最高に睡眠不足の状態でした。
ダーは、わたしだけにそばにいてほしい、と言っていたので、誰にも何も頼めません^_^;
あの頃はまだ、当然ですがお客様はもちろん仕事関係の方には・・・ごく一部の人にしか告げていなかったので、
仕事のことも大変でした(いま思うと、あの状態で4周年フェアを乗り切れたのが不思議でなりません^_^; うちのHPデザインをしてくださっているなおみさんには本当にお世話になりました)。
ダーはそんなわたしを心配し、いつも、「マキ、隣においでよ。一緒に寝ようよ」と言ってくれたのですが、
なぜかそれはできなかった。
正直、一人になりたい・・・という気持ちもありました。
だけど、ダーと離れるのは不安。とにかく院内には留まっていたい。
そんなある日、院内をブラついていて、はっ! と思いついたのです。
「あっこがあるやん。あっこなら眠れるかもしれん・・・」
土日祝、平日でも夜八時にもなると、外来はシーンと静まり返っています。
いつもダーと腰掛け、診察の順番を待っていた外科外来のソファ・・・。
しかも、わたしが寝場所に決めたところは、一番奥だったので、横になってしまえば、外来の前を誰かが通ったとしても、見えることはありません。
ちゃんと靴を脱ぎ、スカートのホックを外し(なんでやねん? いや、少しでも楽になるためにね)、はぁーっとため息つきながら横たわるわたし。
お客様には絶対見せられない、とんでもない姿。それ以前に、そんなとこで寝たらあかんやん・・・。
しかし、クーラーもバッチリ効いていて、快適でした^_^;
まあ、こんな、今なら笑えるようなことばっかり想い出すなら問題はないんですけど、
その他にも、いろいろと想い出してしまうんですよね・・・ああ、そんな自分がうっとおしい・・・(ーー;)
この一年、必然的に不思議な体験を繰り返し、これまで知らなかった、信じてもいなかった世界を知らしめられ、
ダーの存在を、肉体を脱ぎ捨てた素のままのあの人の姿を、今、この瞬間にも、しっかりと感じているわたしが、
それでも、それでも、どうにも耐えられないような気持ちになっちゃうことがあります。
完全に矛盾している・・・。
わかってはいるのですが、どうしようもありません。
これまで、わたしは、「どうしようもない」という言葉も感情も、キライでした。
事実、世の中にはどうしようもないことがあふれているのに、
そんなはずはない、本当はどうしようもないことなんてあれへん、そんなんただの逃げ口実や、きっと何か突破口があるはずや、と思っていました。
つまり、ヒジョーに傲慢な人間だったのです。
しかし、『「本当の意味で」どうしようもないこと』は、確かにあるのです。
今のこの気持ちもどうしようもないのです。
誰かに慰められても、右から左。左から右。ぜんぜん頭に入ってきません^_^;
どうしようもないことなのだから、どうしようもないのです。言葉の遊びではなく、とにかくどうしようもないのです^_^;
いーじゃないですか、どうしようもないんだから(ええっ?!)
どうしようもないときは、それに歯向かわず、頭を低くして、そのどうしようもないことが過ぎ去るのをひたすら待てばいいのです。
つまり、受け入れて、あとは秘かに、「早く過ぎ去ってくれ・・・」と小声で祈っていればいいのです。
今、そんな心境でございます^_^;
しかし、わたしは、せっかく大阪人に生まれたのですから、
できることなら、どんな悲惨な状況にも、どこか笑える箇所を「自分で作って」生きていきたい、と思っとります^_^;
メソメソ泣いた夜、でも、その翌朝には、陽の光に感謝して、きちんと仕事をして、きちんと笑顔でお客様に接することのできる自分でいたい。
朝の来ない夜もないし、夜の来ない朝もないし、とどのつまりはどうしようもないことだらけかもしれませんが、
それでも、決して気持ちを腐らせたくはないのです。ダーのためにも。
わたしの支えはこのちびっ子雑巾チャンと、
何と言っても仕事・・・お客様方です。
いつも本当にありがとうございます(*^^)v