みなさままいどでございます。
・・・・・・ただいまご注文が、しっちゃかめっちゃかに混みたおしております。
いつも本当にありがとうございます。
発送業務に専念するため、しばらくの間、新作更新を控えさせていただきます。ごめんなさい。
発送にお時間をいただいております。お洋服hbは一つひとつお選びしながら心をこめてお詰めしてまいります。お急ぎの方は備考欄にお書き添えくださいませ(ご希望に添えない場合もございます)。
12/2金曜日からはRose Party クリスマスフェアを店頭にてスタートいたします。すでに店頭のお客様方にはDMが届いていることと思います。みなさまお誘いあわせの上、ご来店お待ちしております!
毎年9月末から10月にかけて行う店頭フェアですが、今年は大変遅くなりました。それというのも、今年はいつもにも増して通販がものすごかったので、とても店頭フェアを行う気持ち的余裕がございませんでした^^;(うちは8割が通販なものですみません)
なお、枚数の関係で、お出しできなかった方々もいます。店頭・通販に関わらず、過去に一度でもお買い物してくださった方は、DMなしでも対象とさせていただきます 通販のお客様でも近郊にお住まいの方はぜひいらしてくださいネ。
2日-6日までのクリスマス・フェアは店頭でのお買い物に限らせていただきます。
DMにも記載どおり、実店舗とウェブ・ショップでは、imane以外の品揃えが異なります。店頭フェアは、店内に在庫のある商品のみを対象とさせていただきます(Rose Partyオリジナルやお洋服はたいていウェブ・ショップにて完売してしまいます。ただし、時に、店頭にしかない目玉商品があったりもしますのでぜひご来店くださいまっし)。
店頭フェアの良いところはimane全アイテムが対象ということ^m^ imaneファンのみなさまにとっては見逃せないフェアです♪
えっと、グッド・タイミングでimaneのお話が出ましたが・・・
さあ、みなさま、大ニュースです!
imaneファンのみなさまにとっては素晴らしいニュースでございます
imaneの立ち上げから15年、imaneアイテムすべてのデザインを手がけてきた「Yasuko Tsuruyaデザイナー」が新しいブランドLindyを立ち上げることが決定いたしました
リンディ・・・ なんて可愛いブランド名でしょう^m^
imane全アイテムのデザインをなさっていたTsuruyaデザイナーが新しいブランドを立ち上げるということは、残念ながらimaneの復活は見込めないということですが、逆に言うと、わたしたちにとっては、この新しいブランドLindyが新生imaneであると言っても過言ではありません。
わたしは、この、才能あるTsuruyaデザイナーが今後どうなさるのか、その動向に注目していた一人です。このような形でまたTsuruyaデザイナーの創り出す世界を、商品としてみなさまにご紹介できる喜びに打ち震えております^m^
しかも、タッグを組まれているのは、これまで長きにわたってimane製品をつくってきた会社です。品質の良さはお墨つき、ということですネ。
来週、担当の方がうちにいらしてくださるとのことなので、その際持参していただいたサンプル品(新シリーズの陶器カップ&ソーサーとホーローのコーヒーポットを持ってきてくださるそう!)の写真を撮らせていただき、一足お先にみなさまにご紹介させていただきたいと思います。
お話によると、4デザインが発表され、それぞれに陶器・ホーローアイテムが登場するそうです
これでいよいよimaneロゴ製品は貴重品になってまいりました。
そして、再びみなさまにimaneのコンセプトを受け継いだ新しいキッチン・ウェアをご紹介できることになりました。
発表・販売ともに来年の2月以降になるそうですが、みなさまどうぞご期待ください!
*以上の情報は、みなさまにお伝えしてもよい、という承諾を得ております。
お話変わりますが。
日本全国が注目した我らが大阪の府知事・大阪市長ダブル選挙により、府知事は大阪維新の会幹事長の松井一郎氏、大阪市長には、大阪維新の会代表で、前大阪府知事の橋下徹氏(はしした、と書いて「はしもと」と呼ぶ。ややこしいな)が当選しました。
結果を知ろうと、20:00ちょっとすぎにNHKをつけたら、すでに「松井・橋下当選確実」の速報が流れていたくらいの圧勝でした。ちなみに、テロップは20:00前に流れた、と言い張る人が近くにいますが、たぶんそれはないと思います^^;(と書いたが、実は民放が19:56に誤って流していたらしい)
わたしは豊中市民なので、府知事選のみの投票でしたが、大阪維新の会の「革命」に賭けようと決心し、松井一郎氏に投票いたしました。
わたしは政治のムツカシイところはぜんぜんわかりませんが、当然ながら興味はありますし、みなさまと同様、多額の税金をむしりとられている身ですので、あらゆる対象をさした税金の無駄遣いを含め、政界のイザコザすべてに憤りを感じ続けていました。一番嫌いな職業は政治家・・・みたいな・・・みたいな(もちろん、尽力している政治家もいますけれど)。
どうしてこうなんだろう、誰も変えてくれない、政治家はわたしたちを完全になめきっている・・・・・・。
府民の鬱々とした感情が、むき出しになりかけるころ、颯爽(これまでの、良くも悪くもただの政治家的な大阪府知事を考えるとそう見えた)と現れたのが、橋下徹さんでした。
激しく強気な言動のせいで「独裁者」と呼ばれ、時には、確かに、ああ、この人言いすぎ・・・・・・とハラハラさせられる場面にも出くわしました。
しかし、彼は、とにかく「挑み続ける姿勢」を、わたしたち府民に見せてくれました。
こんな府知事はこれまで一人もいなかった。こんなにも大胆に、こんなにもハッキリとモノを言い、行動を起こす人はいなかったのです。
大阪はタレント・有名人候補が強い地域ですが、わたしは、これまで一度もタレント・有名人候補に投票したことはありません(タレント・有名人候補好きの大阪、と言われるたび、わたしは違うぞ、と思っていました^^;)。一言で言ってしまえば反対なのです。
例外は、前・宮崎県知事くらいでしょうか。この方は、大学に入ってきちんと政治学を学び、それ相当の知識と手腕を身につけた上で立候補され、知事職についてからは数々の功績をあげました。
しかし、多くのタレント・有名人議員の背後に、そのような姿勢は見えるでしょうか。特にスポーツ選手などに何ができるのか、わたしにはさっぱりわかりません。スポーツで有名になるような人は、子供の頃からスポーツしかしていないのです。スポーツが人生のすべてであったはずです(だからこそ功績を上げられる)。そのような人たちがいきなり政治家に転身し、いったい何ができるのかしらん。実際、言葉だけで、行動がちっとも伴っていない・・・・・・。
立候補するなら、何年もかけて政治学を学び、現場の使い走りをし、相当の知識を身につけてからにしてほしい、てか、そうするべきでしょう。政治の現場というものを、まるで「政治家養成学校」みたいに考えているとしたら大間違い。今の日本の政治にとって、候補になる人は即戦力でなければ意味はないのです。
いろいろな党が、タレント・有名人候補を立てることにはご存知のとおり「カラクリ」があるわけですが、そんな「カラクリ」に巻き込まれるなんて真っ平ごめん(+_+)
わたしたちには、政治に関われるだけの知識や力がない。だから、自分たちのできないことを、それ専門に教育を受けた、あるいは相当の手腕があるはずの政治家に託している。わたしたちと同じように、政治に関して(あくまで政治に関してだけですが)力のない人に、名前だけの政治家になってもらっては困るのです。
で、橋下氏はご存知のとおり、タレント活動で有名になった人ではありますが、この方の本職は弁護士であり、ただのタレント上がりとはまったく違います。しかも、府知事に就いてからの仕事ぶりは満足できるものでした。
また、わたしは、この人は「政治家」というより「革命家」であると思っていたし、彼の革命に参加していく他に、大阪が・・・ひいては日本の政治・・・が生まれ変わる術はないだろう、とも思っていました(国民の大半に嫌われてでも、この国を立て直そうという、という気概は、残念ながら、平松さんにはありませんでした。人柄と容姿なら断然平松さんなんだけれど^^;)
今後は、維新の会が大阪を引っ張っていくことになりますが、もちろん、どっちに転ぶかはわからない。だけど、とにかく、変わってほしい。
維新の会に投票した人の多くはそんな気持ちだったろうと思います。
逆に、平松・倉田に投票した人たちは「このままでいいわけではないが、急激に変わっていくのを歓迎しない」保守派の人たちです(もちろん、この方たちの気持ちもわかります)。有権者であるにも関わらず投票をしなかった人は、自分たちの国のことを、暮らしのことを、どうでもいいと思ったのでしょうか?^^;(この方たちの気持ちはぜんぜんわかりません(+_+))
橋下さんは、言葉通り徹底的な行政改革をやるでしょう。補助金や職員たちの給与を徹底的に見直し、将来的には、現在の大阪市職員数3万9000人の三分の一を削減する政策を打ち出しています。そのため、今回の維新の会圧勝を受けて、職員たちはいろいろと不満を口にしているみたい。言いたくなる気持ちもわかるような気がするし、様々な危惧に対しても理解できる。けれども仕方ない。彼らより困っている人が何十万人もいるのだから。「革命」の目的は、困っている人たちを救うことなのだから。そして、大阪で始まり、成果を出せたことは、全国にも広がるに違いない。
かつて、橋下さんは、大阪市の体質を、「税金をむさぼるシロアリ」と表現した。大阪市職員へ向けた言葉です。それはもしかすると言い過ぎかもしれない。我々の税金で生活している公務員だからといって、シロアリ的な人ばかりではないだろうし、いなくては困る人たちだってたくさんいるはず。公務員になるために、それ相当の努力をした人もいるだろうし、市民と同じように汗だくになって働いている人たちもいる。そういう人たちを解雇することは、いくら橋下さんだからといって、ないようにしてもらいたい。
わたしたちの中には、たまに、「公務員のくせに」とか「税金で食べているくせに」とか言って、公務員を罵る人がいる。けれども、それは違うように思う。わたしたちのために一生懸命働いてくれているのだとしたら、給与が税金から出ているとしてもぜんぜんおかしなことではない。公務員に限らず、働いた分だけお金をもらうのは当然のことなのだから。
けれども、残念ながら、職員の中には、実際、必要のない人がいるのも事実なのです。「暇で仕方ない」と自ら言葉に出せるような職務に就いておきながら、それでも生活にぜんぜん困らない給与と安定をもらっている人たちに対しては、やはり、他人が寝ている間も休んでいる間も働いて生活を維持しているわたしたちには納得できない。その上、多額の税金をとられるのだから、さらに納得がいかない。
革命は、良いも悪いも乗り越えて一気に、劇的に行われるものです。除々に改革していこう、なんて悠長なことを言っている場合ではないときに起こるのが「革命」なのですから。
維新の会に期待をかけている大阪府民大半は「橋下に全面的に賛同するわけではない。しかし、この現状を打破するには、彼の手腕に頼るしかない」これが本音なのです。
「大阪は、日本は、このままでいいのか。変えるのか、変えないのか!」
橋下さんは、何度も、府民にそう迫りました。
「変わってほしい」「このままではいけない」「革命の時期が来た」多くの人が、心の中でそう応えました。
橋下節に煽動されたのではありません。これは、もうずーっと以前からあった府民の想いなのです。
でもどうすればよいのかわからなかった。どうすればよいのかを真剣に教えてくれる、応えてくれる、提案してくれる先導者が、これまでの大阪にはいなかった。
確かに、どっちに転ぶかはわからない。だけど、とにかく、変わってほしい。
その熱い想いを、切羽詰った想いを、橋下さんに、維新の会に賭けたのです。
もちろん、全国の人たちと同様、大阪府民だって、大阪だけが良い方向に変わってほしい、などとは思っていません。
日本全体が良い方向に変わるよう、政界に乗り出した「維新の黒船」に期待をかけているのです。
コラムニストの深澤真紀さんのおっしゃるとおり、「大阪から日本を変える選択をしたんや!」と思っているのです。
「革命」は劇的に始まった。しかし、フランス革命のときのように、市民が革命の意味の表面しか理解していないわけではない。わたしたちは裏側(つまりハイリスク)も知っているから、憂慮もしている。
だけど賭けるしかない。
新しいものをつくるときには、古いものを壊すしかない。
わたしたちは、今度こそ、大人げない行動はとらなかった。
だから、どっちに転ぶか、その答えが出たあとにも、きっと後悔はしないに違いない。
というわけで。
大阪を愛する一府民の、今回のダブル選に対する感想でした(詳しくないことを自論で突き進みましたが、間違いがあったらすみません^^;)。
夜間はかなり冷え込みますのでみなさまお身体ご自愛くださいネ。
バイバイ(^^)/~~~