みなさまいつもありがとうございます
ハッピィフェアは終了させていただきました。
たっくさんの方々のご参加本当にありがとうございました
イマンの新柄カノンが入荷してまいりました
イマンガーデンを彷彿とさせるような、大人っぽいエレガントな薔薇柄、ロマンティックなピンクの吹きで愛らしさも漂う
ステキな新シリーズです
こちらはビードストッカー
やっぱりステキですよね~~このフォルム
ライス缶にもぴったりです。
カノンは他にもたくさん入荷しております。
HPでのご紹介は明日以降を予定しております
それにしても・・・もう3月も終わりです・・・
早すぎっ(>_<)しかも、またまた寒くなってきてびっくりですよね。
桜の開花宣言があったあとで(もっともうちの桜はすでに葉桜ですが^_^;)こんなに寒くなるなんて・・・^_^;
本当に、毎日が飛ぶように過ぎてゆきます・・・
ダーが旅立ってから5カ月・・・このことすら未だ信じられません。
仲良しの飼い主さんたちもみな、「今でも先生に電話しそうになって・・・」と仰ってくださいます。
ふとしたときに、そうして想い出してもらえるダーは幸せ者です。
わたしの知らない・・・ダーを呼んで下さっていたたくさんの飼い主さん方にも心から感謝いたします。
ダーはですね、基本的に一匹狼だったんですよ。
企業の一員として働いていたときも、徒党を組むのが好きではなかったらしいですね。
開業してからは、特にその傾向が強くなっていたように思います。
それは信念があったからなんですけどね。
信念を貫くためには、一人でないとできないことが多々あるんですよね。
獣医って孤独な仕事やな・・・とダーを見ていて度々思いました。
大切な命を預かるわけですから、いろいろなことが起こります。
助かるはずのワンちゃんが亡くなったり、逆に、他の獣医師から助かる可能性がない、と言われたような子が元気になったり・・・
後者であれば、飛び上がるほどうれしいのですが、前者の場合は・・・
飼い主さんはもちろん、ダー自身、本当に辛かったと思います。
何度か一人で涙を流している姿を見かけました。
辛い仕事やな・・・と思いました。自分には絶対無理なことやな・・・と。
一匹狼でいることで、心無い人たちに中傷されたり、言いがかりのようなクレームをつけられたりしたこともありました。
閉鎖的な土地柄も関係していたと思います。
どんなことがあっても、ダーは絶対に言い訳をせず、去るものは追わず・・・争うのが嫌で自分から離れてしまうタイプだったので
誤解されるようなこともたくさんあったと思います。
ある年齢になると、自分から去っていく人は、すでにもう心の中からは去っていることがわかるんですよね。
それなのに引き止めたってしょーがない。
去られるのはさみしいけれど、追いかけて、自分のことをわかってもらおうと必死になるのは、あまりかっこいいことではないのかもしれません。
他人に理解されることを目的にして生きていると、自分を見失ってしまいそう・・・
『風と共に去りぬ』の中で、
「俺は割れたガラスの破片を集めてつなぎ合わせて、それで元通りになったと思うような人間じゃない」とレット・バトラーは、スカーレットに対して言いましたが、
実際その通りなのかもしれません。
割れたガラスの破片すべてが集まったとしても、それを何とか器用につなぎ合わせたとしても、
それは、『割れたガラスを集めて器用につなぎ合わせたもの』でしかないんですよね。
一度壊れたものをつなぎ合わせているのだから、また、割れる可能性があり、今度はもう、すべての欠片を拾い集めることはできないかもしれない・・・。
もし誰かに去られたとしたら、自分はその人にとって必要な存在ではなく、また、その人にとっても自分は必要な存在ではなかった、ということなのでしょうかね。
さみしいけれど、それはそれでいつか自分の中で消化されていくものなのでしょうね。
いや、大人なんだから消化していかなきゃならないんですよね、きっと。
本当に大切な人なら・・・自分にとっても相手にとっても必要な存在なら、
たとえどんなことがあっても、決して離れるようなことはないと思うんですね。
それは単に言葉だけのものではなく、宿命として出会っていると思うので・・・
ダーとわたしがそうだったと思います。
過去には決別するような危機的状況もありましたが、絶対にお互いがお互いの元に戻ってしまうんです。
そしてまた、二人で笑ったり懲りずにケンカしたりしているんですよね。
たぶんきっと・・・どちらが原因だとしても(わたしたちの場合は圧倒的にわたしに原因がありましたけど^_^;)、それをお互いが赦し、根に持たなかったからだと思います。
ケンカや言い争いは、どちらかがどちらかを責めることから始まることが多いように思いますが、
ダーはいつも、「責められるようなことをした相手も確かに悪いけれど、相手にそのようなことをさせた自分も悪いんだよ」と言っていました。
「相手がなぜそうしたのか、自分にも心当たりがないか考えてみるといい」と。
なのでダーは、わたしの言動やらが原因でケンカになったときは「なんでマキがこんなことしたのか、きっと僕自身にも原因があるんだよね」と言っていました。
まあ、ダーは特別で、実際のところ、これは、怒っている人間に対しては、なかなか受け入れられない考え方ですが。
いずれにしても、離れてしまうのなら、それは必要不可欠な関係ではないから、という明確な理由があるのでしょうね・・・
ただ離れていくにしても、わたしは、最後まで人を責めることで終わらせるのではなく、
最後にはかならず赦してあげられるような人間になれたらいいな・・・と思います。
自分もまた、たくさんの人に赦してもらって生きているはずなのですから・・・
まあわたしにとっては、まだまだ難題ですけど^_^;
ダーの本当の姿を知っているのはわたしだけですし、人に言うことでもないと思いますが、あの人は、
本当に自分自身と闘ってきた人でした。
他人に理解されるためではなく、信念を貫くために、自分自身と闘ってきた人だったと思います(*^_^*)
みなさまどうぞ体調崩されませんようご自愛くださいね(^.^)
ハッピィフェアは終了させていただきました。
たっくさんの方々のご参加本当にありがとうございました
イマンの新柄カノンが入荷してまいりました
イマンガーデンを彷彿とさせるような、大人っぽいエレガントな薔薇柄、ロマンティックなピンクの吹きで愛らしさも漂う
ステキな新シリーズです
こちらはビードストッカー
やっぱりステキですよね~~このフォルム
ライス缶にもぴったりです。
カノンは他にもたくさん入荷しております。
HPでのご紹介は明日以降を予定しております
それにしても・・・もう3月も終わりです・・・
早すぎっ(>_<)しかも、またまた寒くなってきてびっくりですよね。
桜の開花宣言があったあとで(もっともうちの桜はすでに葉桜ですが^_^;)こんなに寒くなるなんて・・・^_^;
本当に、毎日が飛ぶように過ぎてゆきます・・・
ダーが旅立ってから5カ月・・・このことすら未だ信じられません。
仲良しの飼い主さんたちもみな、「今でも先生に電話しそうになって・・・」と仰ってくださいます。
ふとしたときに、そうして想い出してもらえるダーは幸せ者です。
わたしの知らない・・・ダーを呼んで下さっていたたくさんの飼い主さん方にも心から感謝いたします。
ダーはですね、基本的に一匹狼だったんですよ。
企業の一員として働いていたときも、徒党を組むのが好きではなかったらしいですね。
開業してからは、特にその傾向が強くなっていたように思います。
それは信念があったからなんですけどね。
信念を貫くためには、一人でないとできないことが多々あるんですよね。
獣医って孤独な仕事やな・・・とダーを見ていて度々思いました。
大切な命を預かるわけですから、いろいろなことが起こります。
助かるはずのワンちゃんが亡くなったり、逆に、他の獣医師から助かる可能性がない、と言われたような子が元気になったり・・・
後者であれば、飛び上がるほどうれしいのですが、前者の場合は・・・
飼い主さんはもちろん、ダー自身、本当に辛かったと思います。
何度か一人で涙を流している姿を見かけました。
辛い仕事やな・・・と思いました。自分には絶対無理なことやな・・・と。
一匹狼でいることで、心無い人たちに中傷されたり、言いがかりのようなクレームをつけられたりしたこともありました。
閉鎖的な土地柄も関係していたと思います。
どんなことがあっても、ダーは絶対に言い訳をせず、去るものは追わず・・・争うのが嫌で自分から離れてしまうタイプだったので
誤解されるようなこともたくさんあったと思います。
ある年齢になると、自分から去っていく人は、すでにもう心の中からは去っていることがわかるんですよね。
それなのに引き止めたってしょーがない。
去られるのはさみしいけれど、追いかけて、自分のことをわかってもらおうと必死になるのは、あまりかっこいいことではないのかもしれません。
他人に理解されることを目的にして生きていると、自分を見失ってしまいそう・・・
『風と共に去りぬ』の中で、
「俺は割れたガラスの破片を集めてつなぎ合わせて、それで元通りになったと思うような人間じゃない」とレット・バトラーは、スカーレットに対して言いましたが、
実際その通りなのかもしれません。
割れたガラスの破片すべてが集まったとしても、それを何とか器用につなぎ合わせたとしても、
それは、『割れたガラスを集めて器用につなぎ合わせたもの』でしかないんですよね。
一度壊れたものをつなぎ合わせているのだから、また、割れる可能性があり、今度はもう、すべての欠片を拾い集めることはできないかもしれない・・・。
もし誰かに去られたとしたら、自分はその人にとって必要な存在ではなく、また、その人にとっても自分は必要な存在ではなかった、ということなのでしょうかね。
さみしいけれど、それはそれでいつか自分の中で消化されていくものなのでしょうね。
いや、大人なんだから消化していかなきゃならないんですよね、きっと。
本当に大切な人なら・・・自分にとっても相手にとっても必要な存在なら、
たとえどんなことがあっても、決して離れるようなことはないと思うんですね。
それは単に言葉だけのものではなく、宿命として出会っていると思うので・・・
ダーとわたしがそうだったと思います。
過去には決別するような危機的状況もありましたが、絶対にお互いがお互いの元に戻ってしまうんです。
そしてまた、二人で笑ったり懲りずにケンカしたりしているんですよね。
たぶんきっと・・・どちらが原因だとしても(わたしたちの場合は圧倒的にわたしに原因がありましたけど^_^;)、それをお互いが赦し、根に持たなかったからだと思います。
ケンカや言い争いは、どちらかがどちらかを責めることから始まることが多いように思いますが、
ダーはいつも、「責められるようなことをした相手も確かに悪いけれど、相手にそのようなことをさせた自分も悪いんだよ」と言っていました。
「相手がなぜそうしたのか、自分にも心当たりがないか考えてみるといい」と。
なのでダーは、わたしの言動やらが原因でケンカになったときは「なんでマキがこんなことしたのか、きっと僕自身にも原因があるんだよね」と言っていました。
まあ、ダーは特別で、実際のところ、これは、怒っている人間に対しては、なかなか受け入れられない考え方ですが。
いずれにしても、離れてしまうのなら、それは必要不可欠な関係ではないから、という明確な理由があるのでしょうね・・・
ただ離れていくにしても、わたしは、最後まで人を責めることで終わらせるのではなく、
最後にはかならず赦してあげられるような人間になれたらいいな・・・と思います。
自分もまた、たくさんの人に赦してもらって生きているはずなのですから・・・
まあわたしにとっては、まだまだ難題ですけど^_^;
ダーの本当の姿を知っているのはわたしだけですし、人に言うことでもないと思いますが、あの人は、
本当に自分自身と闘ってきた人でした。
他人に理解されるためではなく、信念を貫くために、自分自身と闘ってきた人だったと思います(*^_^*)
みなさまどうぞ体調崩されませんようご自愛くださいね(^.^)