梅雨のような福岡・・・明日も雨の予報。
雨を避けて、濡れないところまで伸びてきているバラ(^^♪
かつては焼き釜のあった場所・・・今は洗濯物干し場・・・の壁です。
さて、ついに蓄音機をもらい受けました\(^o^)/
蓄音機でもLPレコードも聴けると思っていたけれど、ダメだそうな。
森田童子や山崎ハコを蓄音機で聴いたらどうなるんだろう・・・と楽しみにしていたけれど、無理だということが分かって残念!
使えるのはSPレコードと呼ばれるレコードだけらしい。
そんなわけで、レコード屋さんが多数あるらしい神保町へ。
まず、「神保町、レコード」で検索して出てきた「レコード社」というところへ行ってみました。
SPレコードもいっぱい。
蓄音機の持ち主だった方の作曲した唱歌があれば・・・と、探したけれど見当たらず。
歌謡曲にしようか、ジャズ・・・?いやいやクラシック?
迷ったときは店員さんに相談(^^♪
「蓄音機を手に入れたんですけど・・・SPレコードを持ってなくて・・・。」
その蓄音機は使えるの?と店員さん。
「多分・・・。」
それなら、安いSPレコードで、まず試したほうがいいんじゃないかな?
ってことで、1000円台の中から知っている曲名だったという理由で「ラ・クカラチャ」を購入。
試し聞きをさせてもらいながら、蓄音機の使い方も教えてくれました。
親切な店員さんに感謝♪
さて、私の物になった蓄音機。ふっふっふ・・・
有名な唱歌を作曲した方のお宅の倉庫に眠っていたものです。
コロムビア社製の80年くらい前のものらしい。
かなりの美品。外側だけを見ると、ハンドルが付いていて・・・何だこりゃ!?です。
蓋を開けると・・・
なかなか素敵です(^^♪
乗っかっているレコードが買ってきた「ラ・クカラチャ」
ハンドルをくるくる・・・ちょっと重く感じるまで回して、
まず、レコードを乗せずに速さを右側にあるダイヤルで調節。
速さを見る(?)ためのものも500円くらいで買ってきました。
レコードを乗せ、左側にあるぽちょっと出ているつまみを動かすと盤が回りだすので・・・そしたら、針を乗せます。
なぁんと、びっくりするくらいの音量で音楽が流れ始めました。
かすれたような小さな音・・・を想像していたけれど、とんでもなくでかい音!
娘1のアパートじゃ、夜は聴けない(^-^;
音量調節は・・・ブラインドのようになった開け閉めできる窓(?)があり、閉めた状態が最小。開けると最大。
てことで、最小でも結構音がでかい!
・・・にしても、電気を使わずにレコードが聴けるなんて不思議。
そして、何ていったらよいのか・・・癒される音♪いいね~いいね~♪♪
しばらくハマるのは間違いない^m^
もっと色んな曲を聴いてみたい\(^o^)/
ちゃんと使えることがわかったので、翌日、再度神保町へ。
レコード社へ行き、私のことを覚えてくれていた店員さんにSPレコードが聴けたことを伝え、クラシックを1枚ゲット。娘1の選んだチャイコフスキー。
今回は専門の配送業者がGW中は休みだったため福岡へは連れて帰れず(T_T)
このまま娘の物になってしまっては悔しいので、早く何とかしなければ!
ところで、神保町は、カレー屋さんがとっても多い。
せっかくだからとカレーを食べました。
まかないから生まれたメニューだそうな。じゃがいもかと思って食べたら大きな大根が入ってた。
これにラッシーが付いて・・・1200円くらいだったかな?