徳之島ゲストハウスみち お庭番日誌

「♪おはなしさんぽみち♪福岡出張所」から「徳之島ゲストハウスみち お庭番日誌」に変更。ヤギと鶏と愉快な島人たちとの記録。

時間指定 午前中・・・

2016-05-12 10:54:07 | 日記

 昨日、ちょこっと買い物へ出かけている間に簡易書留が届いて・・・

留守だったので、不在連絡票が。

再配達の連絡は、スマホでQRコードを読み取れば、希望の日時を入れるだけでOK。

電話をしなくてもいいし、スマホであっても住所や電話番号を入力する必要も無し。

便利な世の中になりました。

・・・さて、仕事が休みの今日の午前中に時間指定をして・・・今は、午前11時。

自分で指定しておきながら、この「午前中」に縛られてます。

起きた瞬間から、「今、ピンポンが鳴るかもしれない!」が常に頭の中に( 一一)

日中は一人なので、

トイレに入っている間は、今は鳴るなよ~・・・

顔を洗っていて、泡だらけの時は・・・今出ることになったら、泡をタオルで拭き取るかぁ~・・・

洗濯物を干していて、ピンポンを聞き逃したら・・・急いで干さなきゃ~・・・

なぁんてことを考えながら、11時までを過ごしたのに、まだ来ない。

午前の終わりぎりぎりか?

午後は2時間ごとの指定ができるのに、午前中は長すぎでしょ。

 

・・・ピ~ンポ~ン♪

届きました~^m^ 11:14到着

やっと、時間指定の呪縛から解放されました\(^o^)/

そんな大げさなものじゃなかったけど。

 今日の福岡は最近めったにないほどの最高の天気。

出掛けなきゃ(^^♪


徳之島の「明治時代の酒のつくり方」

2016-05-11 23:57:28 | 奄美

 父の書斎から出てきた原稿。

日付が無いのでいつ頃書かれたものなのかわかりません。

「紹介しておく」という書き方がされているので、何かに投稿するためのものだとは思うけれど、それもわかりません。

へぇ~・・・各家庭でお酒を造ってたんだ。それより、蘇鉄からお酒が作れるんだ・・・が、素直な感想。

 

   明治時代の酒のつくり方

 松山メッタガネ(明治二十二年生、徳之島町徳和瀬)から明治時代の酒の造り方を聞いたのでここに紹介しておく。

 用意する原材料

(ア)蘇鉄の幹の粉を約五升ぐらい。

 蘇鉄の幹を伐り倒して表面の黒い部分を剥ぎとると中の間白い繊維質の部分が残る。それを一~二日乾燥させてからカンナで削るとかんぴょうのような薄くて細長いものが得られる。これをカナクリと呼ぶ。このカナクリを筵などに広げて天日に干すと二~三日でこちこちに乾燥する。これを臼に入れて杵で搗くと容易に粉が出来上がる。

 因みに、蘇鉄の幹から澱粉をとって粥をつくるときは製法が異なる。この場合は幹の白い部分を手のこぶし程の太さに切ってからカマスなどに入れて発酵させる。発酵すると表面に黒い黴が発生するので、そのとき取り出して水に浸す。二~三日も浸せば軟らかくなるので水を切って臼に入れて杵で砕く。この砕いたものを容器に入れて、その上に水を注ぐと不純物は上に浮いて澱粉だけが下の方に沈殿する。このとき上部の不純物を捨てて澱粉だけを取り上げ、それを米や麦などと混ぜてお粥にして食べるのである。

 普通の場合、蘇鉄の実や幹を製造して食べる際には水に浸すか、または発酵させるなどして中に含まれた毒素を発散させるのであるが、酒の製造に使うこうじ用の粉の場合はそのような毒抜きをしていない。

(イ)イナシケを一升五合ぐらい。

 イナシケというのは籾がらの中から得られる粉状のものである。すり臼に籾をするときにできる籾がらをフイという細い穴のあいた竹製の容器に入れてゆするとこのイナシケが得られる。また、シイビジャ(中に実の入っていない空の籾)を臼に入れて砕いてイナシケを得る場合もあった。昔の人たちは現在放棄している籾がらや使い物にならないシイラからも食用になる部分を抽出して利用していたのである。

(ウ)甘藷を大ザルの一杯ぐらい。

 甘藷を掘ってきて水洗いにし、それを一センチメートル角ぐらいの太さにきざむ。

 材料は以上の三種で出揃った。次はこれら材料に少量の水を加えながら均分に混ぜ合わせる。そして、それで握り飯のような丸いかたまりをつくり、そのかたまりをハジという竹製の蒸し器に並べて蒸す。約二時間ぐらいはかかる。

 蒸されたかたまりは取り出してから丁寧に手でほぐし、それを倉などのような風通しの悪い所に筵を敷いてその上に拡げる。つまり、これがサケコウジのもとになるわけである。こうじの黴が生え易いようにするために、その上にさらに筵を被せたりもする。このようにすると夏は二~三日で、また冬は七~八日ぐらいで黒い黴が発生し、こうじができ上がる。

 

 フェイ(もろみ)つくり

 酒こうじができると次はもろみ作りにかかる。これには黒糖が必要である。先ず六斤(三、六キロ)ほどの黒糖を約五斤ほどの水に入れて炊いて溶かす。砂糖水ができるわけだ。これをしばらく放置して冷やす。冷えたところでこうじを混入する。よく棒などで混ぜ合わせる。また、適当に水を加えながら濃度を調整する。こうして出来上がったもろみを大きなカメに仕込むのである。

 およそ七日ほどでもろみに水泡ができる。そして、その水泡には酒の嗅いがただようようになる。しばらく経ってこの水泡が消えたときを見はからって、いよいよ酒マアラシ(蒸留)が始められるのである。

 

 酒マアラシ

 酒マアラシとは酒を「生まれさせる」という意である。子どもが生まれ出てくるように酒も生まれ出てくるのだと昔の人たちは考えていたのであろう。そして、その生まれ出てきた新しい物質に新しい生命力を感じとっていたのであろう。酒の蒸留にはこのような生命力の誕生と同義の言葉が用いられている。つまり、目に見えない無からの発生である。

 さて、酒マアラシは次のような要領でなされる。

 先ず、もろみの中の浮遊物を総べて取り去る。こうすると後に茶褐色のどろどろの液体が残される。これをアンマルとかジナシと呼ばれる鉄製の丸鍋に入れる。そして、その上にクシキという木製の器(図1)を乗せ、さらにその上に冷水の入った丸鍋を置いて覆う。図2のようになる。

 図1

 

 図2

 

 仕掛けが終わると徐々に火を炊く。強火はこげつくのでいけない。しばらくすると酒が流れ出してくるのでこれを容器に受け取る。最初の一升を特にオームイ(泡盛り)と呼ぶ。このように呼ぶのは落下してきた酒の表面に泡ができるからである。これは濃度が高いからだという。約40度ぐらい。

 次の一升をジダケ(地酒)という。これはそのままで飲めるくらいの濃度だという。

 最後の一升をシイダリと呼ぶ。これは酸っぱくて味がまずいので自家用にする。

 オームイとジダケを壺に入れて貯蔵し、儀礼ごとや来客用などに残しておくのが一家の主婦のやりくりのならわしであった。   (松山光秀)                                               

 

 


私のGWその6★羽田空港国際線ターミナル

2016-05-10 23:53:30 | 旅行

 福岡は昨日に続き、一日雨。

 

 つい数日前のことなのに、もうかなり時間が経ってしまったような気がする。

何からって、GWから。

スマホでブログの更新をすれば、記憶が鮮明なうちに書けるけれど、家に戻ってからパソコンで・・・なので、写真を見て思い出しつつのGW旅行記。ついに、今日が最後。

 

「まだ行ったことが無いなら、ぜひ一度行ってみて。国内線とは全然雰囲気が違うから。」

という同窓生の話を素直に聞き入れ、ちょっと早めに羽田へ行き、寄ってみました。

国内線のスカイマークで手続きをして重たい荷物を預け、身軽になってから出発。

国内線と国際線の間は、無料のシャトルバス有り。

京急でも一駅だからほんの数分なんだけど。

無料をチョイス(^^♪ けっこう揺れる上に混んでいるバスで国際線ターミナルへ。

ほぉぉ~\(^o^)/

江戸の町じゃん!

空港というよりテーマパークに来た気分。

   

 

 

ちょうど「Edo FESTIVAL」開催中。

 

 南京玉すだれをするおじさん

 

舞妓さん

 

 他に、くノ一も見かけたし、お侍さんもいた。

日本橋(江戸日本橋じゃなくて羽田日本橋)にはたくさんの人が並んでて・・・交通整理もしてるので、何かな?と思ったら、花魁道中が始まるのを待っている人たちでした。時間がたっぷりあれば見学したかったけれど、飛行機に乗り遅れたら困るので断念。

花魁道中の案内。

 

 そんなに広いわけじゃないので、ちゃっちゃと見て周れるのもGOOD!

飛行機に乗る目的じゃなく国際線ターミナル観光目的で出かけるのもあり!

なかなか面白かった(^^♪

 

観光記念(?)に買った日本のハガキ。

 

 


私のGWその5★蓄音機とSPレコード

2016-05-09 22:47:08 | 健康

 梅雨のような福岡・・・明日も雨の予報。

雨を避けて、濡れないところまで伸びてきているバラ(^^♪

かつては焼き釜のあった場所・・・今は洗濯物干し場・・・の壁です。

   

 さて、ついに蓄音機をもらい受けました\(^o^)/

蓄音機でもLPレコードも聴けると思っていたけれど、ダメだそうな。

森田童子や山崎ハコを蓄音機で聴いたらどうなるんだろう・・・と楽しみにしていたけれど、無理だということが分かって残念!

使えるのはSPレコードと呼ばれるレコードだけらしい。

そんなわけで、レコード屋さんが多数あるらしい神保町へ。

まず、「神保町、レコード」で検索して出てきた「レコード社」というところへ行ってみました。

SPレコードもいっぱい。

蓄音機の持ち主だった方の作曲した唱歌があれば・・・と、探したけれど見当たらず。

歌謡曲にしようか、ジャズ・・・?いやいやクラシック?

迷ったときは店員さんに相談(^^♪

「蓄音機を手に入れたんですけど・・・SPレコードを持ってなくて・・・。」

その蓄音機は使えるの?と店員さん。

「多分・・・。」

それなら、安いSPレコードで、まず試したほうがいいんじゃないかな?

ってことで、1000円台の中から知っている曲名だったという理由で「ラ・クカラチャ」を購入。

試し聞きをさせてもらいながら、蓄音機の使い方も教えてくれました。

親切な店員さんに感謝♪

 

 さて、私の物になった蓄音機。ふっふっふ・・・

有名な唱歌を作曲した方のお宅の倉庫に眠っていたものです。

コロムビア社製の80年くらい前のものらしい。

   

 かなりの美品。外側だけを見ると、ハンドルが付いていて・・・何だこりゃ!?です。

 蓋を開けると・・・

   

 なかなか素敵です(^^♪

乗っかっているレコードが買ってきた「ラ・クカラチャ」

ハンドルをくるくる・・・ちょっと重く感じるまで回して、

まず、レコードを乗せずに速さを右側にあるダイヤルで調節。

速さを見る(?)ためのものも500円くらいで買ってきました。

レコードを乗せ、左側にあるぽちょっと出ているつまみを動かすと盤が回りだすので・・・そしたら、針を乗せます。

 

なぁんと、びっくりするくらいの音量で音楽が流れ始めました。

かすれたような小さな音・・・を想像していたけれど、とんでもなくでかい音!

娘1のアパートじゃ、夜は聴けない(^-^;

音量調節は・・・ブラインドのようになった開け閉めできる窓(?)があり、閉めた状態が最小。開けると最大。

てことで、最小でも結構音がでかい!

・・・にしても、電気を使わずにレコードが聴けるなんて不思議。

そして、何ていったらよいのか・・・癒される音♪いいね~いいね~♪♪

しばらくハマるのは間違いない^m^

もっと色んな曲を聴いてみたい\(^o^)/

 

ちゃんと使えることがわかったので、翌日、再度神保町へ。

レコード社へ行き、私のことを覚えてくれていた店員さんにSPレコードが聴けたことを伝え、クラシックを1枚ゲット。娘1の選んだチャイコフスキー。

今回は専門の配送業者がGW中は休みだったため福岡へは連れて帰れず(T_T)

このまま娘の物になってしまっては悔しいので、早く何とかしなければ!

 

 ところで、神保町は、カレー屋さんがとっても多い。

せっかくだからとカレーを食べました。

まかないから生まれたメニューだそうな。じゃがいもかと思って食べたら大きな大根が入ってた。

 

 

これにラッシーが付いて・・・1200円くらいだったかな?

 

 

 

 

 

 


私のGWその4★高尾山登山

2016-05-08 22:15:26 | 旅行

 母の日。

普段と何一つ変わらない一日。

 

 ちゃっちゃっと進めないと、いつまでもGWのことばかりを書いてちゃいかん・・・。

今回は、5月1日のこと。

関東に住んでいた頃から、いつか高尾山に登ろう!という話はあったのに、いつでも行けると思っていたら福岡へ引っ越し。

すっかり忘れていたけれど、八王子のよっちゃんから「時間の余裕があれば高尾山もあります」というメールが届き・・・

登ろう♪登ろう\(^o^)/ということに。

そうなると話はさささっと進み、年に何度も登るという彼女から早速10分刻みの(笑)当日のスケジュールが(^^♪

 5月1日の朝9:30・・・高尾山口駅で待ち合わせ。娘1の最寄り駅から約1時間。

  

 高尾山は599m

 

 この登山のために福岡から運動靴で。さらに、娘1のリュックを借り、ちょっと気合の入った格好の私に対し・・・ごくごく普通の格好のよっちゃん。んんん~?そんなんでいいの~?と尋ねたら、保育園の遠足にも使われるような気軽に登れる山なんだそうな。周りを見ても、子どもを背負った人もいれば、ベビーカーを押してる人も!

なぁんだ、楽ちんそう(^^♪

できるだけ楽をして・・・行きはケーブルカー・・・9:40頃

運転士さんの帽子を被って写真を撮りました。気分は大学生^m^でも、気分だけだから載せられない。

混んでるかな・・・と思ったけれど、待たずに乗れました。

出発直後。ケーブルカーの中から。

 

 トンネル通過中・・・。

 

 山の中を登って行きま~す♪

日本一の急こう配を走るケーブルカーなんだそうな。

 

 何度かトンネルが・・・。

 

 高尾山駅到着。

乗っていたケーブルカー。モミジ号。もう1種類の名前も聞いたのに忘れました。

 

 高尾山駅近くの展望台からの景色。

残念ながら霞んでました。

 

晴れていると、富士山や・・・何と、柏も見えると書いてある。びっくり!

 

 ここから頂上へは、徒歩。

歩き始めてすぐに、たこ杉と呼ばれる樹齢およそ450年の杉が・・・。

   

 たこ杉と呼ばれるのは、根っこが蛸の足のようになっているからだそうな。

その先は、緩やかな女坂側と108段の階段になっている男坂側のどちらかを選ぶことに。

 

行きは、女坂。帰りは男坂で。

舗装されているので、山を登ってるという感じではなく、大きな公園の中を歩いている感じ。

 薬王院

 

 カラフルな袈裟を着た数人のお坊さんが、読経中。

  

 二人のお坊さんから天狗の落とし文を頂きました。

娘のところに置いてきてしまったので、手元になく・・・残念!

今時は、QRコードを読み込めばスマホで自分だけの落とし文がもらえるというサービスもありました。後ほど。

 輪をくぐると、願いが叶うという「願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)」

 

 

願い事を心の中で思いながらくぐりました(^^♪

 次は、本堂へ向かいます。

 

登るところにQRコードが・・・。スマホで読み取ると、私への天狗の落とし文が。

 

 う・・・見透かされてる。

職場での不平不満、オットへの不平不満・・・いっぱい言ってるなぁ(^-^;

反省m(__)m

 

 さらに階段を登っていきます。山頂まで20分の看板。

  

 奥の院(?)

 

どこもかしこも人だらけ

 

 途中のトイレ。なんとウォシュレット。

出来て間もないようで、とてもきれいでした。山のトイレとは思えないほど。

 

頂上~\(^o^)/

ほとんど汗をかくこともなく・・・^m^

 

 山頂からの景色

  

四国八十八か所巡りをここだけで全部巡ったことにできるというありがたい場所。

 

一円玉を大量に持ち、一枚ずつ乗せて行く人たちが何人も・・・このために集めてきたのかと思ったら、100円玉と1円玉100枚を交換する所がありました。

 何なのか既に記憶が無い・・・。

  

帰り道、お楽しみの参道食べ歩き。

まずはお団子。

 

ごま団子はここのみ・・・ということで、当然ごま団子を。11:50頃。

朝ご飯を食べてから、水分しか摂ってなかったので、お腹ぺこぺこ。

そうでなくても、これは美味しい♪

 

 そして・・・名物の天狗焼き。

小豆だけじゃなく、色んな豆の入ったあんこ。そんなに甘くなく食べやすい。

  

 さて、下山・・・行きはケーブルカーだったので、帰りはリフトで。

動く道の上に乗っかり、つ~っと動いているとお尻の方に椅子がやってきて自然に座れる・・・といった感じのリフトでした。

昔、スキーに行って乗ったときから時代は進んでた!

 

 途中の様子。景色は最高\(^o^)/

 

 下を見ると、PASMOやらペットボトルやらが落っこちてました^m^

PASMO・・・定期として使ってたら大変だぁ!

 降りて・・・お昼ご飯は「蕎麦」

 よっちゃんお勧めの高橋家というところで。

大好きな嵐が入ったところらしい^m^

 

 注文したのは、ミニとろろ蕎麦とミニ天丼

  

 その後、昨年できたばかりだというTAKAO599というミュージアムへ。

クラフトルームもあり、高尾山の木や木の実を使って色々作れます。

 

もちろん、作りましたよ~。

 

 あはは・・・おたまじゃくしです。

娘の部屋に記念に残してきました。

その後、よっちゃんの住む町、八王子へ。

 

 駅前では古本まつりが行われていました。

帰りの電車で読む本を一冊ゲット。

 

 盛り沢山で一日たっぷり遊びました。

古本探しをし、ちょこっと八王子の町を散歩して歩き・・・帰りの電車へ。

よっちゃん、9時半~17時半までの8時間も付き合ってくれて、ありがとう(●^o^●)

次は、年末に福岡で会えるかな?

会えるといいね。

会おうね~\(^o^)/

 

 高尾山は、老若男女、誰でも楽しめるところだということがわかり・・・その後に会った人たちに勧めました。

次は紅葉の頃に登ってみたい。