昨日は社中の大炉稽古の為鷺沼まで行って来ました。
大きな炉に釜がかかり部屋中本当に暖かくなります。
本格的大炉は初めてだったのでとても勉強になりました。
2月の極寒の時期に大きな炉を使う裏千家独特のお点前と聞いています。
大きな炉に釜がかかり部屋中本当に暖かくなります。
お部屋は京間の畳ですし、逆勝手でいつもと足の運びも違うので戸惑ってしまい、中々上手く行きませんでした。でも体験出来て本当に良かったと思います。何事も実際にやってみないと分からないですね。
こうやって寒い時期にたっぷりな炭に大きな釜をかけ、釜の蓋をあけるとたっぷりの湯気が立ち上り部屋中を包み込んでくれます。こうして昔の人はお客様をもてなしたんだなあと思います。素晴らしい心使いですね。
帰りには、お魚屋さんで生イワシを見つけて、先日お寿司の先生に聞いていたイワシのお寿司を作ってみました。
先生は脂がのって美味しくなる下りイワシを使ってらっしゃいました。今回は下りイワシではなかったのですが、大好きな大葉と生姜をたっぷり入れて頂きました。イワシは二尾で180円。とっても美味しい、ご馳走になりました‼️