この間行った鎌倉の英勝寺の仏殿の扉の下の方にセミの金具が付いていました。
講師の方が教えてくれなければ絶対に気づかなかったと思います。なんでこんな所に付いてるのか、不思議だなあと思っていました。
昨日見ていたテレビで、奈良の室生寺にも全く同じ様なセミの金具がやはり扉の下の方に付いていました。テレビでは土の中でじっとしているセミの姿が修行僧の姿に似ているからと説明していました。
なんとなく気になって調べてみたらネットでは、7年間地中で過ごし地上に出てくるセミを再生の象徴としているためと書いてありました。こちらの方が説得力がある気がします。
こういう事って、ガイドブックに載ってない事や、あまり人が気付かない様な事が好きなフランス人には受けそうだなあ、と思いました。
以前、フランス人に浅草のカッパ橋の名前の由来を話したら、(そういう話が聞きたかった!)と、とても喜ばれた事があります。その時、ちょっと驚いたのですが、確かに何年に誰が建てたとか、誰を祀ってるとかって、外人にとってはそれ程興味ないかも知れませんね。
このセミの様な話を集めてみたいなあと思います。
そしていつかガイドになれたら、こういう話をしてフランス人に喜んでもらいたいです。
講師の方が教えてくれなければ絶対に気づかなかったと思います。なんでこんな所に付いてるのか、不思議だなあと思っていました。
昨日見ていたテレビで、奈良の室生寺にも全く同じ様なセミの金具がやはり扉の下の方に付いていました。テレビでは土の中でじっとしているセミの姿が修行僧の姿に似ているからと説明していました。
なんとなく気になって調べてみたらネットでは、7年間地中で過ごし地上に出てくるセミを再生の象徴としているためと書いてありました。こちらの方が説得力がある気がします。
こういう事って、ガイドブックに載ってない事や、あまり人が気付かない様な事が好きなフランス人には受けそうだなあ、と思いました。
以前、フランス人に浅草のカッパ橋の名前の由来を話したら、(そういう話が聞きたかった!)と、とても喜ばれた事があります。その時、ちょっと驚いたのですが、確かに何年に誰が建てたとか、誰を祀ってるとかって、外人にとってはそれ程興味ないかも知れませんね。
このセミの様な話を集めてみたいなあと思います。
そしていつかガイドになれたら、こういう話をしてフランス人に喜んでもらいたいです。