ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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中国食品の『质量安全 QS』マーク

2010年04月06日 | グルメ・食品
僕は、中国(中華人民共和国)からの輸入食品を食べる事が多い。

中国の食品のパッケージには、『质量安全』と入ったマーク(QSマーク)が入っていることがある。
『质量安全』というのは、日本語で言うと『品質安全』というような意味だ。
このマークは、中国の国家が認めた品質管理基準(検査?)に合格したという『品質安全(Quality Safety)マークだ。(自社調べw)

しかし、信用できないんだこれが!!
こちらのブログにも同じような話題が...)

以前食べた『韮菜花』の瓶には、このマークが印刷されていた。
しかし、初めて蓋を開ける時に、蓋が簡単に開いた。
瓶口の縁に、この商品(ニラを擦ってペースト状にしたもの)の固まった物が付いていたので、きちんと密封されていなかったような感じだった。
そして、食べ進むうちに(食べるなよ!)、ニラの繊維に混じって、鮮やかな緑色の「線」のようなものが...
ナイロンのような硬い線状のもので、おそらく洗浄用(?)のブラシとかの一部じゃないかと....

そして、さらに以前には、この『质量安全』のステッカーが商品の中に混入していたという、笑い話のようなこともあった。


『これぞ、チャイニーズクオリティだ!』と笑って(呆れて)済まませる僕であった....
まあ、日本の食品業界でも、ミートホープ事件とか産地偽装とか(いまだに)いろいろあるから、安心できるわけでもないけどね。

僕は、食品の賞味(消費)期限とか保存方法とか、すごい気にする人なんですが、
うちの母親はそういうのはまったく気にしない人なんです。
賞味期限を大幅(数年とか!)に過ぎた調味料を使ったり、
開封後要冷蔵の食品を、封を開けっ放しで室温で放置(しかも夏に)していたりと、油断ならない人なのです。
以前、冷蔵庫の奥深くまでチェックしたら、出てくるわ出てくるわ、賞味期限切れ(しかも開封済み)の食品のオンパレード!
しかも、数日というレベルではなく、数ヶ月~数年。
5年前に賞味期限を迎えた焼肉のタレ(開封済み)とかも出てきました。
蓋を開けたら醗酵したような状態になっていたので、そんな母親でもさすがにそれを使う事はなかったでしょうけどね。
(蓋を開ける時、"ポンッ"って鳴った!)

そんな感じなので、たまに家の食材をチェックしないと、どんなものを食わされるか油断ならないのですが、
僕が子供の頃は、当然チェックなんかしてなかったので、今思うとそういうものを当たり前のようにずっと食わされてきたんだろうな...
だから僕は胃が強いのかもしれない(笑)
僕だけではない。親父も妹二人も、胃が強いらしい(ちょっとやそっとじゃお腹を壊さない)ので、家族全員、免疫力ができて胃が鍛えられてきたのかも?

名誉の為に言っておきますが、母親は料理は上手なほうだと思います。
みそ汁も、まずは味噌を自分で作って、出汁も煮干しからとったりするような人です(いつもじゃないですが)。
ただ、調味料とか材料を目分量でてきとーに入れたりするので、味にブレがあったりしますがね。
いろんな食物を自作しています。
余った材料とかを使い、なにが入っているかわからない不思議料理(創作料理)を作る事があるので油断できませんがね。








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