ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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ふく助『麻婆豆腐(超激辛でオーダー)』

2012年06月06日 | 辛さレベル☆☆☆
ふく助『麻婆豆腐(超激辛でオーダー)』

辛さレベル:☆☆☆
旨さレベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


板橋区の西台にある『ふく助』というお店。
中華料理店ではなく、各種創作鉄板焼と日本酒のお店ということだ。
しかし、メニューに『麻婆豆腐』があったので、注文してみた。
もちろん『超激辛でお願いします!』と。

お店の大将も『そう言うからには手加減をしないて作るよ!覚悟して!』とやる気満々だ!
なかなか期待できるぞ!!

待っている間、ちょうど麻婆豆腐を作っている前のカウンターの席のお客さんが咳き込んだりしていた。
常連のお客さんなのだろうか? 「えー? 唐辛子そんなに入れちゃうの?」とかいう声が聞こえてくる。

どんなのができてくるんだろう?

と、出て来たのが、上の写真のやつ。
あら、赤くないんだね。 
もっと真っ赤っかなヤツが出てくると思ってたので、ちょっと拍子抜けだ。
一応、千切りの唐辛子がトッピングされているし、輪切りの唐辛子もチラホラ見える。
まぁ、辛さは色では判断できないからな。 
真っ赤でめちゃくちゃ辛そうなのに全然辛くない料理もあれば、全然赤くないのに激辛とかもあるから、あなどれない!

大将は、『俺が味見できる限界の辛さだから、もしかしたらそんなに辛くないかも』と、少し発言が弱気になっている(笑)
でも、それってすごく大切な事。素晴らしい。
たまにいるんだよね。味見もしないで、てきとーに辛くして作って出す料理人が。
しかも、「辛くして」って言ったら、何を勘違いしたのか豆板醤を大量に入れたり!それじゃ、辛いは辛いでも『塩辛い』になっちゃうよ!!
だから、自分の味見できる範囲で出すというのはとても大切な事だと思う。
ちゃんと味に責任を持ってるて事だからね。
辛くすればいいってもんじゃない。まずはおいしくなきゃいけないんだからさ。
大将は正しい!


早速食べてみる。

うーん.... 確かにあまり辛くない....(苦笑)
陳麻婆豆腐店の日本向けの辛さよりも辛くないかもしれない。
味的には、四川風の麻婆豆腐とは全然違う感じだし、日本式でもない感じだ。
ちょっと『創作』入っている感じだけど、これがまたなかなかウマいんだ。

これはこれで俺は好きだ。 ライスが欲しくなったけど、ダイエットのために我慢!!

ちなみに、一緒に行ったバンドメンバーやスタッフ達は、全員一口ずつ味見して「辛い!」とか「無理!」とか言ってた。
うーん、やっぱり普通の人には辛いようだ。

「足りなかったらこれ足して!」と、大将が『S&Bの山椒』と『七味唐辛子』を持って来た。
「本当は違うんだけどね」と言ってたから、本来は花椒を使うということはちゃんとご存知らしい。
まぁ、中華料理屋じゃないからね。
個人的には七味唐辛子よりも一味唐辛子がいいんだけどね。
まあ、追加して食べましたよ。

美味しかったので満足!

ちなみに、串揚げ各種も美味しかったよ。

鉄板焼きは食べなかったなぁ。
今度行った時は鉄板焼き系も食べてみよう!!!












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