大井川鐵道x天神屋『赤カレー』
辛さ満足レベル:☆☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆
新東名高速道路の浜松サービスエリアで売られていたレトルトカレーです。
『辛さ黒カレーのなんと90倍!!!!』
と書かれています。
その『黒カレー』も一緒に売られていましたが、辛い方だけ買ってきました。
なので、黒カレーがどれくらいの辛さなのかはわかりません。
パッケージ裏面には、大井川鐵道の井川線のアプト式という鉄道についての解説が書かれています。
で、なんで『赤カレー』なのか? と思いますが、この井川線アプト式という車両が赤いからですかね?
なんで鉄道会社がカレーを発売したのか? と思いますが・・・。
まあ、大赤字だった銚子電鉄も『ぬれ煎餅』を発売して、収入の7割がぬれ煎餅によるものだと聞きますし。
運賃収入だけだと厳しいのかもしれません。
原材料を見てみると、野菜と鶏肉の次に『唐辛子末』がきています。
この割合で唐辛子が入っているレトルトカレーは珍しいですね。
ビーフエキスの調味料は使われていますが、アミノ酸などの旨味調味料は使われていないようです。
カロリーは1袋157kcalとのことで、低めですね。
注意書きも書かれています。
盛り付けたところ。
なんと!
確かに赤いです!!
不自然な赤さです。
パプリカ色素や紅麹などの着色料も使われているようですが、唐辛子の赤さもあるかもしれません。
具は、ジャガイモと人参と鶏肉がそこそこ入っています。
食べてみると・・・。
意外としっかり辛い!
イメージ的には『LEEの30倍カレー』くらいな辛さです。
甘ったるさも控えめで、鶏肉の味もなかなか良い。
唐辛子の香りがかなり強めですが、そんなに嫌な風味でもなく美味しく食べられます。
純粋に唐辛子で辛味づけをしたカレーですね。