東ハト『ロシアン暴君ハバネロ』
辛さレベル:☆☆(~☆☆☆)
旨さレベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
暴君ハバネロシリーズのあまりにも辛くなさにはうんざりしている僕ではありますが、新しいシリーズが出ていると、ネタとしてついつい買ってしまうのでした。(あまりにも魅力的ではないのは買いませんけど)
今回のは、『ロシアン暴君ハバネロ』です。
おもしろそうなので買ってみました。(←どうせ辛くないのがオチだろうと思っている)
『恐怖のロシアンルーレットじゃ』
と書いてありますが、暴君ハバネロの辛くなさに慣れてしまっている僕は、まったく恐怖を感じません(笑)
『激辛当選確率1/6じゃ』と書かれています。
要は6個に1個は激辛なものが入っているという事ですね。
とうことは、残りのやつは全然辛くないのかな?
せっかくなので、本当に1/6の確率なのかどうかも検証してみることにしました。
皿に出してみると、全部で40粒入っていました。
(短いのもあるので、もしかすると2つに割れてしまっているものもあるかもしれませんけど)
見ただけでは、どれが辛そうかどうがというのはまったくわからない状態です。
では、1粒ずつ食べてみます。
味は悪くはありませんが、全然辛くありません.....
あ、全然ではないかな? ちょっとピリッとするかもしれませんね。 若干ピリ辛ですね。
じっくりと食べ進むうちに「あ?もしかして今のが”激辛”なのかな?」というのがでてきました。
口の中にじんわりと辛味が広がってきたので、おそらくそうだと思います。
しかし、全然『激辛』ではありません。
かなり微妙な感じです。
微妙な辛さなので、激辛なのかそうでないのか、なかなか判定が微妙ではありましたが、おそらく40個中の7個くらいは辛味が強い感じがありました。(連続で食べるとまたわかりにくいんですよね...)
なので、確率的には確かに約1/6くらいかもしれませんね。
あと、手でつまんで食べていると、手に調味料がベタベタついて蓄積されていき、食べ終わる頃には親指と人差し指の先に調味粉末の層ができてしまっていました。なんでこんなにベトベトするんだろう?
この程度の辛さじゃ全くロシアンルーレットの意味がまったくありません。
『激辛』に当たっても気付かない人も続出だと思います。
辛いものが好きな人は『激辛』に当たってもなんのダメージもないどころか、『物足りない!』と言って怒り出すかもしれません。
しかも、この程度の辛さだったら普通の唐辛子で充分出せてしまうので、ハバネロを使う意味もないのです。
ハバネロは、「フルーティーな香りが..」とか言われますが、僕はハバネロの風味はあまり好きではないですし。
でも、暴君ハバネロは、ハバネロの嫌な風味はありませんので、おいしく食べられますけどね。(ハバネロはごく少量しか使ってないのだと思われます)
せっかくロシアンルーレットにするのなら、激辛な個体はヤバいくらいに辛くして、差をつけないとだめですね!
そういえば、昔居酒屋で「1個だけ激辛なのが入っているロシアンルーレットたこ焼き」というのを一人で食べて、結局どれが辛かったのかまったくわからなかったという事があったのを思い出しました。
原材料
ところで、久しぶりに暴君ハバネロのサイトを覗いてみると....
『弊社の調査で、一部サイトにおいて暴君ハバネロ=未成年お断わりスナックと謳っていることが確認されています。
弊社と致しましては、老若男女問わず多くのお客様にお楽しみ頂きたいと考えており、この限りではありません。』
と書いてありました。
暴君ハバネロはたいして辛くないという事を認めていました。
まぁ、発売開始以来、ロングセラーですし、色々手を替え品を替え発売し続けているので、『暴君ハバネロ』というブランドとしては充分定着しているのでしょうね。
でも、インパクト、味、辛さ的には、すべてジャパンフリトレーの『激辛マニア』のほうに軍配があがります。(僕的には)
しかし、『激辛マニア』がなかなか定着しないのは、やはりちょっとだけマニアックな領域に入っているという事なんでしょうかね?
個人的には、激辛マニアの辛さでも物足りないんですけどね。
暴君ハバネロも、せっかくなので、マニアな辛さの領域に足を踏み入れて欲しいところです。(最低ラインで『激辛マニアスナック』レベル)
いつか激辛な暴君ハバネロを食べる事ができる事を願って....
辛さレベル:☆☆(~☆☆☆)
旨さレベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
暴君ハバネロシリーズのあまりにも辛くなさにはうんざりしている僕ではありますが、新しいシリーズが出ていると、ネタとしてついつい買ってしまうのでした。(あまりにも魅力的ではないのは買いませんけど)
今回のは、『ロシアン暴君ハバネロ』です。
おもしろそうなので買ってみました。(←どうせ辛くないのがオチだろうと思っている)
『恐怖のロシアンルーレットじゃ』
と書いてありますが、暴君ハバネロの辛くなさに慣れてしまっている僕は、まったく恐怖を感じません(笑)
『激辛当選確率1/6じゃ』と書かれています。
要は6個に1個は激辛なものが入っているという事ですね。
とうことは、残りのやつは全然辛くないのかな?
せっかくなので、本当に1/6の確率なのかどうかも検証してみることにしました。
皿に出してみると、全部で40粒入っていました。
(短いのもあるので、もしかすると2つに割れてしまっているものもあるかもしれませんけど)
見ただけでは、どれが辛そうかどうがというのはまったくわからない状態です。
では、1粒ずつ食べてみます。
味は悪くはありませんが、全然辛くありません.....
あ、全然ではないかな? ちょっとピリッとするかもしれませんね。 若干ピリ辛ですね。
じっくりと食べ進むうちに「あ?もしかして今のが”激辛”なのかな?」というのがでてきました。
口の中にじんわりと辛味が広がってきたので、おそらくそうだと思います。
しかし、全然『激辛』ではありません。
かなり微妙な感じです。
微妙な辛さなので、激辛なのかそうでないのか、なかなか判定が微妙ではありましたが、おそらく40個中の7個くらいは辛味が強い感じがありました。(連続で食べるとまたわかりにくいんですよね...)
なので、確率的には確かに約1/6くらいかもしれませんね。
あと、手でつまんで食べていると、手に調味料がベタベタついて蓄積されていき、食べ終わる頃には親指と人差し指の先に調味粉末の層ができてしまっていました。なんでこんなにベトベトするんだろう?
この程度の辛さじゃ全くロシアンルーレットの意味がまったくありません。
『激辛』に当たっても気付かない人も続出だと思います。
辛いものが好きな人は『激辛』に当たってもなんのダメージもないどころか、『物足りない!』と言って怒り出すかもしれません。
しかも、この程度の辛さだったら普通の唐辛子で充分出せてしまうので、ハバネロを使う意味もないのです。
ハバネロは、「フルーティーな香りが..」とか言われますが、僕はハバネロの風味はあまり好きではないですし。
でも、暴君ハバネロは、ハバネロの嫌な風味はありませんので、おいしく食べられますけどね。(ハバネロはごく少量しか使ってないのだと思われます)
せっかくロシアンルーレットにするのなら、激辛な個体はヤバいくらいに辛くして、差をつけないとだめですね!
そういえば、昔居酒屋で「1個だけ激辛なのが入っているロシアンルーレットたこ焼き」というのを一人で食べて、結局どれが辛かったのかまったくわからなかったという事があったのを思い出しました。
原材料
ところで、久しぶりに暴君ハバネロのサイトを覗いてみると....
『弊社の調査で、一部サイトにおいて暴君ハバネロ=未成年お断わりスナックと謳っていることが確認されています。
弊社と致しましては、老若男女問わず多くのお客様にお楽しみ頂きたいと考えており、この限りではありません。』
と書いてありました。
暴君ハバネロはたいして辛くないという事を認めていました。
まぁ、発売開始以来、ロングセラーですし、色々手を替え品を替え発売し続けているので、『暴君ハバネロ』というブランドとしては充分定着しているのでしょうね。
でも、インパクト、味、辛さ的には、すべてジャパンフリトレーの『激辛マニア』のほうに軍配があがります。(僕的には)
しかし、『激辛マニア』がなかなか定着しないのは、やはりちょっとだけマニアックな領域に入っているという事なんでしょうかね?
個人的には、激辛マニアの辛さでも物足りないんですけどね。
暴君ハバネロも、せっかくなので、マニアな辛さの領域に足を踏み入れて欲しいところです。(最低ラインで『激辛マニアスナック』レベル)
いつか激辛な暴君ハバネロを食べる事ができる事を願って....