担担面（担々麺）汁無し

このページ でも、紹介したけど、僕は麻婆豆腐と同じくらいに担々麺が好きです。
担々麺と言えば、ゴマ味のスープの担々麺がおなじみだけど、
そういうタイプの担々麺は、四川料理を日本に紹介した「陳健民」氏が日本人向けにアレンジをしたもので、
本場中国四川の担担面は基本的にスープがない。
町には、天秤を担いで担々麺を売り歩く人がいて、「担いで売っていた」から担担面なのだそうだ。
今でもそのようにして売り歩いている人もいるらしい。
ちなみに、本場では担々麺ではなく「担担面」と書く。　発音的には「ダンダンミィェン」みたいな感じだろうか。
（僕は小学校の頃、なぜが中国が大好きで中国語を少し勉強していました）
僕は、スープのある担々麺も、汁無し担担面のどっちも好きで、四川料理屋に行くと必ず「汁無し」の担々麺があるかを
確認して（メニューに載っていなくても作るお店があるのだ）、どちらもあるばあいは、両方食べたりするくらいだ。

最近は、本場の四川料理も日本に浸透したらしく、汁無し担々麺を出す店が増えたし、汁なし担担麺の専門店もできたりしている。ちなみに、通販で頼んだことがあるが、なかなかウマかった！

今までは、このページでも紹介したように、自分で食材を揃えて作っていたけど、最近では本場中国の担々面の素を入手して手軽においしく食べている。
四川麻婆豆腐に続いて大好物だ。

これがその担々面の素！

基本的には、ゆでた麺と混ぜ合わせるだけ。
１人前が６回作れて、３９８円。　（池袋の知音食品で購入）
お好みで、ネギや松の実（もしくは落花生）、花椒、ニンニク、唐辛子、練りごま、辣油等を混ぜると尚ウマい！！

これが混ぜた後の担々面！！

初めて見る人は、インスタント焼きそばにしか見えないかも（笑）

しかも、この担々面の素、デフォルトの状態でけっこう辛い。さすが本場物！！
個人的にかなり満足できる逸品です。