東京タンメン トナリ『辛タンメン』
辛さ満足レベル：☆☆+
旨さ満足レベル：☆☆☆☆
以前から「おいしい」という噂を聞いていたので、一度は訪問してみようと思っていたお店。
『東京タンメン トナリ』
僕は、ラーメンは豚骨系、鶏白湯系、担担麺などが好きなので、なかなかタンメンを食べに行く気になれなかったのですが、やっとのことで訪問してきました。
『トナリ』は、元々江東区の東陽町に本店があって、行列店だったらしいです。行列嫌いな僕は、なかなか重い腰が上げられなかったのですが、最近あちこちに支店を出しはじめたらしく、本店からさほど離れていない場所に『江東千石店』というのができていて、前を通りかかった時に空いていたので、行って来ました。
注文したのは『辛タンメン』に鶏の唐揚げをセットにした『辛タンカラ』です。
初めて食べるのに、ノーマルではなく、辛い系を注文してしまった．．．．
食べる前に写真を撮ってないので、トップにあるラーメンの写真は、お店のオフィシャルページから拝借してきました。
見本の写真ではスープは赤いのですが、実際にサーブされてきた時は、白っぽい普通のタンメンでした。
別皿で辛味噌が付いていて、自分で入れるようになっています。
なので、最初はタンメンの味を楽しんでから、途中から辛タンメンにできて、二度楽しむ事ができました。
僕は、元々野菜嫌いなので、ラーメンに大量の野菜（特にモヤシや、キャベツの茎の太い部分）が入っているのは好きではないのですが、そんな僕でも抵抗なく食べられました。
野菜はけっこうシャキシャキしていますが、軽く火を通して下ごしらえされている感じです。（まぁ、僕は本当はシェキシャキ野菜よりも、茹でられてしんなりしてるほうが好きなんですけどね）
お店に書いてある説明によると、このタンメン１杯に厚生労働法が推奨する成人の一日分の野菜摂取量（約350g）が使われているんだそうですよ。
でも、肉はもっと沢山入っててほしいなと思ったり．．．。
これ、食べかけの写真です。（野菜は食べ尽くした後です）
別皿の辛味噌を入れて混ぜたあとなのに、赤いスープになっています。
見た目は辛そうに見えますが、辛さはかなり弱いです。
ピリ辛に毛が生えた程度ですが、別にこれ以上無理に辛くしたいとも思いませんでした。
味がしっかりしているので、辛さはどうでもいいという感じなんです。
ちなみに、テーブルに置いてあるラー油は餃子用かもしれませんが、タンメンに入れてもGOODです。
このタンメン。 「チャンポンじゃん！」という感じですが、チャンポンほど魚介は効いていなく、チャンポンよりはアッサリしている感じです。
スープは豚骨ベースなのでしょうか？ コッテリではないですが、コクがあっておいしいです。
もっとアッサリした薄い塩ラーメンのような透明系のスープを想像していました。
麺も細麺を想像していたのですが、浅草開化楼の太目の麺が使われていて、食感もいい感じです。
なかなかヘルシーだしおいしいと思いました。
僕の想像していたタンメン（湯麺）とは少し違う感じでした。
コッテリ豚骨ばかり食べている僕は、たまにはこういうヘルシーなのも食べなきゃ駄目ですね。
あ、鶏の唐揚げも、注文を受けてから調理をするので、揚げたてジューシーでおいしかったです。
鶏の唐揚げは、テーブルに置いてあるラー油をかけてもおいしいです。（さらに油まみれにするのか、って感じですね）
タンカラのセットはカロリーはけっこう高いかもなー。あと塩分も。
ま、カロリーと塩分を気にしてたらラーメンは食えない！！
あとで知ったのですが、ここって六厘舎グループだったんですね。
六厘舎グループって、ラーメンビジネスうまいよなぁ。色々と。
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