ゴーヤカンパニー『金ハブ』

ゴーヤカンパニー『金ハブ』

辛さレベル：☆☆☆
旨さレベル：☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。

『石垣島 島唐辛子一味』を出している会社が作っている島唐辛子のホットソース。

以前から探していたソース。
東京駅に売っているという話を聞きつけ買いに行ったが取り扱い中止になっていた。
それからしばらくして、銀座の『銀座めざマルシェ』にてやっと発見！

パッケージがおもしろい。
小袋に各0.5mlずつ入っていて、それが12袋。
全部で6mlか．．．．　
6mlというと、僕が普段カレーとかに一度に使うホットソースの使用量をはるかに下回ると思う．．．．
サドンデスクラスでも、少なくとも一度に１０ml以上は使うと思うし。
ということは、カレー１食にこれ全部かけても足りないかも！？


12万スコヴィルと書いてある。
ということは、サドンデスソースの倍以上の辛さという事になる。


原材料は
『もろみ原液。唐辛子、パッションフルーツ果汁、食塩（石垣の塩100%使用』
だそうだ。　意外とシンプル。
唐辛子よりも、もろみの使用量の方が多いらしい。
無添加なのはいい事だ！

賞味期限が短いのはビン詰めじゃないからか？　それとも長期在庫だったのか？
（８月末購入で、賞味期限が１ヶ月ちょっとしかなかった）


これが１パックの全量。　少ない！
試食サイズだね。

そのまま全部食べてみます。

酸っぱい。
酸っぱいのは、もろみのせいかな？
まあ、ホットソースに酸味はつきものです。
個人的には、パッションフルーツの配合量をもうちょっと増やして欲しい気がする。

辛味は．．．．普通に１パック全部そのまま舐めてもそんなに辛くない。
これはどう考えても12万SHUの辛さではないと思う。
おそらく、このソースが１２万SHUなわけではなくて、『１２万SHUの唐辛子を原料に使用した』という事だろうね。
サドンデスソースと食べ比べてみたけど、明らかにサドンデスのほうが辛い。

個別パックは使いやすいかもしれないけど、激辛好きの人が使う場合は１袋じゃ済まないし、全容量6mlで315円はちょっと高いかな～。
まあ、お土産価格だね。　
辛さに免疫のない人は、もしかしたら一袋でも充分な辛さかもしれないので、話のネタや、お土産としてはおもしろいかもしれない！！
パッケージとか、見た目も面白いしね。
でも、激辛マニアの人達が普段使いするには、ちょっと実用的ではないかなぁ。

ちなみに、同社の『石垣島 島唐辛子粗挽き一味』は、風味も良く辛味もちゃんとあるし、おすすめ。

この会社の社長さんはアーティストでもあるらしい。
なんかいろいろ面白い事やってくれそうな会社なので、今後も期待してます！

ゴーヤカンパニー