明星『赤いハバネロ塩焼きそば (赤い激辛麺シリーズ）』

明星『赤い激辛麺シリーズ（超激辛）　赤いハバネロ塩焼そば ハバネロペースト付き』

辛さレベル：☆☆☆
旨さレベル：☆☆☆＋
※レベル表記方法についてはこちらのページを。

昨日食べた 真っ赤な油そばと同じ、明星の"赤い激辛麺シリーズ"だ。

おぉ、マルちゃんの「赤いキツネ」に対抗してか、とうとう明星は「赤いハバネロ塩焼きそば」を出したな！（笑）
赤いキツネは赤いのはパッケージだけだが、こっちは中身も実際に赤い！（パッケージを見る限りでは）
パッケージ写真が食欲をそそる！
そして普通よりも目立つように大きい文字で「お子様や辛さに敏感な方は十分に注意してお召し上がりください」と書かれている。
俺も辛さに大してはかなり敏感だよ！！

実は、この商品は発売前から目をつけていたのだが、発売日をすぎてもウチの近所のローソンには売っていなかった！（ローソン限定らしい）
発売日と、その翌日にも行ったんだけど売っていなかった。
そこのローソンの支店の仕入れ担当者が、「こんなのは売れないだろう」と思って入れなかったのだろうか？
俺が買うから、最低でも２個は売れたのに．．．．

結局、発売日から数日後に、ツアー先のローソンでやっと手に入れる事ができたのでした。

さてさて、早速作ってみよう。
まずは麺にかやくを開けてみる。

お、乾燥唐辛子がウマそうだ。
試しにひとつまみ食べてみる．．．．　

全然辛くない！

なぜだ！　しかもピーマンっぽい味が。
原材料を再確認すると．．．．

やっぱり赤ピーマンだったらしい．．．．　まぎらわしい！！
まぁ、ピーマンというのはもともと唐辛子を品種改良して辛みをなくしたものらしいからな．．．．

気を取り直して、早速調理にとりかかる。
お湯を注いで４分間。
お湯を捨ててから、調味ソースをかけて混ぜる。

この時点では全然赤くない。
まぁ、基本は『塩やきそば』だからね。

次に、添付の『スパイスふりかけ』をかけてみる。
この『スパイスふりかけ』は、アオサと唐辛子のふりかけらしい。

唐辛子のおかげで、少しだけ赤くなったけど、パッケージの写真にはまだまだほど遠い。
この時点で少し食べてみる。　　お、なかなかウマい！

次にいよいよハバネロペーストをかけてみよう。

ブレアのデスソースを意識したようなデザインだ。
このドクロマーク、デスレインスナックのドクロと酷似している（まあ基本は人間の頭蓋骨だから、ある程度はしょうがないんだろうけど）
デスレインのパッケージ写真はこちらを参照
もしかしたらこのペースト、デスソースを使っているのか？？
まずは、そのまま舐めてみる。
あ、ソースのパッケージには"直接食べたり、体に付着しないように注意してください"と書いてあるので、良い子のみんなはマネしちゃダメだよ。　悪い子はマネしてもいいよ。）
うーん、まあまあ辛い。（でもデスソースよりも辛くない）
そしてハバネロの味がする。　

全量を投入して混ぜてみる。　これが完成型だ↓

．．．．。
え～、まずパッケージの写真にはほど遠い赤さである。
まぁ、写真の映りのせいもあって実際はもっと赤いんだけど、それでもパッケージ写真にはほど遠い。
パッケージの写真には『調理例』とかの言葉を入れるべきなんじゃないかなー？

そして、味が変わりました。
ハバネロ味になった。　
味的にはこのペーストを入れないほうがウマかった。
やはりハバネロは独特のクセがあるので味を壊してしまうのだ。

さて、肝心の辛さは．．．．．．
普通の人にはちょっと辛いのかもしれないけど、自分的にはごく普通の辛さだ。
普段、焼きそばを家で食べるときにはもっと辛くしているので、これくらいの辛さでは満足できない。

物足りないので、いろいろ投入して食べました。
粉末ガーリックは基本です。（ガーリックは魔法の調味料）
で、辛み素材として、四川唐辛子、ピリピリダブル、アマゾンペッパー、エクストリームソースをチョイス。

これで、パッケージ写真に近いような色になったかな？

そして、さすがにかなり辛くなった！
大汗をかきながら食べました。

しかし、一つの商品を試すのにこんなに写真を撮ったなんて、よっぽど期待してたんだろうな、俺。


昨日食べた『真っ赤な油そば』と今日食べた『赤いハバネロ塩焼きそば』の２つのレビューが紹介されている記事を見つけたよ↓
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070725_lawson_myojo_red_soba/