美山『イチオシキムチ 大人の辛口』

美山『イチオシキムチ　大人の辛口』

辛さレベル：☆☆
旨さレベル：☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


『イチオシキムチの辛口がついに登場！』だそうです。

このキムチの辛口じゃないヴァージョン（川越達也イチオシ キムチ）は以前食べてます。その時は、確かに僕は『辛さが弱い』と感想を書いてますね。

ところで、今回はシェフの名前はパッケージに一切でてなくて、写真も使われていない（イラストのみ）。
権利絡みかな？　同社とシェフの契約はすでに終了しているのかも？ この商品は契約外になるので、名前も写真も使用できないんだろう。
イラストなら問題ないわけだしね。　
あ、これは推測なので、実際のところは知らないよ。　


しかし、このシェフ、以前このキムチ（国産）をイチオシと言っておきながら、半年後には同社の『極』というキムチ（韓国産）をプロデュース（？）していたりする（笑）　
『極』なのか『イチオシ』なのか、ハッキリせんかい！（笑）



さて、今回のは『大人の辛口』との事。

てか、なんで『大人の辛口』なの？　　辛口を食べるのは大人ってこと？　お子ちゃまは甘いのを食ってろって？
僕は子供の頃から激辛食ってましたがね（笑）『子供の激辛口（笑）』



この会社のキムチは、国産（自社製造）と韓国産の両方を扱っているようだけど、今回のは国産。

リンゴ果汁と砂糖の割合もちょっと多めで、原材料を見てもちょっと甘そうな感じが伝わってくる。
（韓国産のは、糖類はもうちょっと下の方に記載されている事が多い。原材料は使用割合の多い順に記載しなくてはならないのだ）

食べてみると、やっぱりけっこう甘さがある。
でも、辛味もちょっと感じられる。
ピリ辛程度というか、普通の韓国のキムチ並かな？
確かに、以前のよりは辛味はある感じだ。
でも、ちょっと甘さが強い。
味的には悪くはないんだけどね。

『大人の辛口』とは言っても、"キムチは最低でもこれくらいは辛いもんでしょ"というような程度。
まあ、激辛なキムチってのも見た事ないんだけどね。
でも、日本のキムチって、けっこう糖分を使いすぎて甘ったるいのが多いんだよね。
キムチは糖分の使用は少なめ（もしくは使用しない）で、どっちかというと韓国種唐辛子の甘みで甘さとをだすのが理想だと僕は勝手に考えてますがね。（韓国種唐辛子は、旨味、赤み、甘みを出す重要な役割を持っているのです。）



ま、好みはそれぞれなわけで。
僕は、甘ったるくなく、程よい酸味もあって、ごはんに合うくらいの塩分が感じられるキムチが好きかな。
もちろん辛い方がいい！！