ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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『四川家常菜 ひろ』の麻婆豆腐(できるだけ辛く)

2010年06月10日 | 辛さレベル☆☆☆
『四川家常菜 ひろ(愛知)』の麻婆豆腐(できるだけ辛く)

辛さレベル:☆☆☆
旨さレベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。

僕は四川麻婆豆腐が好きで、いろいろ食べ歩いています
麻婆豆腐は、自分で作ってもおいしいのができるので、それに落ち着いてしまうのですが(笑)。

以前、『dancyu』という雑誌の麻婆豆腐特集で、おいしそうだったので目をつけていた名古屋のお店。
四川家常菜 郫濾(ひろ)←文字化けするみたい。

先日、僕が主題歌を担当している映画のミーティングが愛知であったので、そのついでに寄ってきました。
地方に行くたびに、おいしそうな店をあらかじめチェックしておいて訪問するのが僕の趣味のようなものです。
たまに関係者を巻き込んでしまいます。すいません。

『ひろ』では、麻婆豆腐と担々麺に目をつけていました。
麻婆豆腐は、豆板醤とラー油と甜面醤は手作りなんだそうです。

いつも通り、『辛いのは大丈夫なので、思い切り辛くして下さい』と注文しました。

 しばらくするとウェイターさんが戻ってきて、
「いくらでも辛く出来るんですが、当店の味を崩さずお楽しみいただけるように、限界がございます。当店の可能な範囲内で一番辛くした場合は100円増しとなります」といわれました。

 なるほど、ちゃんと自分の味にポリシーを持って作っている訳だな。
素晴らしいね。
ということで、お店の指定範囲内で可能な限り辛くしていただくことにしました。

 できてきた麻婆豆腐は、見た目はなかなかおいしそう。
朝天辣椒(四川唐辛子)が大粒のまま2個くらいですが入ってます。(たっぷり入れて欲しかった)
油も程よい感じの量です。
時期じゃないのでしょうがないかもしれないけど、葉ニンニクではなく長ネギ(?)が使われていました。

 食べてみるとなんとも絶妙なバランス。
さすがにポリシーもって作ってるだけある。
花椒も効かせすぎず、ちょうどよい感じでした。
ひさびさにおいしいと思う麻婆豆腐でした。

 ただ、辛味はちょっと弱すぎるなと思った。
まぁ、辛さに弱い人は、辛すぎると味を感じられないのかもしれないが、僕が辛すぎて味が感じられなかったのは過去に一度だけしかない。(ザ・ソース入り殺人カレーを食べたとき)
もっともっと辛くしても全く大丈夫なのに....
まぁ、作り手としては、食べる人の辛さ感覚はわからないだろうし、自分なりの感覚で味を守る範囲で辛くするという姿勢は正解なのかもしれない。
 どこかのお店で聞いた話だが、「当店のは辛いですよ」と言っているにも関わらず、「大丈夫だ」と注文し、「辛すぎる!」と怒って帰った客がいたらしい。
そんな人もいるわけだからね。(笑)

 その他、担々麺とごま団子もいただきましたが、どちらも絶品!
汁無し担々麺は作っていないようですが、担々麺もとても良い味が出ていました。
ごま団子は、中にトロッとしたゴマ餡が入っているのが大好きなんだけど、まさにそれでした。
ひさびさに何を食べてもおいしいお店だと思ったので、五目炒飯を持ち帰りましたよ(これは普通でしたけどね)。

 名古屋は四川料理の名店が多い気がするなぁ。
台湾ラーメンという担々麺に似た名物があるせいか、四川料理が受け入れられやすいのかもしれない。


四川家常菜 郫濾(ひろ)



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行った店リスト(本格麻婆豆腐が売り?な店)

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