日清『麺職人 胡麻香る担々麺 まるで、生めん。』

日清『麺職人 胡麻香る担々麺 　　　まるで、生めん。』

辛さ満足レベル：☆☆
旨さ満足レベル：☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。



日清の麺職人シリーズの担々麺は、４年半前に『麺職人　芳醇ごま仕立て担々麺』というのを食べています。
前回食べた時はけっこう酷評してましたね。

今回買ったものは、ただパッケージを変えただけなのか、それとも味も改良して再発売したものかどうかはわかりません。

でも、このシリーズ以外の日清食品の作る担々麺はクオリティが高いので、期待を込めてもう一度買ってみました。

ところで、パッケージのおじさんは誰なんですかね？
説明書きもないので、どこかの料理人というわけでもないようです。ただのイメージ写真かな？


かやく入り粉末スープと液体スープが付いています。



具は肉そぼろとネギのみで、かなりしょぼいです。

適度にラー油が浮いていて、スープの見た目はけっこうおいしそうです。


麺が売りのようなので、麺を持ち上げて撮影してみました。

けっこう細麺ですね。


では食べてみます。


甘い．．．．
ピリ辛な辛味もあります。でも、基本の味はけっこう甘いです。
味噌ベースの担々麺のようで、確かにゴマもそこそこ感じられますが、それ以前になんか味が薄い感じがします。
ダシが効いてないのでしょうか？ これが無化調ならわかるんですが、そうではないですし。
あくまでも麺がメインという事でしょうか？
かといって『おおっ！』と驚愕するような麺でもないですし。
『まるで、生めん。』というキャッチコピーですが、そうなんですかね？ 僕にはよくわかりません。まざ、普通に美味しいですが。
というか、無理に生麺に近づける事もないと思いますし。インスタント麺にはインスタント麺の良さがありますしね。

よく『ラーメンは麺が命』と言われますが、、僕はそうは思いません。
ラーメンはスープ（味付け）があってこそなんです。もちろん、麺にも美味しい不味いはありますが、美味しいスープがあってこそ麺が生きるんです。

他の日清の担々麺はなかなかおいしいのに、同じ日清でもなぜこの『麺職人』の担々麺はいまいちなのでしょうか？
『麺職人』という商品名だけに、麺に力を入れすぎてスープがおろそかになったとか？（笑）

同じ日清のカップ担々麺なら、日清が作っているファミリーマートのPBの担々麺のほうがはるかに美味しいです。




カロリーは意外と低めです。塩分は多いですがね。


原材料





amazonのレビューの評価はそこそこ高いみたいですけどね。　まぁ、味の好みは人それぞれですので。

	日清 麺職人 坦々麺 102g×12個
	日清食品