ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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新潟交通商事『新潟かぐら南蛮入 にんにくラー油』

2019年05月03日 | 辛さレベル☆☆
新潟交通商事『新潟かぐら南蛮入 にんにくラー油』

辛さ満足レベル:☆☆
旨さ満足レベル:☆☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
 

『にんにくラー油』というのを見つけたので買ってみました。
ラー油って、ごま油ベースのものが多いので、選ぶのが大変です。
僕はごま油ベースのラー油も好きなのですが、ゴマ風味があるので料理を選ぶんです。
なので、ごま油ベースのラー油は常に常備してあるのですが、クセのないラー油も常備しておきたく、でもそれがなかなか売っていないんです。(自分で作ればいいんですけどね・・・。)

でも、このラー油は米油ベースでクセがなさそうなので色々使えそうなのです!
「クセがないと言ってもニンニクが入ってるじゃないか!」と突っ込まれそうですが、ニンニクって、ラー油を使う料理のほとんどのものに(合います)入れますからね。

原材料が素晴らしい。
米油をベースに、生にんにく、フライドガーリック、唐辛子のみを使用。
余計なものは入っていません。
原材料を見ただけで、間違いなく美味しいと推測できます。

原料の唐辛子のうちの11%はかぐら南蛮という唐辛子が使われているとの事。
"かぐら南蛮"というのは、『新潟県長岡市で栽培されている極めて独特な南蛮です。』と書かれています。
どのように極めて独特なのかは書かれていないので、調べてみました。

調べてみたら、かぼちゃの形をしたピーマンのような唐辛子でした!(意味わからないという方はググってみてください。)
見た目は確かに極めて独特かも・・・。 そして、全然辛そうには見えないです。

"かぐら南蛮"には「®(Rマーク)」が付いているので商標登録済みのようです。

その面白い唐辛子(かぐら南蛮)も使われているラー油。
ただ、小さく『かぐら南蛮11%使用(唐辛子全体に占める割合)』ということなので、大して入ってないなぁ・・・。 おそらく辛味が弱すぎるために、普通の唐辛子をメインで使ったのかもしれません。

瓶の下に沈んでいるのはフライドガーリックと生唐辛子だと思われます。
白っぽいのがフライドガーリックで、茶色っぽいのが生にんにくでしょうね。


ビンを逆さにしてしっかり振って混ぜないとよく混ざりません。 とても混ざりにくい!!

まずは、そのまま舐めてみると・・・・。

生にんにくとフライドガーリックが使われている割には、にんにく感が弱いです。
油にはクセがなく、にんにくの風味がほんのします。
そして、辛味はめちゃくちゃ弱い・・・。 その辺の一般的な(大手食品メーカーの)ラー油よりも辛味は弱いです。 なので、逆に万人受けはしそうです。

ごま油ベースのラー油は、ごま油が主張するので使う料理を選びますが、この商品は米油を使っているし、余計な香辛料が入っていないのでクセもなく、いろんな料理に合いそう。 

一番合いそうな"油そば"に入れてみました。


この商品は、生にんにくを使っているためか、開封後は要冷蔵なんですが、冷蔵してしまうと油が固まってしまい、さらに混ぜにくくなる・・・・。 振りまくって振りまくって、もなかなかニンニクが混ざってくれない。

これ、とてもいい商品なんだけど、使い勝手が非常に悪い!!
冷蔵庫から出して、ビンを逆さまにして思い切り振りまくって、やっと混ざる。
しかし、便を思い切り何度も振るものだから、蓋を開けたら油は垂れてくるし、瓶は油でベトベトになります。

このパッケージはダメだなぁ。 
”食べるラー油”みたいに口の大きい瓶にして、スプーンでとって使うようにしないとダメですね。

商品としては悪くないですが、使い勝手が悪すぎる・・・・。
使うたびに手がラー油でベトベトになります。
それがかなり残念!
容器の改善が望まれます。


追記: 
口の広い別の容器に入れかえて、スプーンなどですくって使う事にしました。
そのほうが絶対に使いやすい。



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