ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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激辛と胃痛

2015年03月11日 | 辛い食品の話題
久々に激辛食品を食べて胃痛がきました。
空きっ腹で食べてしまった挙句に、調子にのってジョロキアパウダーを追加してしまったからというのもあると思います。

口は耐えきれても、胃は耐えきれなかったんです。
食べた晩は胃痛に悩まされ、翌日は、バックファイヤーでした。まぁ、バックファイヤーは大変ではなかったですけど。
口は辛さに慣らすことはできるのですが、胃と肛門は鍛えられませんね(笑)


『18禁カレー "痛い"』は、ジョロキアの実が2個も入っているカレーです。ジョロキア唐辛子は、一時は世界一辛い唐辛子としてギネスブックに認定されていた唐辛子です。
その『ジョロキア唐辛子の実』は、やはり破壊力がありました。さすがインド軍が兵器として採用しているだけあります。エキスじゃないのにあの辛さはさすがです。参りました。
僕は普段からバングラデシュ産のジョロキアパウダーを常用しているんですが、考えてみれば一度にジョロキアの実2個分のパウダーを使うことなんてないですからね。
実を一度に丸ごと2個は、さすがにパンチがありました。

以前、乾燥したジョロキアの実をアメリカから取り寄せた事がありますが、その時も丸ごと2個一度に食べたりはしませんでしたからね。



『喉元過ぎれば熱さを忘れる』という諺(?)がありますが、その言葉は超激辛食品には当てはまらない場合があります。

 激辛は、むしろ喉元を過ぎてからが勝負なんです。
(笑)
食べる時に口は平気でも、喉元を過ぎて胃に入った後に胃が熱くなります。(もちろん辛さの度合いや体調等にもよります)
胃が熱いだけならまだいいんですが、時には胃痛も伴う事もあります。
僕はマゾではありませんので、痛いのは嫌いです。 
胃痛は今まで何度も経験はしています。
特に、数百万スコヴィルクラスのものを食べた後や、大量の唐辛子を摂取した後などになりやすいです。(当たり前か...)

激辛を食べた後の胃痛って、ずっと痛いわけではないんです。
波があるんですよね。
キューッって胃が痛いのが数分続いたあと、ふーっと痛みが治まるんです。
その痛みが収まった瞬間の気持ち良さったらないですよ。『あぁ。なんて健康って素晴らしいんだ!!』と心から思います笑
で、しばらくするとまたキューッと痛くなる。そんな繰り返しがしばらく続きます。

胃痛は1回だけでおさまる事もありますね。一度だけ胃痛が数分間襲ってきて、それがおさまればそれっきりという場合もあります。
胃の動きとかにも関係するんでしょうかね。
でもずっと痛さが続くわけではないというのは不思議です。ずっと痛いのは嫌です。

軽い胃痛ならまだいいんですが、酷い胃痛(胃痙攣レベル)になるとキツいです。
立ってることも横になる事もできません。腹を抱えてうずくまるのみです。
僕が『『世界一辛い(当時)ザ・ソース入りの殺人カレー』』を食べた時には、一口目のカレーが胃に到達するときに、胃がビクビクビクッてなったのがわかりましたからね。 そして、数時間胃痛に苦しみました。


胃痛レベルのものばかり続けて食べてるとマジで胃には良くないと思うので、控えめにしたいと思います。はい。

みなさんもご注意ください。

激辛グルメは、楽しく、おいしく、気持ち良く!


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