1月24日のブログでも紹介したヤマハ・クラブ ジョーダン・カクテルドラム
先日のCLUB CITTA'と、東京駅STATIONライブで使ってきました。
ベースドラム兼フロアタムは15" X 24"、意外に太い音がする。
普通のベースドラムのようにサウンドホールは開けられない(両面とも叩くため)ので、キックはオープン奏法とクローズ奏法によってサウンドをコントロール。
クローズ奏法で踏めば、普通のロック系のベースドラムっぽいサウンドが得られる。
専用のスネア(8" X5")は、かなり甲高いサウンド。
小口径タムにスネアの音を足したような音(そのままじゃん)
最近は小口径のスネアが流行しているけど、このサウンドに馴染めない人もいるかも。
各ドラムはバラバラに購入できる。
僕のおすすめのセットはこうだ。
まずはSTANDARD KITを購入。
タムホルダーに装着できるYAMAHA SD2055 (10" X 5 1/2")を追加購入。(L型ロッドは別売)
そうすることによって、スネアが2台になる。
これにより2種類のスネアサウンドを得られるばかりでなく、スネアをOFFにすればタムとしても使えるしバリエーションが広がる! もちろん10インチの方をメインスネアに。
タムホルダーにマウントできるヤマハのスネアならなんでもいけると思うけど、あまり大きいサイズをセットしちゃうとバランスが悪くて倒れやすくなるかも。
ハイハットはZildjian ZHT 12" Mini-HiHatsがキレが良くておすすめだ。
今回借りたセットには10インチのAカスタムスプラッシュが付いていたが、いまいちキレが悪かった。
普通のハイハット(13~14”)をセットしてもいいかもしれないけど、そうすると重量や大きさ的にもバランスが悪くなるかも。 下のシンバルも叩きづらくなるし。
下のシンバルはハイハットとの大きさのバランスを考えて、ハイハットが8~10インチなら16インチくらいが無難だろう。
16インチの厚めのクラッシュシンバルをセットして、ライドプレイとクラッシュプレイを使い分けるといいと思う。
まぁ、シンバルも別売りなので、自分の気に入ったサウンドのシンバルをチョイスしてみればいいと思う。
あまり大きくて重いシンバルをマウントすると、バランスが悪くなり倒れやすくなりそうなのでご注意。
このセットは1つにすべてがマウントされているわけだけど、それに固執せずに、ハイハットスタンドを別に用意して、普通のドラムセットのように座って演奏してもいいかもしれない(普段セッティングが低い人はちょっと叩きづらいかも)。
シンバルスタンドを別に用意してセットしてもいいし、このカクテルドラム自体を普通のドラムセットに組み込んでも面白い。
パーカッショニストにもおすすめのドラムだ。
サウンド的にはドラムセットに近いサウンドが出せるので、いろいろ使えると思う。
とてもコンパクトな上に、立って演奏するので、狭いハコでの演奏には最適だ。
ストリートミュージシャンにも超お勧めだ!
ただ、立ったままで右足のキックペダルを操作するので、身体のバランスのとりかたが難しい。
左足に重心がくるので左足が疲れる! ヒールダウンで踏むと多少は楽かもしれない。
これは慣れだろう。
キックペダルは、このように普通のペダルとは逆になっている。
本体の横についている板。 ここを叩いてリズムを刻む事もできる。
ちょっとわかりにくいが、本体の裏にはブラシのようなのが内蔵されている。
昔のドラムの内蔵ミュートのような感じで、本体横に付いているツマミでON/OFFを操作。
ONにして打面を叩くとスネアっぽい効果が得られる。
しかし、ONにしたままだとキックを踏んだ時にビリビリ、雑音のような音になるのでキックを使わないプレイの時に使うようにすればおもしろいかも。。
このカクテルドラムは、残念ながら専用ケースという物が売られてないのだ。
ヒップギグみたいに、本体を分割できるようにして、中にスネアとタムを収納できるようになればいいのに。
今回、ヤマハから借りたセットには専用ケースがついていた。カクテルドラム用に特注したものらしい。
特注した場合、おそらく本体と同じくらい、もしくはそれ以上の価格になるのでは?
こんな感じでシンバルを含めてすべて収納できる!
キャスターも付いているので、運搬は楽。
パーカッショニストみたい!
慣れていないもので、1ステージ中に3回もスティックを落としてしまった!
カクテルドラムのデモ(?)映像はここをクリック(ケータイのカメラで撮影したので音も映像も汚いです)
ちょっとロックっぽい叩き方をしています。
先日のCLUB CITTA'と、東京駅STATIONライブで使ってきました。
ベースドラム兼フロアタムは15" X 24"、意外に太い音がする。
普通のベースドラムのようにサウンドホールは開けられない(両面とも叩くため)ので、キックはオープン奏法とクローズ奏法によってサウンドをコントロール。
クローズ奏法で踏めば、普通のロック系のベースドラムっぽいサウンドが得られる。
専用のスネア(8" X5")は、かなり甲高いサウンド。
小口径タムにスネアの音を足したような音(そのままじゃん)
最近は小口径のスネアが流行しているけど、このサウンドに馴染めない人もいるかも。
各ドラムはバラバラに購入できる。
僕のおすすめのセットはこうだ。
まずはSTANDARD KITを購入。
タムホルダーに装着できるYAMAHA SD2055 (10" X 5 1/2")を追加購入。(L型ロッドは別売)
そうすることによって、スネアが2台になる。
これにより2種類のスネアサウンドを得られるばかりでなく、スネアをOFFにすればタムとしても使えるしバリエーションが広がる! もちろん10インチの方をメインスネアに。
タムホルダーにマウントできるヤマハのスネアならなんでもいけると思うけど、あまり大きいサイズをセットしちゃうとバランスが悪くて倒れやすくなるかも。
ハイハットはZildjian ZHT 12" Mini-HiHatsがキレが良くておすすめだ。
今回借りたセットには10インチのAカスタムスプラッシュが付いていたが、いまいちキレが悪かった。
普通のハイハット(13~14”)をセットしてもいいかもしれないけど、そうすると重量や大きさ的にもバランスが悪くなるかも。 下のシンバルも叩きづらくなるし。
下のシンバルはハイハットとの大きさのバランスを考えて、ハイハットが8~10インチなら16インチくらいが無難だろう。
16インチの厚めのクラッシュシンバルをセットして、ライドプレイとクラッシュプレイを使い分けるといいと思う。
まぁ、シンバルも別売りなので、自分の気に入ったサウンドのシンバルをチョイスしてみればいいと思う。
あまり大きくて重いシンバルをマウントすると、バランスが悪くなり倒れやすくなりそうなのでご注意。
このセットは1つにすべてがマウントされているわけだけど、それに固執せずに、ハイハットスタンドを別に用意して、普通のドラムセットのように座って演奏してもいいかもしれない(普段セッティングが低い人はちょっと叩きづらいかも)。
シンバルスタンドを別に用意してセットしてもいいし、このカクテルドラム自体を普通のドラムセットに組み込んでも面白い。
パーカッショニストにもおすすめのドラムだ。
サウンド的にはドラムセットに近いサウンドが出せるので、いろいろ使えると思う。
とてもコンパクトな上に、立って演奏するので、狭いハコでの演奏には最適だ。
ストリートミュージシャンにも超お勧めだ!
ただ、立ったままで右足のキックペダルを操作するので、身体のバランスのとりかたが難しい。
左足に重心がくるので左足が疲れる! ヒールダウンで踏むと多少は楽かもしれない。
これは慣れだろう。
キックペダルは、このように普通のペダルとは逆になっている。
本体の横についている板。 ここを叩いてリズムを刻む事もできる。
ちょっとわかりにくいが、本体の裏にはブラシのようなのが内蔵されている。
昔のドラムの内蔵ミュートのような感じで、本体横に付いているツマミでON/OFFを操作。
ONにして打面を叩くとスネアっぽい効果が得られる。
しかし、ONにしたままだとキックを踏んだ時にビリビリ、雑音のような音になるのでキックを使わないプレイの時に使うようにすればおもしろいかも。。
このカクテルドラムは、残念ながら専用ケースという物が売られてないのだ。
ヒップギグみたいに、本体を分割できるようにして、中にスネアとタムを収納できるようになればいいのに。
今回、ヤマハから借りたセットには専用ケースがついていた。カクテルドラム用に特注したものらしい。
特注した場合、おそらく本体と同じくらい、もしくはそれ以上の価格になるのでは?
こんな感じでシンバルを含めてすべて収納できる!
キャスターも付いているので、運搬は楽。
パーカッショニストみたい!
慣れていないもので、1ステージ中に3回もスティックを落としてしまった!
カクテルドラムのデモ(?)映像はここをクリック(ケータイのカメラで撮影したので音も映像も汚いです)
ちょっとロックっぽい叩き方をしています。
凄いな~と思いました。
スティックの落下も見逃しませんでしたが(笑)
リカバリーも上手で、コチラもさすがですね。
よく通販で売っているような、座面が、上下に調節可能な折りたたみのやつ、あれならちょこっと、腰支えられて、足の負担軽くなるかな?
まぁ、スティックの落下は普通のドラムセットを叩いている時でもたまにありますけどね(笑)
特に僕はスティックをかなり軽く握っているので、ちょっとひっかかるとすぐに飛んじゃうんですー!
カクテルドラムは 採用を検討中です。
>ど~もくんの友達さま
このセットに椅子があると確かに楽です。試しました。
僕は普段からドラムの椅子が高いので、椅子を使ってカクテルドラムもOKでした。
でも、このセットは見た目にも立って叩くのが美学だと思うんです(苦笑)
まぁ、腰はもう大丈夫ですよ。
このセットは腰というよりも足の負担は大きいですけどね。