東京麻婆食堂『麻婆豆腐定食(辛め)』
辛さ満足レベル:☆☆☆
旨さ満足レベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
以前から気になっていたものの、なかなか行くチャンスがなかった赤坂の『東京麻婆食堂』。
今回、初訪問です。
店名からもわかるように、麻婆豆腐専門のお店です。
赤坂には、他にも元祖の『陳麻婆豆腐店』をはじめとして、『炎麻堂』などの麻婆豆腐専門のお店もありますし、麻婆豆腐激戦区なのです。
平日のランチタイムに訪問しました。
開店直後の11:40頃に入店。 先客は2名でした。
1階にあるように見えますが、ちょっと階段を降りて半地下になっています。
ちょっと薄暗い店内で、シェフが一人で鍋を振っていました。補助の店員さんとの2名体制です。
券売機制となっているので、会計の手間は省けているようですが、もう一人の店員さんは注文ごとに辛さなどの要望を聞いたり、出来上がった物をサーブしたりしていました。
麻婆豆腐のみで営業していると聞いていましたが、担担麺もありました。担担麺は汁なしと汁ありの両方がありました。
担担麺も美味しそうだし!
麻婆豆腐も担々麺も、どちらも辛さが選べるようになっていて、『控えめ・普通・辛め』の3段階から選ぶことができます。
今回は初めてということで、麻婆豆腐定食を一番辛い『辛め』で注文。
しかし、『辛め』って言い方、あまり辛そうじゃないなぁ(笑)
ランチタイムでしたが、麻婆豆腐は作り置きではなく、注文を受けるごとにちゃんと鍋を振って作っていました。
(たまにランチタイムだと作り置きして温めてるだけのお店もあるんですよね。)
なので、出てくるまでに5分くらいかかりました。
テーブルには、自家製っぽい辣油と花椒の粉末が置かれています。
花椒はミルにして欲しかったなぁ。
これが麻婆豆腐定食。
石鍋にてグツグツ煮えたったまま供されます。
ライスとザーサイとタマゴスープがつきます。
お箸とレンゲとスプーンがついていますが、レンゲとスプーンはどう使い分けるんだろう?
僕はレンゲは使わず、スプーンだけで食べることにしました。
麻婆豆腐の見た目は油少なめで、葉にんにくなども使われていません。
見た目は普通なのでそれほど期待感はありませんでしたが、食べてみると・・・・。
お! これは!
旨い。
ピーシェン豆板醤をベースとしている感じで、甘ったるさはなく、麻辣と油は控えめながらも本場の味を守っている感じ。
陳麻婆豆腐店の麻婆豆腐(店舗の)と似たような味です。
辛めでオーダーしましたが、辛さはそれほど強くはなく、痺れ(麻味)も程よい感じ。
けして激辛ではないので、麻婆豆腐好きなら迷わず『辛め』でオーダーするべきだと思います。
麻婆豆腐は少なくともこれくらいの麻辣じゃなきゃ!
豆腐は木綿を使用していて、ひき肉は豚かな?
で、化学調味料は使っていないらしい! 素晴らしい!
(ちなみに、元祖の陳麻婆豆腐のレシピには化学調味料も入っていました。)
豆豉感は少なく、塩っぱ過ぎません。
基本の味を守りつつ、バランスよく仕上がっている感じです。
ご飯にもバッチリ合う麻婆豆腐です。
ご飯はお代わりが無料でできるので、1杯目は別々に食べて、2杯目は麻婆丼にして食べるのがいいとおもいます。
僕はダイエット中なのでライス1杯で頑張りましが!
自家製(?)辣油
これを入れても辛くはなりませんが、旨味が増します。癖のないラー油です。
担担麺に入れても合うでしょう。
調子に乗ってテーブルの上の花椒(あらかじめ挽いてあり、粉末です)を追加でかけたのですが、これが大失敗だった・・・・。
この花椒はかなり風味が強烈で・・・・。
そんなに入れたつもりがないのに、痺れまくりました。
挽き立てじゃなくてもいいな・・・。
おかげで後半は麻味のせいで味ががわからなくなってしまい、後悔しました。
麻味はデフォルトのままでもよかったかも。
追加するにしてもほんの少しで・・・・。
麻婆豆腐定食は、1,000円ですが、場所柄もあるでしょうし、このクオリティなら納得ですね。
デザートに杏仁豆腐がつけばもう完璧だったんですけどね(笑)
杏仁豆腐は別売なんです。(未食)
僕がお店を出るときに、シェフの方が厨房の奥からちゃんとこちらを見て「ありがとうございました」と言われたのが好印象でした。
素晴らしい。
そういうの大切!
辛さ満足レベル:☆☆☆
旨さ満足レベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
以前から気になっていたものの、なかなか行くチャンスがなかった赤坂の『東京麻婆食堂』。
今回、初訪問です。
店名からもわかるように、麻婆豆腐専門のお店です。
赤坂には、他にも元祖の『陳麻婆豆腐店』をはじめとして、『炎麻堂』などの麻婆豆腐専門のお店もありますし、麻婆豆腐激戦区なのです。
平日のランチタイムに訪問しました。
開店直後の11:40頃に入店。 先客は2名でした。
1階にあるように見えますが、ちょっと階段を降りて半地下になっています。
ちょっと薄暗い店内で、シェフが一人で鍋を振っていました。補助の店員さんとの2名体制です。
券売機制となっているので、会計の手間は省けているようですが、もう一人の店員さんは注文ごとに辛さなどの要望を聞いたり、出来上がった物をサーブしたりしていました。
麻婆豆腐のみで営業していると聞いていましたが、担担麺もありました。担担麺は汁なしと汁ありの両方がありました。
担担麺も美味しそうだし!
麻婆豆腐も担々麺も、どちらも辛さが選べるようになっていて、『控えめ・普通・辛め』の3段階から選ぶことができます。
今回は初めてということで、麻婆豆腐定食を一番辛い『辛め』で注文。
しかし、『辛め』って言い方、あまり辛そうじゃないなぁ(笑)
ランチタイムでしたが、麻婆豆腐は作り置きではなく、注文を受けるごとにちゃんと鍋を振って作っていました。
(たまにランチタイムだと作り置きして温めてるだけのお店もあるんですよね。)
なので、出てくるまでに5分くらいかかりました。
テーブルには、自家製っぽい辣油と花椒の粉末が置かれています。
花椒はミルにして欲しかったなぁ。
これが麻婆豆腐定食。
石鍋にてグツグツ煮えたったまま供されます。
ライスとザーサイとタマゴスープがつきます。
お箸とレンゲとスプーンがついていますが、レンゲとスプーンはどう使い分けるんだろう?
僕はレンゲは使わず、スプーンだけで食べることにしました。
麻婆豆腐の見た目は油少なめで、葉にんにくなども使われていません。
見た目は普通なのでそれほど期待感はありませんでしたが、食べてみると・・・・。
お! これは!
旨い。
ピーシェン豆板醤をベースとしている感じで、甘ったるさはなく、麻辣と油は控えめながらも本場の味を守っている感じ。
陳麻婆豆腐店の麻婆豆腐(店舗の)と似たような味です。
辛めでオーダーしましたが、辛さはそれほど強くはなく、痺れ(麻味)も程よい感じ。
けして激辛ではないので、麻婆豆腐好きなら迷わず『辛め』でオーダーするべきだと思います。
麻婆豆腐は少なくともこれくらいの麻辣じゃなきゃ!
豆腐は木綿を使用していて、ひき肉は豚かな?
で、化学調味料は使っていないらしい! 素晴らしい!
(ちなみに、元祖の陳麻婆豆腐のレシピには化学調味料も入っていました。)
豆豉感は少なく、塩っぱ過ぎません。
基本の味を守りつつ、バランスよく仕上がっている感じです。
ご飯にもバッチリ合う麻婆豆腐です。
ご飯はお代わりが無料でできるので、1杯目は別々に食べて、2杯目は麻婆丼にして食べるのがいいとおもいます。
僕はダイエット中なのでライス1杯で頑張りましが!
自家製(?)辣油
これを入れても辛くはなりませんが、旨味が増します。癖のないラー油です。
担担麺に入れても合うでしょう。
調子に乗ってテーブルの上の花椒(あらかじめ挽いてあり、粉末です)を追加でかけたのですが、これが大失敗だった・・・・。
この花椒はかなり風味が強烈で・・・・。
そんなに入れたつもりがないのに、痺れまくりました。
挽き立てじゃなくてもいいな・・・。
おかげで後半は麻味のせいで味ががわからなくなってしまい、後悔しました。
麻味はデフォルトのままでもよかったかも。
追加するにしてもほんの少しで・・・・。
麻婆豆腐定食は、1,000円ですが、場所柄もあるでしょうし、このクオリティなら納得ですね。
デザートに杏仁豆腐がつけばもう完璧だったんですけどね(笑)
杏仁豆腐は別売なんです。(未食)
僕がお店を出るときに、シェフの方が厨房の奥からちゃんとこちらを見て「ありがとうございました」と言われたのが好印象でした。
素晴らしい。
そういうの大切!