日清『とんがらし麺 辛さUP!! 激辛海鮮味』
辛さ満足レベル:☆☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆
唐辛子練り込み麺でお馴染みの日清食品の『とんがらし麺』シリーズ。
今までいろんな味をだしてきました。このブログ内で検索すると色々でてきますが、僕がブログに書いただけでも16種類あります。
このシリーズは、ほどよい辛さでなかなかおいしいので、そこそこ売れているのだと思います。
そのとんがらし麺が、とうとう『激辛』の新商品を打ち出してきました。
今年の春頃に発売されていた『とんがらし麺 うま辛海鮮味』の激辛ヴァージョンといった感じなのでしょう。
どうやら明星の『すこびる辛麺』と激辛頂上決戦という企画をやっているようです。
日清と明星のメーカーの垣根を越えた対決!と思ったけど、考えてみれば明星食品は日清の子会社なんですよね。
ちなみに、『すこびる辛麺』もすでに買ってあります。
『超絶激辛オイル』付きとなっています!
辛さレベルの目安を示す『辛さレベルゲージ』が5段階中の5となっていて、しかも破裂しています。これ以上辛いものは出すつもりはないという意識も感じ取れますね。
『とんがらマスク』なる変なキャラクターが「私の辛技に耐えられるか!?」と挑発までしていますね。
でもこの変なゆるキャラ(?)のおかげで、激辛の危機感はまったく消されてしまっています(笑)
これはきっとたいして辛くない...(笑)
ん? まてよ? この超絶激辛オイルって、以前にもなかったっけ?
と思って、自分のブログ内検索をしたら、でてきました。
去年の11月に 日清『とんがらし麺 激辛海鮮味』
という、ほぼ同じものを食べていました。
という、ほぼ同じものを食べていました。
なんだ。新発売じゃなかったのか?
原材料等を比べてみると、前回のはスープベースが『ビーフエキス』だったのが、今回は『ポークエキス』になっています。
これは大きな違いですね。
その他の原材料はほとんど変わってないようです。
ただ、今回『辛さUP!!』と書かれているので、前作の激辛海鮮味よりは辛味をアップさせたのかもしれません。
さて、中身です。
日清得意の、スープと麺と具があらかじめ入っているオールインワンタイプです。(厳密に言えば、激辛オイルだけ後入れなので、オールインワンとは言えないか)
具は、イカ、エビ、白菜キムチ、ネギです。
お湯を注いで3分でできあがり。
うーん、おいしそうですね。
まずは、超絶激辛オイルを入れないで食べてみます。
ミルキーな豚骨白湯的な感じで、普通においしいです。
唐辛子練り込み麺がまたいいんですよね。正直、唐辛子を練り込んである効果はよくわからないんですけどね。
でも、おいしければいいんですよ。辛くなくても。
辛味はかなり弱めのピリ辛程度です。
では、超絶激辛オイルを投入してみます。
あえて混ぜないで、油の部分と麺をからめて食べてみます。
投入したら風味が変わりました。ただ辛くするだけではなく、ちゃんと風味をアップをさせているところはさすがです。
若干カプサイシンエキス的な味はしますが、香味油のような感じで風味は良い油です。
辛さ的には、それほど辛くはありません。そこそこしっかりした辛味はあるものの激辛レベルには到達していません。とは言っても、辛さに耐性のない人には激辛かもしれませんけどね。
一般受けする辛さのMAXレベルといった感じでしょうかね。 ペヤングの激辛やきそばのほうがまだ辛いかな。
日清食品は大手企業なだけあって一般受けレベルを維持しないとさすがにキツいのかもしれません。
辛いものが苦手な人でもがんばれば食べられる程度の絶妙な辛さに仕上げている。そして普通においしい。これがシリーズ長寿の秘訣なのかもしれません。
去年の11月に食べた『 激辛海鮮味』よりも辛いかどうかは、同時に食べ比べてないのでわかりませんが、イメージ的にはこっちのほうが少し辛い気もしますね。
原材料
別に無理に辛くする必要もないのですが、韓国唐辛子とジョロキアを投入。
もちろんガーリックパウダーも。
胡麻油もなかなか合いました!
さて、次は『すこびる辛麺』も食べてみましょうかね。
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辛さよりも味と品質重視。(でも、辛さにもこだわってます。)
辛さよりも味と品質重視。(でも、辛さにもこだわってます。)