ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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四川(群馬県高崎市)『陳麻婆豆腐(激辛でオーダー)』

2013年07月28日 | 辛さレベル☆☆☆
中国料理 四川(群馬県高崎市)『陳麻婆豆腐(激辛でオーダー)』

辛さレベル:☆☆☆+
旨さレベル:☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。



ここの店主は、陳健民さんのお弟子さんだという事で、以前一度だけ食べに行った事があります。
その時は陳健民さん直伝だという普通の麻婆豆腐をいただきました。
しかし、後になり、通常の麻婆豆腐とは別に、本場四川レシピの『陳麻婆豆腐』も作っているという事を知ったので、再度訪問してみました。

紹介されていたサイトには、1980年代に本場の陳麻婆豆腐を学んだと書いてあるので、日本で本場の麻婆豆腐がブームになるよりもはるか昔から、本場の四川麻婆豆腐に取り組んでいらっしゃったようです。

陳麻婆豆腐はスモールサイズでも1,500円します。(もちろん、ライスは別です。)
ちょっと高いですね。
平日のランチタイムだと、セットで1,000円らしいのですが、僕が行ったのは日曜日の昼間だったので、ランチ扱いではありませんでした。

うわー、高い昼飯になってしまったなぁ、と思いながらも、せっかく来たので食べるしかありません。

「本場よりも辛くていいので、激辛でお願いします」と注文しました。

「辛くして」と注文すると、勘違いして「麻味」を強くされる時があるので、念のため「麻味はそのままで、辣味を強くしていただけますか?」とも付け加えました。

お店の人に「本当に大丈夫ですか?」と念を押されました(笑)。 まあ、よくある事です。

10分くらいで着丼。

さすが、葉ニンニクが使われています。
油はけっこう少なめで、黒い系の麻婆豆腐です。
味的には普通においしいですが、陳麻婆豆腐店の味とはちょっと違う味です。
でも、ピーシェン豆板醤をベースに使っているようですね。
でも、こういう味の麻婆豆腐を出す店はたまにありますね。

それなりには辛味はありましたが、僕的にはやはり物足りませんでした。
でも、ちゃんとリクエストに応えて辛くしてくれたんだろうな、というのは感じられました。
あと、胡椒がけっこう利いている感じがしました。
僕はあまり胡椒は好きではないので、麻婆豆腐を作る時は胡椒は一切入れません。
ちなみに、本場のレシピにも胡椒は使われていません。

途中、お店の人が「辛くないですか?大丈夫ですか?」と聞きにきてくださいました。("激辛で"と注文した時には、たまに聞かれます。)

「大丈夫です。辛くないです!」と答えました。

本当は、物足りないので、もっと辛くしてほしいところなんですが、シャイな日本人である僕は遠慮して言えませんでした(笑)
その代わり、卓上に置いてあった辣油をドバドバかけましたけどね。(まあ、辣油じゃ辛味は増せませんけど)

スモールサイズは、量的には陳麻婆豆腐店の1人前と同じくらいの量だと思われます。
なので、単品でもそれなりに満足できる量ではありますが、
ライス(別売り)が小さいので、ライスが足りない感じです。

あと、値段的には、やっぱりちょっと高いかなぁ。
でも、葉ニンニクを入れたりとそれなりには努力しているようなので、まあよしとしましょう。
高級店になると、それこそ一皿2,000円~2,500円とかとる店もありますからね。






それを考えると、陳麻婆豆腐調料は簡単で美味しくて安いので、お薦めです。1箱(500円前後)で8人前は作れますし。
陳麻婆豆腐調料(麻婆豆腐の素) 50g×4p
成都陳麻婆




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