明星『東京タンメン トナリ監修 辛激焼そば』
辛さ満足レベル:☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆☆
東京タンメン トナリ監修の辛激焼そばのカップ麺。
この商品、「食べたことあるなぁ」と思ってスルーしようと思ったんだけど、『揚玉』とか『マヨ』とかは入ってなかった気がして調べてみたら、前回食べたものは『辛激焼そば』ではなく『辛激焼タンメン』だった。
今回は『タンメン』が『焼きそば』になって新発売されたのか・・・。
ということで、購入。
価格は238円(税込)。ローソン限定なんだそうです。
パッケージの表面には辛さに関する注意書きがあります。
辛い揚げ玉入りの汁なし麺といえば『千里眼のまぜそば』を思い出しますが、あれも明星食品で作ってたっけ・・・。
ところで、『焼そば』と『焼タンメン』の違いってどうなってるんだ?
というか、本来の焼きそばは麺を焼くのですが、カップ麺の焼きそばって焼かないくせに「焼きそば」っていうんですよね。 それってどうなの? って思いますけどね。
「焼きそば風」って表記するべきじゃないのかな?って思ったり。
実際に麺を焼いたインスタントカップ焼きそばが過去に発売されたこともありますが、すぐになくなりましたけどね。
原材料を比べてみたところ、『辛激焼タンメン』と『辛激焼そば』の味付け原材料はあまり変わらないことがわかりました。
『辛激焼タンメン』の原材料
これが今回の『辛激焼そば』の原材料
配合量(記載順)とかは違うものの、似たような感じです。
大きな違いは『半固形状ドレッシング(マヨ)』が入ったところですかね。
しかし、麺の原材料がちょっと違います。そこが『タンメン』と『焼きそば』との大きな違いなのでしょうか。 タンメンの麺はそこそこシンプルなのに対して、焼きそばの麺はでん粉、粉末油脂、卵粉、香味調味料など、普通のインスタント麺には入っていないような原材料が使われています。
さすが、揚げ玉やマヨ風ドレッシングが入っているだけあって、カロリーは782kcalです。
ハイカロ!!!
でも、食塩相当量は7.4gで、焼きタンメンよりはほんの少し少なくなっています。(焼きタンメンは7.gだった!)
あと、カルシウムが268mgも入っているんですね。 成人男性の1日に必要なカルシウム摂取量が800〜900mgと聞いたことがあるので、1食分のカルシウムに関してはこの焼きそばで補えそうですね。あくまでもカルシウムだけに関してですけどね。
中には、液体ソース、特製マヨ、かやく、あとのせかやく、の4袋が入っています。
かやくは、ニラとキャベツで、あとのせかやくは辛揚玉とねぎです。
具は4種類ということになりますが、トータルの量的には少ないです。
麺は、焼きそばの麺としてはかなり太麺の部類に入ります。
あ! 肉類が入っていない!!! 焼きタンメンの方には入っていたのに。
辛揚げ玉とマヨを入れた分、コストカットで肉は省いたんだな。
マヨビームのかけ方が美しくないとか言わないでほしい。(笑)
僕は食べ物のデコレーションにはあまり興味がないので。
肝心なのは見た目よりも味ですよ。
で、食べてみた感想。
味的には、焼きそばというよりもまぜそば風な感じです(焼いてないしね)。
焼きそばといっても、ソース焼きそばの味とかではありません。
味噌味が強いかな。
個人的には、焼きタンメンよりもこっちの方が好きかも。
あと、マヨと揚げ玉は入れた方が絶対美味しい。
で、マヨを入れたあと混ぜて完成する味かもしれません。
辛さが足りなさすぎて我慢できずに途中で『七味涼辛子』を入れてしまいましたが、辛いものにそんなに強くない人にとってはデフォでも満足できるくらいの『辛口』かもしれません。
また買いたいけど、ローソン限定だし、数量も限定なのですぐなくなるかもなぁ。
よほど爆発的に売れない限り、再販もないだろうなぁ。
一応、一個くらい追加で買っておくか・・・。
あれ? ローソン限定なはずなのにamazonで売られている。転売か?
ローソンで1個238円(税込)のところを、12個セット4,080円(送料別)なので、ローソンで定価で買ってきたとしても1セット売れれば1,224円の利益。(アマゾンの販売手数料を仮に10%としたら、最終的な利益は1,102円くらいか。
手間とか考えたら大したことないけど、チリツモなのかな。
まあ、ローソンがない地域とか、食べたいけど近くにローソンがない人とかに需要があるんだろうねぇ。
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