ファイヤーホール 4000『麻婆豆腐定食（激辛）』
辛さ満足レベル：☆☆☆
旨さ満足レベル：☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
以前、フジテレビの『百識王』という番組に出演した時に、ロケでお邪魔した四川飯店グループのszechwan restaurant陳で、総料理長の菰田欣也さんが作った麻婆豆腐を食べたのですが、すごく美味しくて感動したんです。 それ以前にもszechwan restaurant陳で麻婆豆腐を食べたことがあるのですが、その時も美味しかったんですがそこまで感動はしなかったんです。（その時は違う方が作っていました）
四川飯店グループの麻婆豆腐は色々食べ歩きましたが、結構シェフによって味が違ったりするんですよね。（陳建一麻婆豆腐店は統一されている気がしますが）
その後、総料理長の菰田さんは独立されて、五反田と麻布十番に火鍋と燃麺の専門店『ファイヤーホール4000』を開店されたのですが、お店のメニューには麻婆豆腐は入っていないんです。（火鍋も燃麺も絶品ですけどね！）
でも、ある日たまたまネットでこの記事を見つけたんです。
ファイヤーホール4000特別ランチ企画 “菰田欣也が作る麻婆豆腐ランチ”
2018年8月5日(木曜日)は五反田、8月10日(火曜日)は麻布十番で、その2日間のランチタイムだけ、菰田さんが麻婆豆腐を作るというのです。
しかし、記事を見かけたのが8月6日でした。
「えー、昨日？ ちょうどその時間は五反田にいたのに！！！！」
そうなんです。8月5日は、五反田駅前で五反田夏祭りがあって、11時頃からお昼前までめちゃトラのライブをやってたのです！！！！
まあ、どっちにしてもライブ終了後次のライブ会場に移動しなくてはいけなかったので、行く時間なかったんですけどね。
チャンスは8月10日のみ！ その日も渋谷でライブだけど、入り時間は夕方なので、ランチタイムに麻布十番に行ける！！！
ということで、麻布十番の『ファイヤーホール4000』に行ってきました。
五反田店にはいったことあるのですが、麻布十番店は初めてです。
それほど広くはありませんが、火鍋のお店とは思えない感じの綺麗でおしゃれな店内です。
開店と同時に行ったんですが、開店前から何人か並んでました。
（食べ終わる頃はちょうどお昼のランチゴールデンタイムともあって、満席で何人か待っていらっしゃいました。）
みんな菰田さんの麻婆豆腐が食べたいんだねぇ。
その日のランチタイムのメニューは麻婆豆腐のみ！
メニューはこんな感じ。
麻婆豆腐は、ニューバージョン味ということで、「辛い！味が変わった！などのクレームはお控えください！！」と書かれています。
スーツァンレストラン陳時代のあの味ではないということですね。
菰田さんはご自分でオリジナルの豆板醤を作られているので、その豆板醤を使っているのかもしれません。
価格はご飯と漬物とスープが付いて税込1,000円なので、スーツァンレストラン陳と比べたらかなり良心的な値段設定ではないでしょうか。
ライスはお代わりもできますし。
激辛でもオーダーができ、激辛は+100円になっています。
激辛は何を足すのかわかりませんが、同じ値段にして欲しかったなぁ。
ということで、激辛でオーダーしました。
僕は何も言われませんでしたが、隣の女性グループが店員さんに「激辛ってどれくらい辛いですか？」と質問していましたが、「すごく辛いですよ」と言われていました。
これが麻婆豆腐定食の激辛です。
隣の席の人が頼んでいたノーマルverとちらっと見比べてみましたが、激辛verは若干赤っぽく、乾燥唐辛子が一本上に乗っています。
唐辛子と花椒を少し多めにしているのかな。
豆腐は木綿。
ひき肉は豚肉っぽいです。
豆板醤は完全にオリジナル豆板醤だけで作っているんでしょうか。ピーシェン豆板醤とはちょっと違った趣です。
豆豉は細かく切られて入っています。 細かく刻まれたネギが結構入ってい他のが特徴的でした。
長めに切られたネギも入っていました。葉ニンニクは入っていません。
激辛とは言っても程良い感じの麻辣で、バランスもちょうどいい感じ。
というかこの辛さがむしろデフォルトでいいんじゃないかと思うんですが、それだとやっぱり普通の人には辛いのかな？
個人的には辛さは全然足りませんがが、でもこれはこれでいいかなという感じでした。
辛さよりも美味しいことが一番大切なので！ そこで満足感の大半が占められるのです。
甜麺醤を使っているのかどうかはわかりませんが、ちょっと甘みも感じられましたが、嫌な甘さではなく白飯にもしっかり合います。
コクがあって、上品でウマい。 さすが菰田さんの麻婆豆腐です。やっぱり色々研究されているのでしょうね。
でも、スーツァンレストラン陳で菰田さんが作ったものを食べた時の方が感動が大きかった気はしますけどね。
辛さ増しにはなりませんが、店員さんにラー油をいただけるようお願いしました。
これが辣油。
辣油は八角などの中華スパイスが効いた感じで、麻婆豆腐にもちゃんと合いました。
美味しいです。 これもやっぱりお店で手作りしてるのでしょうかね？
菰田さんの作る麻婆豆腐定食！
美味しかったし、これで1,000円(激辛ver.は1,100円)はなかなか良心的な価格設定だと思いました。
ライスもお代わりできて1,000円なら満足です。（何杯でもお代わりできるかは不明）
スープも、エビの入った卵スープで美味しかった！
ちょっと残念だったのは、ご飯がちょっとべちゃっとして粒が立っていなかった事かな。
ご飯の味自体は美味しいので、炊き加減の問題だと思うし、好みの問題かもしれませんけどね。
実はこだわりがあって敢えてそういう風に炊いてるのかもしれませんし。
でも、僕は麻婆豆腐には硬めに炊いたご飯を合わせたいんです。
あと、漬物はちょっと漬かってない感じでした・・・。 味も薄めで生野菜的な・・・・。
生キュウリが苦手な僕は鼻つまんで飲み込みました。（一応、残さず食べました）
でも、満足できたランチでした！！
辛さ満足レベル：☆☆☆
旨さ満足レベル：☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
以前、フジテレビの『百識王』という番組に出演した時に、ロケでお邪魔した四川飯店グループのszechwan restaurant陳で、総料理長の菰田欣也さんが作った麻婆豆腐を食べたのですが、すごく美味しくて感動したんです。 それ以前にもszechwan restaurant陳で麻婆豆腐を食べたことがあるのですが、その時も美味しかったんですがそこまで感動はしなかったんです。（その時は違う方が作っていました）
四川飯店グループの麻婆豆腐は色々食べ歩きましたが、結構シェフによって味が違ったりするんですよね。（陳建一麻婆豆腐店は統一されている気がしますが）
その後、総料理長の菰田さんは独立されて、五反田と麻布十番に火鍋と燃麺の専門店『ファイヤーホール4000』を開店されたのですが、お店のメニューには麻婆豆腐は入っていないんです。（火鍋も燃麺も絶品ですけどね！）
でも、ある日たまたまネットでこの記事を見つけたんです。
ファイヤーホール4000特別ランチ企画 “菰田欣也が作る麻婆豆腐ランチ”
2018年8月5日(木曜日)は五反田、8月10日(火曜日)は麻布十番で、その2日間のランチタイムだけ、菰田さんが麻婆豆腐を作るというのです。
しかし、記事を見かけたのが8月6日でした。
「えー、昨日？ ちょうどその時間は五反田にいたのに！！！！」
そうなんです。8月5日は、五反田駅前で五反田夏祭りがあって、11時頃からお昼前までめちゃトラのライブをやってたのです！！！！
まあ、どっちにしてもライブ終了後次のライブ会場に移動しなくてはいけなかったので、行く時間なかったんですけどね。
チャンスは8月10日のみ！ その日も渋谷でライブだけど、入り時間は夕方なので、ランチタイムに麻布十番に行ける！！！
ということで、麻布十番の『ファイヤーホール4000』に行ってきました。
五反田店にはいったことあるのですが、麻布十番店は初めてです。
それほど広くはありませんが、火鍋のお店とは思えない感じの綺麗でおしゃれな店内です。
開店と同時に行ったんですが、開店前から何人か並んでました。
（食べ終わる頃はちょうどお昼のランチゴールデンタイムともあって、満席で何人か待っていらっしゃいました。）
みんな菰田さんの麻婆豆腐が食べたいんだねぇ。
その日のランチタイムのメニューは麻婆豆腐のみ！
メニューはこんな感じ。
麻婆豆腐は、ニューバージョン味ということで、「辛い！味が変わった！などのクレームはお控えください！！」と書かれています。
スーツァンレストラン陳時代のあの味ではないということですね。
菰田さんはご自分でオリジナルの豆板醤を作られているので、その豆板醤を使っているのかもしれません。
価格はご飯と漬物とスープが付いて税込1,000円なので、スーツァンレストラン陳と比べたらかなり良心的な値段設定ではないでしょうか。
ライスはお代わりもできますし。
激辛でもオーダーができ、激辛は+100円になっています。
激辛は何を足すのかわかりませんが、同じ値段にして欲しかったなぁ。
ということで、激辛でオーダーしました。
僕は何も言われませんでしたが、隣の女性グループが店員さんに「激辛ってどれくらい辛いですか？」と質問していましたが、「すごく辛いですよ」と言われていました。
これが麻婆豆腐定食の激辛です。
隣の席の人が頼んでいたノーマルverとちらっと見比べてみましたが、激辛verは若干赤っぽく、乾燥唐辛子が一本上に乗っています。
唐辛子と花椒を少し多めにしているのかな。
豆腐は木綿。
ひき肉は豚肉っぽいです。
豆板醤は完全にオリジナル豆板醤だけで作っているんでしょうか。ピーシェン豆板醤とはちょっと違った趣です。
豆豉は細かく切られて入っています。 細かく刻まれたネギが結構入ってい他のが特徴的でした。
長めに切られたネギも入っていました。葉ニンニクは入っていません。
激辛とは言っても程良い感じの麻辣で、バランスもちょうどいい感じ。
というかこの辛さがむしろデフォルトでいいんじゃないかと思うんですが、それだとやっぱり普通の人には辛いのかな？
個人的には辛さは全然足りませんがが、でもこれはこれでいいかなという感じでした。
辛さよりも美味しいことが一番大切なので！ そこで満足感の大半が占められるのです。
甜麺醤を使っているのかどうかはわかりませんが、ちょっと甘みも感じられましたが、嫌な甘さではなく白飯にもしっかり合います。
コクがあって、上品でウマい。 さすが菰田さんの麻婆豆腐です。やっぱり色々研究されているのでしょうね。
でも、スーツァンレストラン陳で菰田さんが作ったものを食べた時の方が感動が大きかった気はしますけどね。
辛さ増しにはなりませんが、店員さんにラー油をいただけるようお願いしました。
これが辣油。
辣油は八角などの中華スパイスが効いた感じで、麻婆豆腐にもちゃんと合いました。
美味しいです。 これもやっぱりお店で手作りしてるのでしょうかね？
菰田さんの作る麻婆豆腐定食！
美味しかったし、これで1,000円(激辛ver.は1,100円)はなかなか良心的な価格設定だと思いました。
ライスもお代わりできて1,000円なら満足です。（何杯でもお代わりできるかは不明）
スープも、エビの入った卵スープで美味しかった！
ちょっと残念だったのは、ご飯がちょっとべちゃっとして粒が立っていなかった事かな。
ご飯の味自体は美味しいので、炊き加減の問題だと思うし、好みの問題かもしれませんけどね。
実はこだわりがあって敢えてそういう風に炊いてるのかもしれませんし。
でも、僕は麻婆豆腐には硬めに炊いたご飯を合わせたいんです。
あと、漬物はちょっと漬かってない感じでした・・・。 味も薄めで生野菜的な・・・・。
生キュウリが苦手な僕は鼻つまんで飲み込みました。（一応、残さず食べました）
でも、満足できたランチでした！！
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