ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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日清食品『カップヌードル四川麻辣よだれ鶏味』

2019年08月28日 | 辛さレベル☆☆
日清食品『カップヌードル四川麻辣よだれ鶏味』

辛さ満足レベル:☆☆
旨さ満足レベル:☆☆☆☆

日清食品のカップヌードルシリーズから『四川麻辣よだれ鶏味』が出てました。

 
ちょっと前にカップヌードルシリーズで『花椒シビうま激辛麻辣味』を出してましたが、最近のカップヌードルはワールドワイドな味を色々出してますね。
まあ、カップヌードルシリーズは世界のあちこちの国でも食べられていて、その国独自の味もあったりしますからね。
でも、日本人向けの日本のカップヌードルも、最近は本当にいろんな味を出して頑張ってます。

今回の『よだれ鶏』ですが、四川料理のひとつです。 
『よだれ鶏』についての解説もカップに書かれています。



『よだれ鶏』は中国語で『口水鶏』と書き、『口水』は"よだれ"という意味なので、そのままの直訳ということですね。

『辣!(ラー油の辛味)』と書かれていて、辛い食品であることを強調しています。


しかし、カップ側面にひっそりと『辛さレベル』表記があり、レベルは5段階中の『2』となっていました。




蓋の上には『特製辣油』が別添されています。



特製辣油の袋を外したら、美味しそうな調理例写真が出てきました。



あ、麻婆豆腐に見えたのかもしれない・・・。 でも食欲そそられる写真です。

開封してみます。



具は、味付け鶏ミンチ、キクラゲ、ねぎ、ごま、唐辛子です。

具の量はなかなかしっかりしています。

湯戻し時間は3分。



謎肉("謎"ではなく鶏肉ですが)は10個入ってます!


おお! 美味しい。

スープはチキンベースでスッキリとした醤油風味ですが、しっかりと香辛料を効かせてエスニック風味を出しています。パクチーの風味も感じられます。でも、香辛料は効かせすぎずに万人に受け入れられる程度に抑えられている感じです。酸味もうっすら感じますが、酢などは使われていないようなので、酸味料のせいかな?
本物のよだれ鷄の味か?というとそうでもなく、中国の屋台で出てきそうな(あくまでもイメージです)よくありそうな感じのラーメンです。 

麺は相変わらずのカップヌードル風味で、カップヌードルであることの主張も忘れていません。

流石に『よだれ鶏味』なだけあって、使われている肉もカップヌードルおなじみの"謎肉"的雰囲気を出しつつもしっかりと鶏ミンチが使われていますが、おなじみの"謎肉"の食感と風味もしっかりあります。

流石にカップヌードルシリーズなだけあって、辛味はたいしたことはないです。
カップヌードルはあくまでも一般路線を狙っていて、けしてマニア路線にはいかないですからね。
でも、今回は何も追加せずにデフォの味のまま最後まで食べたのですが、食後に唇がちょっとピリピリしてました。
でも、よっぽど辛さが苦手じゃない限りは食べられる辛さではないでしょうか。
それよりも香辛料が苦手という人はいるかもしれませんね。 でも、香辛料の風味もけして突出しているわけではなく、全体がバランスよくまとまっていると思います。

さすが日清食品という感じです。

醤油ベースということもあってかカロリーも控えめです。



カップヌードルシリーズで『麻婆麺』を出してほしいなぁ!


 
 
 
 

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