リハスタでの録音が楽になった！

僕の音楽生活には欠かせないＩＣレコーダー。
今まで愛用していたYAMAHA POCKETRAK CXから、新しいモデルのPOCKETRAK W24に乗り換えました。

ヤマハ・ポケットラックW24は、単三電池１本で長時間（最長56時間）録れるし、容量も充分（内臓メモリ２GB+マイクロSD/SDHCカードも使える）だし、コンパクトで軽い（92g）ので文句なしです。
もちろん高音質（PCMでも録れる）。
MP3で録音すればデジタル録音になるので、自分の演奏を（音程を変えずに）半分に落として再生できるので、あら探しもできてしまう。
メロトノームやチューナー機能が付いているのも、ミュージシャンには嬉しい機能だ。
簡易スピーカーも付いているので、その場で録音の確認などもできてしまう。

新しくなって、PCM24bit/96kHz（CDよりもはるかに高音質！）で録れるようになったわけだが、僕はスタジオやライブ演奏のチェックくらいでしか使わないので、MP3の128kbpsで録れれば充分だけどね。

なによりもいいのは、リモコンが付属したところ。
ドラマーの僕にとってはは、これはでかい。
特にスタジオリハ等では便利。
こういうレコーダーを、スタジオ内の音のバランスのよい位置に置いて録ろうとすると、どうしてもドラムから離れた場所に設置する事になる。
演奏毎にドラムから離れて録音ボタンを押しに行くのは面倒だ。
メンバーやスタッフに頼んでもいいんだけど、毎回お願いするの気が引ける。
このレコーダーは録音容量も充分なので、録りっぱなしにしとけば済む話ではあるけど、そうするとあとで聴き返す時に無音部分を早送りしたりするのが意外に面倒なのだ。
しかし、リモコンで遠隔操作できれば、ドラムに座っていながら自由に録音の開始／停止ができるので、リハーサル中などにいちいちドラムから離れて録音ボタンを押しに行かなくて済み、録りたい時だけ自由に録れるのだ。

これは特にドラマーにおすすめのレコーダーだ！！


ウサビッチのポーチに入れて、ベダルケースに突っ込んでます！！


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