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ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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楽器フェア2011 行って来た!

2011年11月06日 | ドラムや楽器の話題
1年おきに開催される国内最大の楽器ショー『楽器フェア』
楽器好きな僕は、もちろん今回も行ってきましたよ。

前回はベースのTAKUさん、前々回はベースの"とよ"と、毎回ベーシストと一緒に行ってましたが、今回はさびしく一人で行ってきましたよ。
でも、会場に行けば、お世話になってる楽器メーカーの人とか、ミュージシャンとか、意外に知り合いがいるんです。
楽器フェアは、楽器を見るのも楽しいですが、人に会うのも楽しかったりします。

今回は写真いっぱい撮りましたが、一部だけ公開します(笑)

入り口を入ると、いきなり高級そうなピアノが!!

YAMAHAのピアノです。
カッコいい!!
小室哲哉さんの特注ピアノらしいです。
さすが家具も作っていたヤマハだけある。 
芸術品だ。
隣にX JAPANのYOSHIKIさんのクリスタルピアノも展示されていましたが、僕はこっちのほうに目を奪われてしまいました。


これはZildjianの画期的な新作シンバル。
gen16 AE CYMBALS(アコースティック・エレクトリック・シンバルシステム)』です。

シンバルに無数の穴が空いていて、従来のシンバルより、音量を25%近くにまで減らす事に成功してます。
音量は小さいけど、すごくいい音します。
これだけで音の小さいシンバルとして成り立つんですが、それだけじゃないんです!
ピックアップユニットと5チャンネルのデジタルシンバルプロセッサーというのがついていて、シンバルそれぞれの音を専用のコンデンサーマイクで拾って、生音はもちろんエフェクト処理や内蔵音源により音色を変える事までできてしまう!
なので、当然エレドラにも組み込めるし、アコースティックドラムに組み込んで、ライブやレコーディングにも使えてしまう。
シンバルそれぞれに独立してマイクがついているので、それぞれの音色や音量もいじれてしまうんです。
アイデア次第でいろいろ使えそうな次世代シンバルですね!
LEDライトもついていて、見た目もかっこいい!!


恒例の、広大なヤマハブース!!

向こうの方までずっとヤマハ。
さすが日本一、いや世界一の総合楽器メーカー。
ブースもでかい。なんでもありますねー。

ヤマハドラム

これはバーチカスタムだったかな?
シンバルはZildjianのZ3。 
右上のチャイナシンバルは、ウルトラハンマードチャイナという名前のチャイナシンバル。
これ、すごくいい! 欲しい。
この他に、防音ブースの中にPHXとCLUB CUSTOMが置いてあって、試奏可能でしたよ!

今回は、ヤマハはアコースティックドラムよりもエレクトリックドラムの展示に力を入れている感じでした。

エレドラ(DTX)はヤマハブースの中だけでも4台くらい展示されていました。
もちろんブース内でも試奏可能でしたが、
別の場所にエレドラの試奏コーナーがあって、そこにも沢山置いてありました。


ヤマハのマーチング&コンサートスネア

左側のがマーチング用で、右のがコンサート用ですね。


ヤマハのフレンチホルン!

僕は、ホルンから音楽の世界に足を踏み入れたので、とても懐かしいです。

ヤマハトランペット

このロータリートランペットが欲しかったん打よなぁ、昔は。
僕は、一時は音大に行って交響楽団のトランペッターになろうと思ってたんですよ。
もちろんヤマハのトランペット使ってました!

ヤマハのサックス

YAMAHA CustomZというサックスです。
CHERRY BOYS GREATで一緒にやってるSAXのHIDEKIさんが、真ん中の黒いやつ使ってますね!
僕の鳳凰スネアドラムとおそろってやつです!
ブタックラッカーに手彫りがかっこいいです。

ヤマハの新しいYAMAHA ヤマハ THR10 ギターアンプ

これ、俺がギタリストだったら欲しい! もちろんベースにも使えるよ。
Charさんも絶賛してます。
間もなく発売になるようです。


ヤマハといえば"サイレント"シリーズ。

これはサイレントギターなんだけど、最近はサイレントバイオリンからサイレントコントラバスまで一通り出てるんだよね。びっくりした。

サイレントコントラバス(サイレントベース)


ドラマーの山崎彰さん。

以前、僕が所属していたプロダクションの先輩ドラマーで、よくイベントでご一緒させていただいてました。
毎回、楽器フェアになると会いますねー。
毎回ローランド社のエレドラのデモ演奏をされてるのですが、僕は毎回ステージを観に行ってます。
今回はギリギリ間に合わず観られなかった!
たまには山崎さんの生ドラムプレイを観に行きたいです。



右がドラマーでパーカッショニストの大久保宙さん、左は同じくドラマーでパーカッショニストのセコサンチェスさん。 
TOCAパーカッションのデモ演奏にいらしてました!
僕も真剣にパーカッションをはじめたくなりました。
ギター型カホン『ギターホン』しまったままだなぁ。

怪しいギター

奥のやつは、おそらくあの高見沢俊彦さんのギターではないだろうか?
すげー。
俺は嫌いじゃないよ(笑)

Mr.Jimmyのギターリスト Jimmy桜井さん

あのVONZEPのギタリストでもあるんです!

今やもう世界的プレイヤーになってしまいましたが、昔、一緒にプレイさせていただいてたことあるんですよ。ポップロックを(笑)

5Xのギタリストであり、ラウドネスやアンセムのプロデュースにも携わっている、ジョージ吾妻さん

昔、何度か一緒にプレイさせていただいた事があるんです....
僕の事を覚えててくださってよかった!
5X、見た事ないので、観に行きたいです!
ちなみに、僕はジョージさんの教則ビデオでペンタトニックスケールを覚えました!

ロジャーメイヤーさん

ジミヘンのサウンドエンジニアであり、Roger Mayerというギターエフェクターを作っているお方です!
毎回、エレクトロハーモニックスのブースでサイン会やってます!


おもろいギター?

左側にあるのはMINISTARという、ボディーのないギター!
ベースもあります。
前回の楽器フェアで、TAKUさんがこれ見て喜んでましたね。
ちゃんとアンプに繋いで音が出せるんですよ。
スタジオ行くのにギターやベース持って行くのは重い!とかいう横着な人にはおすすめです。
座っても弾けるように、ちゃんと専用のバーも付いてます。
安いし、おすすめだし!

右側にあるのはSHRED NECK という、音も出ないしアンプにも繋げない、ギターの練習やウォームアップに使う為の『ギターネック』なのだ。
でも、それだけじゃない! ネック幅やフレットの間隔も実際のギターからモデリング。更に本物と同じフレットが使われているから、マジになって練習できます。 ペグで、チューニングじゃなくて、テンションの調節もできてしまう。 小さくて持ち運びに便利だから、練習熱心なギタリストはいつでもどこでも運指の練習ができてしまう。しかも誰にも迷惑にならない!(笑)
これはいいよ! 俺はギタリストじゃないから必要ないけど!

そういえば、昔一緒に演ってたキーボーディストのお姉様とも再会した!
十数年振りか?
会うなりいきなり「あれ~? なんで若返ってるのよー? なんで~? 昔はパンチパーマで金のネックレスしてたのに~」
って言われました....  
あの...あれは、パンチパーマじゃなくて癖っ毛だったんですけど!(けっこう激しいクセ毛だった)
まあ、確かに金のネックレスはしてましたけどね(笑) 
姉さんも全然変わってなかった!



楽器フェアは、年々規模が小さくなっていくけど、楽しい。
楽器好きな僕は1日いても飽きない。

楽器は見てるだけでも楽しいし、なんかワクワクしてくる。



また、再来年お会いしましょう。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (定齣)
2011-11-07 07:34:05
青いロゴかっこいいですね!!
返信する
Unknown (Yukari)
2011-11-07 23:28:32
読んでいてワクワクしました。

私が心奪われたのは
やはり特注品のピアノ。
本当に芸術品ですね。
ずっと眺めていたい気分です。

どんな音色なのでしょう。

現物を見てみたいです。

返信する
Unknown (ドラマー涼)
2011-11-08 04:01:08
>定齣様
青いロゴと青いLEDがかっこいいです。
音もいいですよ。

>Yukari様
こんなピアノ見た事ないですよね。
かっこいいです。
僕にとっては楽器は見た目も重要です!
返信する
怪しいギター⁉︎ (京極 京介)
2016-06-30 13:12:45
あの〜、怪しいギターの展示品の中に元MALICE MIZERのMana様のギターもありました‼︎
下段の右側の青白いギターです。
返信する
京極 京介様 (Dr.涼)
2016-07-03 23:03:13
コメントありがとうございます!
MALICE MIZERのギターの方のギターだったのですね。かっこいいですね。
どうしても高見沢さんの怪しいギターのほうに目がいってました(笑)
返信する

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