ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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Don Pomodoro『ARRABBIATA』

2014年03月14日 | 辛さレベル☆
Don Pomodoro(ドン・ポモドーロ)『ARRABBIATA(アラビアータソース)』

辛さ満足レベル:☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


本場イタリア製のアラビアータソースです。

『アラビアータはイタリア語で「怒り」という意味で、辛くて食べるとまるでカッカと怒っているような顔になるというところからこの呼称が付いた。(Wikipediaより)』
という事ですが、今までイタリア製の色々なアラビアータソースを食べてきましたが、本当に辛いものは一つもありませんでした。せいぜいほんの少しピリ辛な程度です。
なので、アラビアータに辛さを期待してはいないのですが、本場イタリア産のパスタソースは美味しいのでよく買います。







できあがり。

とてもシンプルな味です。
ナチュラルな風味です。
やはり、辛さはほとんどありません。
あと、ちょっと塩気が足りない感じですが、ホットソースやパルミジャーノレッジャーノチーズをかけるとちょうど良くなります。ホットソースやチーズには塩が使われていますからね。
ちなみに、本場イタリアでは、アラビアータにチーズをかけることはしないらしいです。
「辛さが和らいでしまう」からだとか....でも、最初から辛くないし。
辛さが和らいでしまうなら、ホットソースや唐辛子をぶっかければいいんですよね。
でも、イタリア人ではホットソースは使わないらしいです。(売ってない?)
使ってもペペロンチーノオイル(唐辛子入りのオリーブオイル)くらいらしいですが、激辛なペペロンチーノオイルも見た事ありませんしね。

僕は、イタリア産のアラビアータソースはよく買いますが、実際にイタリアでアラビアータを食べた事はありません。
本場では激辛だったりするのでしょうか?
イタリア産唐辛子はけっこう辛かったりもしますが、でも僕はイタリア人は激辛料理は食べないと思っています。
激辛なイタリア産のパスタソースとかあったら食べてみたいですけど!


でも、辛けりゃいいってものではないですからね。
料理は、まずはおいしいのが大前提です。
どんなに辛くてもおいしくなきゃ意味がないのです。
激辛で、さらにおいしければ文句なしです。

イタリア、行きたいなぁ。
ジョロキアを持参で(笑)


原材料

トマト、エクストラバージオリーブ油、赤唐辛子、玉葱、人参、食塩、ニンニク、パセリ、pH調整剤
原材料の表示順を見る限りでは、唐辛子が多めに入っていそうな感じですが、全然辛くありません。
砂糖が使われていないのがいいですね。
日本のトマト系のパスタソースは、砂糖がたっぷり使われていて甘ったるいのが多いのですが、イタリアのトマト系のパスタソースは砂糖が使われていないのが普通で、使われていたとしても隠し味程度です。(北部とか南部とかでも違ってくるんでしょうかね?)
イタリアのパスタソースはシンプルな原材料なのが多いですが、それでもおいしいのが多いです。
シンプルだからこそ原材料の質やオリーブオイルで味がだいぶ左右されますね。




ドンポモドーロ アラビアータソース 350g×12個
成城石井




カーサ・リナルディ【ペペロンチーノオイル】250ml イタリアン
宝島 調理油【オリーブオイルなど】

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