世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

朋有り遠方より来る 亦楽しからずや

2024年11月19日 | 日記
有休取得。

嶽本野ばら先生を通じて知り合った友達・鯖ちゃんが広島からやってきた!

せっかく東京に来るというので、どこを案内しようかと思っていたのだが、

·歌舞伎町
·東電OLの殺人事件の現場
というディープな要望にお応えすることに。

あと鯖ちゃんも永山則夫が好きなので、則夫が集団就職で上京し、働いていた西村フルーツパーラーを提案。

まず都内某駅で待ち合わせ。
8年もネットやお手紙でやり取りをしているのに会うのは初めて。
すんごくドキドキした。


(鯖ちゃんからいただいたキアゲハのキーホルダーは私のお守り)


「はじめまして」
綺麗な声に振り向くと、そこにはお洒落で美人な女性が佇んでいた。
鯖様、美しすぎる!

挨拶もそこそこに、新宿へ。


【歌舞伎町】




有名な看板をバックにして乾杯。
歩きながらの飲酒ってなんでこうも楽しいのだろう。



これが大久保病院ね。


トー横にも行った。
キッズはいなかった。



大久保公園の近くの自販機。
ここも有名なスポットらしい。


私より鯖ちゃんの方が詳しいぜ。色々教えてもらった。ありがとう。


山手線で渋谷に上陸。
【東電OL殺人事件の現場】
この居酒屋の上にあるアパート101号室で東電OLさんは遺体で発見された。


東電OLさんが客引きしていたお地蔵さん前。


東電OLさんについて、鯖ちゃんは色々な本を読んでいるらしくて感心してしまった。私は桐野夏生先生の「グロテスク」ぐらいかな。



【西村フルーツパーラー】






ここでやっと座っておしゃべり。
互いの野ばらちゃん人形を再会させた。




野ばら先生オフ会あるあるシーン。
「ねぇ、君」と言いながらパシャリ。

平和な世界。

「則夫、ここで一生懸命働いていたんですよね」とか言いつつ、パフェとコーヒーを。

嶽本野ばら先生、東電OL、永山則夫も好きな人と巡り合えるとは。
年齢も住んでいる場所も違うのに。
インターネットってすごいね。
鯖ちゃんと出会えた奇跡に感謝。


「朋有り遠方より来る 亦楽しからずや」
遠くから志を同じくする友人がわざわざ訪ねて来てくれるのは、なんと楽しいことだろうという孔子の言葉に首がもげるほどウンウン頷く一日だった。

一人になってしょんぼりしている野ばらちゃん人形。

美人でスタイルのいいお洒落な鯖ちゃんとデートできてヒデキカンゲキ。
広島のお土産もたくさんいただいた。
広島は大好きな場所。
今度は私が鯖ちゃんに行きたい。


歌舞伎町で鯖ちゃんが買ってくれたお酒。かわいくて飲めないなあ。しばらく飾っておこう。



自分、めっちゃ雨女のはずなのに、この前の宮古島や奈良京都旅行も晴れたし、今日のオフ会も晴天。
今年はツイてるな~!!



【自立支援】の申請は午前中に済ませた。次回診察から1割負担\(^o^)/
眼科にも行って検査を受けた。今後の福祉のことはこの先生を信じて、言われた通りしようと思う。


夕食は品川駅で買った崎陽軒のチャーハン弁当。

少ないように見えたけどお腹いっぱい。


さ、明日からまた労働だ~!!

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