作家司馬遼太郎(1923~96年)の小説「新選組血風録」の世界を、パネルや道具類で紹介する企画展が、東大阪市下小阪の司馬遼太郎記念館で開かれている。
新選組血風録は、1962年5月から63年12月まで「小説中央公論」に連載され映画やテレビドラマにも計5回映像化。4月からNHK・BSプレミアムでドラマ放送が始まったのを機に、同館が企画展を開いた。
会場壁面に展示した大型パネル(縦2・3メートル、横8メートル)には、小説の15編を、それぞれあらすじや引用文、小説中央公論に掲載された挿絵を交えて紹介。その横には、新選組が活動していた京都の市街地図が描かれ、小説に登場するスポットが書き込まれている。幕末の出来事と、新選組の活動を併記した歴史年表もあり、時代背景が示されている。
そのほか、NHK・BSプレミアムの撮影で使われた刀や旗、ちょうちんなどの小道具類、同小説が初めて発表された小説中央公論、司馬のエッセー「新選組の故郷」の自筆原稿の複製など、計50点が展示されている。
大阪市住之江区南港から見学に訪れた看護師吉田麻吏さん(41)は「幕末を描いた大河ドラマを見るうちに司馬作品に興味を持つようになった。年表を見ると、歴史のどんな動きの中で新選組が登場したかが分かり、想像が膨らみます」と話した。
10月30日まで。入館料500円(中高生300円、小学生200円)。月曜休館。問い合わせは同館(06・6726・3860)。
6/14 読売新聞
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新選組血風録は、1962年5月から63年12月まで「小説中央公論」に連載され映画やテレビドラマにも計5回映像化。4月からNHK・BSプレミアムでドラマ放送が始まったのを機に、同館が企画展を開いた。
会場壁面に展示した大型パネル(縦2・3メートル、横8メートル)には、小説の15編を、それぞれあらすじや引用文、小説中央公論に掲載された挿絵を交えて紹介。その横には、新選組が活動していた京都の市街地図が描かれ、小説に登場するスポットが書き込まれている。幕末の出来事と、新選組の活動を併記した歴史年表もあり、時代背景が示されている。
そのほか、NHK・BSプレミアムの撮影で使われた刀や旗、ちょうちんなどの小道具類、同小説が初めて発表された小説中央公論、司馬のエッセー「新選組の故郷」の自筆原稿の複製など、計50点が展示されている。
大阪市住之江区南港から見学に訪れた看護師吉田麻吏さん(41)は「幕末を描いた大河ドラマを見るうちに司馬作品に興味を持つようになった。年表を見ると、歴史のどんな動きの中で新選組が登場したかが分かり、想像が膨らみます」と話した。
10月30日まで。入館料500円(中高生300円、小学生200円)。月曜休館。問い合わせは同館(06・6726・3860)。
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