平成26年10月4日(土)
体験教室1回目、
少年部3名、一般部13名の方が見学・ご参加下さいました
少年部、
いつものように、まず正座。
心を落ち着けて、背筋を伸ばして、目を閉じます!
背筋を伸ばすこと、腰をしゃんとすることを「腰立」と言うらしいのですが、
腰を立てることによって集中力が増したり、内臓の機能がアップしたりとその他いろいろよい効果があるのだそうです。
合気道を長く続けていると正座の姿も美しくなります。
畳のへりを走ってウォーミングアップ
気持ちを整えて、『先生に礼』
『構え』の姿勢
受け身の練習
奥の方では会員の子たちがバンバン飛びながら練習していますよ。
体験に来てくれたみんなはまずでんぐり返しから。でんぐり返しから少しずつ合気道の受け身にしていきます。
受け身が自然にできるようになると、とっさの時に身を守ることができます。
これはけっこう合気道を習うメリットかなと思います。
基本動作という基礎の稽古をした後は、
正面打ち一ケ条抑え(一)という技をやってみます。
先生のお手本を見て、実際に動いてみます。
何が何だかわからない中、とりあえずやってみます。
技の最後は相手を制します。
先生は相手のどこを持って、どんな風におさえてるのかな?
稽古は、正座→構え→基本動作→技(型稽古)→投げ技 と進めていきます。
最初はとりあえず身体を動かしていきましょう。
そうして毎回反復練習を重ねていく中で、子どもながらに何かを感じ、少しずつ“合気道”を身につけていきます。
一般部です。
まずご挨拶。
そして、“合気道といえば護身術”ということで、護身術技を披露。
正面から短刀で突いて来られた時の対処法の技「正面突き小手(こて)返し」と、
後ろから手を引っ張られた時の技「片手綾(あや)持ち二ヶ条抑え」です。
これらの技には、合気道の基本動作6本が含まれています。
その基本動作もご披露。
いよいよ実際にやってみます。
構えの足から前進動作、綾持ち二ヶ条の締め、回転動作、一ヶ条の抑えを個々に体験してもらいました。
そして、それらを組み合わせて、綾持ち二ヶ条抑え(二)、最後の抑えは一ヶ条で決めました。
みなさん、とても興味深く体験していただき、時折質問をなどもあり、なごやかな雰囲気のうちに終了いたしました。
終了後も自主稽古の30分、各会員と個別に復習されるなどみなさん積極的に ^^)
今週も体験会です。
今回参加の方のほとんどの方がまた来て下さいます。
すでに入会を希望された方もいらっしゃいます
また新たに来て下さる方もいるので、今週もまたみんなで楽しい時間を過ごしましょう