合気道 明龍館 吹上同好会 Aikido MEIRYUKAN Fukiage

埼玉県北部の吹上で合気道の稽古を行っています。

体験教室、第二弾!

2014年10月15日 | イベント

平成26年10月11日(土) 

 

体験教室2回目、

少年部4名、一般部13名の方が見学・ご参加下さいました

 

少年部。

まずは受け身の基本、でんぐり返しから。

 

ジム先生の補助で前方回転受け身。

 

茶帯のMちゃんのお手本で、基本動作の体(たい)の変更(二)を。

 

その後は基本動作連続。

体験のお友達は、正座法、膝行法、受け身の練習をしました。

 

正面打ち一ヶ条抑え(二)の技も体験。

 

 

かかり稽古もみんなと一緒にやってみました。

 

最後は道場を思いっきりダッシュ!

 

 

 

一般部。

2回目の方、初めて参加された方、今回もたくさんお越し下さいました!

ご挨拶、準備体操。

 

まず基本動作の臂力(ひりき)の養成(二)を、剣バージョンと徒手バージョンで。

 

 

体(たい)の変更(二)

足をコンパスのように回し、回した足を戻す動作も行いました。

 

この後ろ足を戻す動作の応用として、三ヶ条の回転締めを行いました。

まず相手が後ろから肩に回した手を三ヶ条で持ち、抜いたら回転して締めます。

いきなり難しい技の体験です(^^;

でも皆さん真剣にのぞんで下さり、どなたもバッチリできていました。

すごいなぁ~

 

また先ほどの体の変更(二)の回転動作の応用で、

片手綾(あや)持ちから離脱→左手で小手返しの準備→体の変更(二)の回転動作を利用して小手返し、の一連の動きを体験。

小手返しの手の当て方の説明です。

 

急きょ体験の方もジム先生の受けをとって下さいました。

とてもお上手でびっくり

 

受け身の重要性もジム先生がお手本を見せてくれながら解説。

 

ジム先生の美しい受け身にうっとりした後は、最後に、6つの基本動作が組み合わさっていろいろな技になっていることを、

終末動作(一)と片手持ち四方投げ(一)、終末動作(二)と片手持ち四方投げ(二)を同時に披露することで見ていただきました。

 

最後は投げ技も披露し、この流れも元は基本動作であること、

黒帯になるとこういった稽古になることなどをお話しし、終了!

 

二日間の体験会を通して感じたことは、

皆さんとても本気度が高く、もともと合気道に高い関心があったのでは?という方が多かったことと、

そういった方がこの地域にたくさんいらっしゃったということ。

とても嬉しいことです(*^^*)

 

ご参加下さった皆さま、そして会員の皆さまもお疲れ様でした!

 

そして、なんと半数以上の方がご入会

これから私達とご一緒に、合気道の世界を楽しみましょう