街ナカみどり 等々力渓谷 日本庭園

【心地よいみどり71】

おはようございます。
最近は朝、晩が冷え込み昼間は暑い…
という秋晴れが続いています。


通勤時の周りの皆さんの服装に大きな差があり、面白いですね。
しかし、マスクする人も確実に増えています。
お互いに風邪には気をつけましょう。


今回は等々力渓谷の日本庭園と
渓谷の終わり、街とのつながりの様子をご紹介します。



龍神の滝から散策路を奥へ進むと
大きな山門がある日本庭園入口がありました。



傾斜状の土地にゾーニングされた幾つかの
鑑賞ポイントがつながる、回遊式の庭園となっています。




海外の観光客の方は喜びそうな空間ですね。




ここも湧き出る清水が至るところにありました。
水音が心地よい空間を創り出していました。



さらに上に登ると広い芝生が広がっていました。
トイレ、ベンチ、お休み所、見晴台までもあります。
多くの人がお弁当を広げて、思い思いの幸せな時間を楽しんでいましたよ。


最初からここで休めるのであれば、何か買ってきたのに…と
少々悔やまれました。



又、みどり深い渓谷に戻ります。


どんな終点が待っているのだろう…と期待して進むと、

………………………^_^^_^







民家が川沿いに現れ始め、ブロック塀が遮り、
渓流が柵に囲まれ、あっと言う間に、ドブ川の景観に変化しました。











とても寂しく、ガッカリな終わり方です…
門を設置するなど、区切りをつけた方がいいですね。

スタート地点は川沿いの散歩道に降りるため、
階段を降りました。気持ちが切り替わったのでしょうね。

訪れる人の期待、目線に配慮することが、
ここの場所をもっと多くの人が好きになり、サポートしてくれる
ことになります。

すると、この界隈のブランドも上がり、資産としての価値も
更に高まるでしょうね。

いつまでも、この等々力渓谷が皆から愛され、大切に、求められる
みどりであって欲しいと感じました。


この都会に残された貴重な、貴重なみどりですので、
より素敵なみどりに進化して欲しいですね。

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【心地よいみどりの方程式】

◾️その環境に適したデザイン、植物がある空間は、無理が無いので、
優しい景観となる。日本庭園にはその強みがある。

◾️お弁当が広げてられる、ゆっくりとくつろげる空間の
情報は大変役立つ。コンビニなどで教えてくれればいいのに…

◾️素敵な体験ができたみどりには期待が大きい。
現実の世界とのつながりは、都会ほど差が大きくなる。
新宿御苑のように区切りがあったほうが良い。

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