良い出会い C.Wニコルさん

【心地良いみどり 1516】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
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先週、C.Wニコルさんが亡くなったと

報道されました。

30年近く前に勇魚という

日本の捕鯨文化、暮らしの小説を読み、

外国人なのに

日本の文化を正しく評価する

その姿勢に大変好感を抱いていました。

時はたち、

2年前の知人が練馬にて主催するセミナーに

参加させていただいた時に

スペシャルゲストとして

面白く、おかしく、わかりやすく

環境のこと、子どもたちのこと

信濃町の自然のことを

ニコルさんが

「心に木を植える」と題して

ご講演されていました。

たまたま、

最前列に座っていた私の隣に

講演が終わったニコルさんがマネージャーさんと

座りました。

これはチャンスと思い、

休憩時間にお声がけをして

街のみどりと田舎のみどりを

みどりを楽しむ人を通じて

交流、賑わいをつなげたい…という想いを

伝え、褒めていただきました。

このご縁から

今、アファンの森がある

信濃町のご縁につながっています。

ニコルさんが

山、エリア全体の針葉樹植林、開発などに、

意見をしっかりと発信してくれたからこそ

今の豊かな自然資本である

みどりが残されています。

この自然との調和、楽しみ方も

創出してくれたから、

多くの人が興味、関心を持ってくれています。




地元の人には当たり前ですが、

外部の人、馬鹿者が相対化することにより

地元の素晴らしい、価値が顕在化され、

地元の誇りへと変化していきます。

ニコルさんが気づいてくれたからこそ、

今の自然の形が維持され、社会につながり、

ニコルさんの考えに共鳴、共感して

多くの人が集まり、

全てが大切な資産として、

今のこの街があるように感じています。

偉大な方が亡くなることは

頼れる存在が居なくなり、寂しく

不安になりますが、

ニコルさんが残した、

豊かな自然と感性高い人たちが

その意思を受け継いで

より進化し、素晴らしいみどりの取り組みに

なるのでしょうね。

とても有り難いご縁を

いただき感謝しています。