ご当地みどり 川越 喜多院

【心地よいみどり376】

いつもありがとうございます。

企業などが提供している心地よい緑地を
日本で一番気にしている街みどりのryu-gardenです。



街ナカには企業、商業施設などが自費で整備し、
管理、運営する公園のような「心地よいみどり」が
実はたくさんあります。

企業や団体が行っている「社会的価値の創造」ですね。

この価値には喜・笑・楽・嬉・穏・癒・寛・幸・快・涼・温
などの物語、魅力がたくさん、たくさん隠されています。

今回は企業みどりの本質となる
快適さ、心地よさを創るヒントをご当地のみどりから探ります。


ヒント満載のみどりは川越の喜多院のご紹介です。







◾️場所、ロケーション

・江戸時代、徳川家の直轄地として栄えた街

・江戸時代、江戸の大火から移築された建物が今もここに残る

・木の建築物、瓦の屋根、格子のデザインがみどりと調和している









◾️ここのみどり、場所に集まる、行き交う人たち

・ 国内外の観光客

・参拝する近隣の方々

・地元の高校生、部活の走りこみの中継場所







◾️みどり、景色の特徴

・鎮守の森にふさわしい木々(スギ、サワラ、モミジなど)

・覆うような高木が囲んでいる

・蝉の鳴き声がうるさいくらい響いている











◾️このみどり、景色の「ココいいね」「ここどうよ……」

・建物とみどりが調和して、ここだけの空間を創り出している

・江戸時代の建物、みどりのみを見ていると、300年前と
同じ景色、時間を体験できる

・近隣の方々の日々の暮らしの中に溶け込んでいる















◾️お客様に届けている価値は

・江戸時代の様相、川越藩の繁栄ぶり

・歴史を楽しめる時間

・静寂な気持ちになれる体験、経験できる時間










◾️オススメポイント

川越の街ナカに残る、江戸時代からのお寺です。
心地良い木陰をつくる蝉時雨の森が大きく包む場所です。

みどりと建物、その装飾を見ていると、
今の時代から、当時の世界につながるようで
不思議な体験ができます。

海外の観光客も多く、撮る写真の場所を 眺めていると、
「ここに興味があるのか…」と新しい発見となりますね。
ここの景色を喜んでいるようでした。

また、夏の強い日差しがつくるはっきりとした影を見ると、
「盛夏だなぁ」と感じます。


是非、川越観光としてここの「喜多院」を愉しんでください。



この水鉢の海にある水琴窟の奏でる水音が実際に聞けますよ！

企業みどり 学校法人東洋大学 川越キャンパス

【企業のみどり375】

いつもありがとうございます。

企業などが提供している心地よい緑地を
日本で一番気にしている街みどりのryu-gardeです。




街ナカには企業、商業施設などが自費で整備し、
管理、運営する公園のような「心地よいみどり」が
実はたくさんあります。



企業や団体が行っている「社会的価値の創造」ですね。



この価値には喜・笑・楽・嬉・穏・癒・寛・幸・涼・温
などの物語、魅力がたくさん、たくさん隠されています。


また何度も訪れたくなる３つの条件も各緑地は備えています。

快感・・・気持ちいい、楽しいなど
近さ、アクセンシビリティ・・・買い物、散歩途中の気軽さ
自己効用・・・自分にとって良いもの、リフレッシュなど

こうした要素を一つでもブログから見つけていただき、

魅力ある緑地創設、運営のヒントの一つとして
役立てていただけたら幸いです。





今回は川越にある
学校法人東洋大学の「川越キャンパス」のみどり紹介です。




◾️場所、ロケーション

・東武東上線鶴ヶ島駅から徒歩8分

・武蔵野の雑木林の名残がある

・建築、土木、化学など理系のキャンパス
オリンピック出場、や駅伝チームも有名です












◾️ここのみどり、場所に集まる、行き交う人たち
お客様の「行動」からみどりの売り方を考える。

・東洋大学生

・近所の人の散歩










◾️みどりの特徴

・高木が並ぶ雑木林

・新しい里山「こもれびの里」を育み始めた庭園

・校内の景観、居心地の良さを提供するみどり













◾️このみどりの「ココいいね」「ここどうよ……」


・川越近郊にたくさんあった雑木林の景色、空間が守られている

・新しい森を創り出している

・みどりに包まれている素晴らしい環境
しかし、この価値に焦点が当てられていない…















◾️お客様に届けている価値は

・みどり豊かな環境であるキャンパス、差別化

・川越近郊の生態系の保全

・実はこの森を通じて社会貢献、環境問題に配慮をしている。












◾️オススメ

自宅近くの大学です。
以前は近郊にあった雑木林の心地よさを今に伝えている、
貴重なみどりです。

林床内の園路に佇むと、蝶々が多く舞い、こもれびが
気持ちよく差して、ナウシカの映画の森の中のようです。

上を見上げると、葉っぱの隙間から垣間見える青空が
美しく輝いています。

なんて素晴らしい環境だなぁ…と感嘆しました。
(久しぶりの青空だったかもしれませんが…)

しかし、周りの学生を見ると、下ばかり見ていて、この景色、時間に
気づいていません……

こんなに幸福感溢れる場所が見えないのは勿体無いですね。
なんとか伝えてあげたい気持ちになります。

青空のもとのここのキャンパスの雑木林は
ココロが洗われますから、是非訪れてみてください。

企業みどり 武蔵野市開発公社 吉祥空園Sora

【企業のみどり374】

いつもありがとうございます。

企業などが提供している心地よい緑地を
日本で一番気にしている街みどりのryu-gardeです。




街ナカには企業、商業施設などが自費で整備し、
管理、運営する公園のような「心地よいみどり」が
実はたくさんあります。



企業や団体が行っている「社会的価値の創造」ですね。



この価値には喜・笑・楽・嬉・穏・癒・寛・幸・涼・温
などの物語、魅力がたくさん、たくさん隠されています。

また何度も訪れたくなる３つの条件も各緑地は備えています。

快感・・・気持ちいい、楽しいなど
近さ、アクセンシビリティ・・・買い物途中など
自己効用・・・自分にとって良いもの、リフレッシュなど

その中から一つでもブログから見つけていただき、

魅力ある緑地創設、運営のヒントの一つとして
役立てていただけたら幸いです。





今回は吉祥寺にある、武蔵野市開発公社さんが
提供しているコピス吉祥寺「吉祥空園Sora」のみどりの紹介です。




◾️場所、ロケーション

・吉祥寺駅から徒歩5分。コピス吉祥寺の屋上庭園。

・井の頭公園がある、みどり豊かな住宅街がある街

・サンロードや有名なモナカ屋「小さざ」、丸メンチカツ屋さんがある。
老若男女が集まる活気ある街










◾️ここのみどり、場所に集まる、行き交う人たち

・若いお母さん、小さな子ども、女子学生

・オフィスワーカー

・レストラン利用者














◾️みどりの特徴

・屋上の(薄層の土壌)とは思えない、立派な林がある。

・林を取り囲むようにウッドデッキ、ベンチがある。
木陰を楽しめるようになっている。

・レストランが併設されている。
屋上のみどりを眺めながら時間を過ごせる。













◾️このみどりの「ココいいね」「ここどうよ……」


・界隈の喧騒が嘘のような、ゆっくりとした時間が流れている。

・屋上庭園がある3階には小さな子供たちが喜ぶ屋内広場、
お母さんたちが気軽に寛げるカフェがある。

・真ん中に林があるので、来園者同士の気まずさを適度に和らいでいる。













◾️お客様に届けている価値は

・安心、安全、居心地の良さ

・吉祥寺エリアの暮らし、街の質、価値を高めている









◾️オススメ

吉祥寺の繁華街ど真ん中にある屋上庭園です。
井の頭公園の一部をここに引っ越して来たかのようなみどりです。

隠れたる人気のみどりのようで、
ガラガラではない程度にいつも人々が佇んでいます。

いつも庭園、レストラン専用のエレベーターで登り、
1階の喧騒と3階のみどりの静けさのギャップを愉しんでいます。

その後、外階段で階下に移動します。
いつもいろいろと地元の企業のパネル展示がされていて
面白いですよ。

是非、吉祥寺の繁華街のみどりを見つけてみてください。

企業みどり 黒澤明監督 生きる 新公園

【心地良いみどり373】

いつもありがとうございます。
街ナカ、企業のみどりをいつも見つめている
ryu-gardenです。




今回は映画の中の公園のご紹介です。

黒澤明監督1952年公開の「生きる」に登場する
児童公園をご紹介します。



古い映画ですが、人生の本質をついていますので、
この物語は今の私たちの生き様、ココロに一撃を与えてくれます。



印象の残った言葉

・生きたい時間を生きていない。

自分の命を捧げている時間を大切にしていない。
命をすり減らす毎日を送っているが本当は何もしていない。



・忙しくて、退屈だ…

思い当たる節があります。
この仕事はなんなのだろう…
意味のない仕事を増やすため、組織に参加するため…だろうかと。





・実に美しい…30年間、夕日など見ていなかった。

時間の価値は個人のココロの持ちよう、行動で変われる。
見える景色、時間の価値観が変わる。




■他の気づきとして

・情熱ある人の行動は相手のココロを震わす、伝染する。

・天真爛漫な笑顔は人を元気づける。

・ココロを震わしたとしても、それだけでは人は行動に移さない。

・人の手柄を取りたがる器の小さな人間はいる。

・当時の公園は子どもたちが安全に遊べることが最重要。
公園に遊具はあるがみどりが無い…

・ブランコ、滑り台、ジャングルジムで夢中に遊ぶ子どもたち。
グランツーリ武蔵小杉の屋上を思い出しましたね。

・夕飯どきに子どもを呼びに来るお母さんの姿。
昔、あった当たり前の音ですね。







■心地良いみどりの方程式

汚い空き地が整備され、多くの子どもたちが集う場所に変化すると、
幸福感溢れる場所となります。

人の笑顔が集まる場所になった「新公園」はその環境、社会に
確実に良い影響を創り出している。


心地良い、安心、安全なみどりの力を学べます。

もちろん、主人公の「今を生き始めた」かっこ悪いけど、
憧れる、お手本となる、実はかっこいい生き様も学べます。






まだ、ご覧になっていないかたは是非、オススメです。

企業みどり 三井不動産 東京ミッドタウン

【企業のみどり372】

いつもありがとうございます。

企業などが提供している心地よい緑地を
日本で一番気にしている街みどりのryu-gardeです。




街ナカには企業、商業施設などが自費で整備し、
管理、運営する公園のような「心地よいみどり」が
実はたくさんあります。



企業や団体が行っている「社会的価値の創造」ですね。



この価値には喜・笑・楽・嬉・穏・癒・寛・幸・快・涼・温
などの物語、魅力がたくさん、たくさん隠されています。

その中から一つでもブログから見つけていただき、
魅力ある緑地創設、運営のヒントの一つとして役立てていただけたら幸いです。



今回は六本木にある、三井不動産、東京ミッドタウンマネジメントさんが
提供している「東京ミッドタウン」のみどりの紹介です。




◾️場所、ロケーション

・地下鉄六本木駅、乃木坂駅から徒歩10分(大江戸線の六本木駅は直結)

・オフィス、商業施設、高級ホテル、レジデンスがある複合施設

・区立檜町公園と一体に造られた広い緑地がある









◾️ここのみどり、場所に集まる、行き交う人たち

・買い物、美術館など施設利用する人々

・オフィスワーカー

・近所の住民、外国人家族も多い












◾️みどりの特徴

・都心のど真ん中とは思えない、広い芝生が続き開放感がある

・せせらぎ、高木、木陰、ベンチ、カフェと心地よい時間を創り出すエッセンスが
まとまっている。

・園路に沿って散歩を楽しむ人、花を愛でる人、ベンチで赤ちゃんをあやす人、
ペットの散歩、本を読む人などみどりのある時間の幸福感が漂う。














◾️このみどりの「ココいいね」「ここどうよ……」


・参加、寛ぎたくなる、都心の心地よいみどりのあるべき姿

・老若男女、海外の人も含めて気持ち良さそうにしている

・人が人を集める、コミュニケーションが生まれている















◾️お客様に届けている価値は

・安らぎ、リラックス、居心地の良さ

・六本木エリアの暮らし、街の質、価値を高めている









◾️オススメ

三井不動産が開発し、今は東京ミッドタウンマネジメントさんが
管理をしている緑地です。

防衛庁跡地を既存の公園と一体に再計画、開発したみどりで
新しいみどりですが元の大きな桜を大切に移植するなど
地域の歴史も今につなぐ場所です。

心地よい木陰やひろびろとした緑地は本当に気持ちがいいですよ。

最初は同じスタートでも、
企業が管理するみどりはやはりきれいです。

つながる公共の緑地はコスト、事なかれの管理なので、
荒れている場合が多いので残念です…

民間企業が提供している社会貢献のみどりを
是非、ご体験ください。