ここ岩手県花巻南温泉郷にある大沢温泉は、自炊部・菊水館・山水閣と宿泊棟が豊沢川沿いにあります。それぞれが趣きのある古き時代の宿情緒を今に伝える佇まいが大変素晴らしく、日帰りで山水閣の半露天風呂の豊沢の湯、
自炊部の男女混浴大露天風呂の大沢の湯、菊水館のヒノキ風呂の南部の湯とたっぷり身も心も癒された湯浴みとなりました。自炊部にある食事処「やはぎ」の安さうまさの食事も美味しく頂きました。
昨年11月に自炊部に女性専用露天風呂「かわべの湯」新規オープンしていました。「かわべの湯」
どうりで、名物混浴大露天風呂には女性客が居ませんでした。
癒しの湯煙立ち込める大露天風呂大沢の湯!
外気温は零下というのに露天風呂の湯加減は絶妙で思わずため息。。。
至福の一時とはこのことです!
ここの大沢の湯は無色透明アルカリ性の湯で、肌にしっとりまとわり付くすべすべした感触でかつ非常に暖まりいいですね。
大沢の湯より豊沢川を挟んで灯かりが燈った菊水館の南部の湯(ヒノキ風呂)を望む。
「南部の湯」
時より雪が舞う情緒ある風景に暫し見惚れてしまいました。
南部の湯は、5人入れるくらいの浴槽ですが、檜の木のぬくもりでなかなか風情があり、源泉掛け流しの新鮮な澄み切ったお湯は贅沢です。
大沢の湯と菊水館に架かる曲がり橋からは、この大露天風呂が丸見えですが、いくつかあるお風呂の中で間違いなく癒し度一番です。
いくつはしごしても、日帰り料金500円、食事処「やはぎ」840円の料金の安さで◎です。
花巻 大沢温泉 http://www.oosawaonsen.com/
残しておかなければならない故郷である、大沢温泉