子持山の歴史は赤城・榛名山より古く、獅子岩を中心とする岩頸・岩脈は日本で最も素晴らしいものの一つとされています。まだまだ残雪が多い県内の山々ですが、今回は雪のない上州の低山山行を計画しました。子持山のシンボル的存在の獅子岳(大黒岩)は目もくらむほどの断崖絶壁に囲まれ、頂上から見渡す眺めは最高でした!
子持神社の大鳥居から入ります!
一番奥の7号橋の駐車場に8時に到着。 車は少なかったです。
山側の鳥居の奥に子持神社の奥の院がありました。
今回は、赤印で登って、青印で下りてきました。
入山報告をしていざ行かん!
まもなく屏風岩のアプローチの木道が綺麗に整備されています。
屏風岩はオーバーハング状態
一枚の安山岩が長い間の侵食にたえて出来あがった自然の芸術です。圧巻!
屏風岩の尾根コースに挑戦です。
勾配がきつく息が上がりっぱなし状態でした!
獅子岩までの結構な勾配が続きます!
見えてきました!あれが獅子岩か!
断崖絶壁に掛けられた鉄のはしごを上っていきます。
絶景です!キテヨカッタ!
真下に上がってきた尾根ルートの細い岩の壁が見えます!
獅子に見守られているようです。
まだまだ頂上、子持山まではあります。
やっときました。頂上10時8分
1等三角点の山です。
頂上からの眺めも最高でしたよ!
谷川連峰方面
下山は、柳木ケ峯から大タルミ、浅間から5号橋を目指します。
浅間の石祠
5号橋に戻り、そこから今朝停めた7号橋まで歩きます。12時40分でした。
子持神社で無事安全に登山できたご報告をしましたよ。
5月1日が子持神社のお祭りで、山開きもいっしょにするということでした。
天候にも恵まれて最高でした。
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