あちこちから吹き上がる水蒸気と硫黄のにおいが立ちこめる中、ほんの数件の温泉宿が立ち並ぶ光景は、そこだけがタイムスリップしたような不思議な感覚に誘います。
泥湯温泉の中で一番人気のある奥山旅館の川沿いの露天風呂・山側の男女別大露天風呂と泉質の異なる湯に周りの自然とともに癒されました。
泥湯温泉旅館への入口あたり一帯硫黄臭のガスが立ち込めている。
まさに泥の熱湯状態!!
混浴露天風呂。硫黄臭と鉄臭がブレンドされているなかなか体験できない泉質である。空いていました。
こちらは内湯
こちらは山側 露天風呂入口 まだ残雪があります。吹き抜ける風が実に気持ちよい!!
硫黄泉で真っ白 こちらは鉄分臭はしなかった!以前は混浴大露天風呂であったものが大きな塀で区切られてしまっており、開放感はもっとよかったと思われます。残念!
日中よりも日が陰ってからの湯浴みのほうが情緒がより増して良いかも?
入口脇には、きれいな足湯もあります。水虫・疲労回復によく効くそうです。
近くには日本三大霊地の一つ「川原毛地獄」があり、奇岩・怪岩の山肌、草木の生えない殺伐とした光景はまさに地獄を思わせるそうで、今回は残雪深く通行止めでありました。次回ぜひ行ってみたいと思います。
川原毛地獄の風景
泥湯温泉 奥山旅館http://www5.ocn.ne.jp/~doroyu-o/
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