保存しているデーターの棚卸しています。
保存データーが多いから記録メディアが多くなり、外付けHDからSDカード、USB、光ディスクなどが増えるばかり。
この20年で、保存用メディアは目まぐるしく進歩、その都度新しいメディアに取り替えてきました。
8インチフロッピーディスクから4.5ミニディスクへ、さらにMOに、その後は光ディスクのCDやDVDへ、フラッシュメモリーのUSB、CFカード、SDカード、今ではハードディスクドライブが主流ですね。
これは、USBメモリーの初期に使っていたもので容量はたったの64Mでした。
それでも保存データの移動には便利に使っていました。
今では、イベントやプレゼンなどに、動画も収容可能な隣の8Gや16Gを使っています。
現在の保存には、3つの大容量外付けHD(1TB)を使っています。
1台が私個人の記録専用に。
あとの2台は、幾つかのボランティアの記録保存に使っています。
特に、天然記念物の野鳥保護観察データーを長年保存しています。
メディアの寿命を考えないと、折角蓄積してきたデーターをトラブル等で消失してしまうこともありうるので、そのデーターだけでも、きちっと残していくことを考え、100年以上保存可能と言われる、光ディスク <BD-R、M-DISC>に保存することに。
4つのホームページを運営し、有料のレンタルサーバーを利用しているので、サーバーの空きを利用しようかとも検討中です。
これから少しずつ整理をし、溜まったメディアのスリム化も進めます。
個人用はともかく、せっかく記録してきた共有データーは、これから継続していく人たちに残しておいてやりたいです。