過去の記憶をたどるときに使うツールの一つに、よく利用するのは写真です。
2000年以降はデジカメで撮っていたので、外部ハードデスクに整理して保存、デジカメ以前のフイルムカメラ時代のものは、13年ほど前にアルバム60冊程を1年かけてスキャナーでデジタル化して、年毎に整理し同じデスクに保存しているので、いつでも簡単に閲覧することができます。
さらに、妻と知り合って交際を始めた頃から、結婚、子育てと子供の成長、そして二人だけの生活に戻り各地への旅行などをした48年間の写真記録を一つのストーリーとして動画に編集しました。
そのときどきのエピソードの字幕やBGMを入れて編集、アルバムの代わりにTVでも観られるようにDVD化して子供たちに渡しています。
DVD1枚で残すことができるのだから、いずれはアルバムを処分と思うが、それは子供たちに任せることに。
妻の通夜に葬儀式場で私と妻の兄弟家族ら30人に、このDVDを見て妻の半生を皆さんに観てもらい、妻を偲んでもらえたことがとても良かった。
妻が病気で発症した年の写真を探していたら、こんな珍しい写真があったので今日の一言半句にしてみました。
飛行船(ツェッペリンNT)の飛行があった2005年、ちょうど20年前ツェッペリン号の寄港地から飛び立った時の写真です。
冬の今頃、茨城県南を2日間飛行しています。長さ75.0m、最大幅19.5m、高さ17.4m、乗員・乗客数14名(内乗員2名)、客室全長10.7m。日本飛行船が購入し、JA101Zとして日本で保有していたが2010年6月に日本飛行船が経営不振で飛行船は解体されたので、今では国内で飛行船を見ることはできません。
昭和4(1929)年8月19日午後6時。夕暮れを迎えた茨城県の土浦上空へ銀色に光り輝く巨大な鯨が姿を現した当時の状況です。
ツェッペリン伯爵号が飛来、全長235メートル「巨大な鯨」 霞ケ浦航空隊(その後予科練に)に着陸する様子
https://www.sankei.com/article/20250101-2OM5YL7JNBLG7ATEWYQC6WJ7WU/