キジバト”くーちゃん”の続きです。
昨夜からの雨が上がり10時頃には日差しが出てきました。
ところが午後になると曇りだして小雨が、4時頃にいきなりドカーンと雷に驚かされた。
曇、晴、雨それに雷と変化の多い梅雨の前触れのような大気が不安定な一日でした。
日が差してきた頃、鉢に植えた夕顔を見に庭に出たら、今日も電線にキジバトの「クーちゃん」が止まって鳴いていた。
その鳴き声を聞いたお隣の奥様が「くーちゃん」と呼ぶ声が。
電線から降りたので、様子を見にお隣さんに行ってみたら、餌台に2羽その近くに1羽の3羽がいました。
今のクーちゃんはパートナーをみつけ、子供も生まれて、毎日親子3羽連れだって来るそうです。
クーちゃんに家族が出来ていました。
餌台の3羽は警戒する様子もなく、仲睦まじく啄ばむのを見ていると、平穏な時間の流れに心が癒されるひと時でした。
餌台に近づいても逃げることもなく、安心して餌を啄んでいました。
なぜクーちゃんと呼ぶのか聞いてみました。
捕獲した頃は、”くう・くう”と鳴いたりしたことや、自然へ返したとき、青空を飛び回っていたのを見て、空を”くう”と読んで名前をつけたそうです。