雨になりそうなので、午前中早めの散歩に。
散歩の途中、畑だったところが、今は放置されて荒れた枯れ草の中にキジがいました。
繁殖期になると、甲高い独特の鳴き声でクオックオーと鳴くので、遠くからでもキジがいるなと分かった。
大きな鳴き声で存在を知らせ、縄張りを形成するそうです。
そろそろ繁殖期に入る、そんな時期なんですね。
キジは国鳥なのだから国歌や国旗のように国のシンボルなのです。
なのに、キジは保護鳥ではなく狩猟鳥だから、なんとも可愛そうな鳥です。
市内のほとんどが禁猟区なので、このあたりのキジは安心して暮らせるから良いのですが。
狩猟ができるところには、猟友会が毎年キジの幼鳥を放鳥していると聞いたことが有ります。