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今日の記憶を一言半句

暖かな寒の雨

久しぶりの雨の一日でした。

今日の雨は季語で言う「寒の雨」なのだが。

本来であれば、寒の間に降る雨は冬に降る雨でも少し厳しく、肌を刺すような語感があるのに、今日の雨にそれがありませんね。

暖かい雨でした。

 

寒の雨は、豊作年の兆しとも言われてきた。

それは寒の厳しさに降る雨だからこその思いがあったからでしょう。

温暖化が自然界に影響を与えていることを考えれば、暖かいからと喜んでもいられない。

寒の雨らしい雨であることも必要でしょう。

 

 

雨模様なので外出はせず、一日中NHK―FM放送のクラシックカフェを聴きながら、マイホームページの新しいサイトのデザイン作成をして過ごしていました。

 

NHK―FMで今週放送のあった特集「チャイコフスキーが聴きたくて」の4回分をNHKラジルル聴き逃しチャンネルを利用し、BGMにして約8時間あまりの全放送を。 

 

 

チャイコフスキーはクラシック音楽に興味を持つきっかけになった作曲家です。

高校1年の時に、クラシック音楽の素晴らしさに目覚めたのがチャイコフスキーのピアノ協奏曲1番を聴いてからでした。

 

放送で流れた曲は、チャイコフスキーの作品の中では、よく知られ人気のある作品を選曲していました。

○うっとりするようなバレイ音楽  

  白鳥の湖、眠れる森の美女。くるみ割り人形

○音楽史に輝く交響曲や協奏曲

  ピアノ協奏曲第1番、バイオ員協奏曲、交響曲第4番、5番、6番

○叙情あふれる器楽曲

  セレナーデ、四季、イタリア奇想曲、弦楽四重奏第1番

 

チャイコフスキー三昧の一日でした。

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